どうも、キャップです。
今回は過去記事の中から、冬キャンプに役立ちそうな「ちなみに」情報をピックアップします。
冬キャンプに行く場合はスタッドレスタイヤやタイヤチェーンを準備して、くれぐれも慎重な行動を心がけてくださいね。
冬のキャンプ場は想定以上の積雪になる場合もあります。
ストーブに関する「ちなみに」情報
冬キャンプの頼もしい味方、石油ストーブ。
僕の相棒はフジカハイペット。2018年から使い続けています。
かつては「フジカハイペットorアルパカストーブ」の二択でしたが、最近はPASECO(パセコ)やトヨトミなど複数のメーカーから使いやすいストーブが発売され、選択肢が広がってきましたね。
ちなみに、フジカハイペットの火がすぐに消えてしまう場合、芯が短い可能性があります。芯の高さは自分で調整できます。
ちなみに、シェルター内でストーブを使うなら、ストーブファンはあった方が良いと思います。暖かい空気が循環するので暖房効率がアップします。
ストーブの熱で発電してファンを回転させる電源不要の小さな扇風機です。
寒いとストーブをつけっぱなしで過ごす可能性もあります。
キャンプ場に到着してから撤収するまでつけっぱなしだと20時間ほど燃焼させることになります。
こうなると予備の灯油は5Lだと少し不安。灯油タンクは10Lサイズを選ぶのが無難です。
ちなみに、タンゲ化学工業の両油缶10Lならポリカンポンプを付けたままフューエルキャリーパックに収納できます。
ちなみに、カセットガスストーブは手軽に暖を取れますが、冬キャンプのメイン暖房器具としては役不足です。
サブの暖房器具と割り切った上で、PSLPGマーク付きの器具を選びましょう。
寝袋に関する「ちなみに」情報
冬キャンプの寝袋は重要です。寒くて眠れないと辛いです。
僕もキャンプを始めて2年間は化繊の寝袋でしのぎましたが、やっぱり我慢できずダウンシュラフを導入しました。ハイランダーから安価なダウンシュラフが発売されたのがきっかけでした。
ちなみに、ダウンシュラフを選ぶならモンベルを候補に入れた方が良いと思います。ストレッチ性がありコスパも高いです。
僕のキャンプ道具にモンベル製品は殆どありませんが、ダウンシュラフはNANGA(ナンガ)と迷ってモンベルを選びました。
ちなみに、暖かさ・コンパクトさ・価格のバランスを考えるとダウンハガー800#3がオススメです。
ちなみに、封筒型のダウンシュラフはファスナーを全開にすれば大型のブランケットとしても使えるので、ひとつあると非常に便利です。
手袋・衣類に関する「ちなみに」情報
夜~明け方は水道が凍結するくらい気温が下がります。
素手で食器を洗うと猛烈に冷たいので、防寒手袋があると便利です。
ちなみに、急な積雪でタイヤチェーンを巻く時など、真冬に車外で作業する時にも防寒手袋があると助かります。
ちなみに、スタッドレスタイヤは自分で交換できます。慣れればそんなに大変な作業じゃありません。
出典:Amazon
冬は衣類がかさばりがち。複数のバッグに分けると散らかります。
無印良品の衣装ケースは小さなタンスみたいな感覚でスッキリ収納できるし現地でも収まりが良いです。
ちなみに、折り畳みハンガーを持参すれば、かさばるコートをシェルター内に吊り下げることができて便利です。コンパクトに収納できるので邪魔になりません。
ちなみにダウンジャケットやダウンコートは自宅で洗濯できます。コインランドリーの乾燥機にかければフカフカになります。
クーラーBOXに関する「ちなみに」情報
冬は衣類がかさばるので、少しでも荷物量を減らしたいところ。
クーラーBOXは「そこそこの保冷力」で大丈夫なので、頑張り過ぎないのが吉です。
ソフトタイプのクーラーBOXは荷物量を減らせるので冬キャンプに適してます。
ちなみに、冬は食器を洗うが大変なので、使った食器を(洗わずに)クーラーBOXに入れて持ち帰る、という作戦もアリです。
暖房の効いた自宅の大きなシンクで、ゆっくり温水で洗う方が気楽ですからね。
以上、冬キャンプに役立つ「ちなみに」な話でした!
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