どうも、キャップです。
冬キャンプでストーブを使うなら灯油タンクは必須です。
僕は5Lだと足りないことが多いので10Lに買い換えました。
タンゲ化学工業の両油缶10Lが色々と良い感じなので紹介したいと思います!
僕のフジカハイペットは満タンでも9時間しか使えない
僕のストーブはフジカハイペットです。
暖房効率アップの為にストーブファンを使ってます。
灯油タンクはBMO JAPAN(ビーエムオージャパン)のゴリッタ(容量5L)。
フジカハイペットは満タンの燃焼時間が10時間~12時間と言われてます。
でも僕のフジカハイペットは満タンでも10時間未満。体感では9時間を切る感じ。
たぶん芯を少し高い位置にセッティングしているからだと思います。
2泊でストーブをつけっぱなしにすると灯油は5Lじゃ足りません。
なので10Lの灯油タンクを探していました。
タンゲ化学工業の両油缶10Lを購入
容量10Lのタンクを探して辿り着いたのがタンゲ化学工業の両油缶。
ミリタリーグレーで良い雰囲気。
消防法適合品の樹脂製タンクで10Lサイズ、ミリタリーカラーとなると、ほぼこれ一択じゃないかと思います(2024年12月現在)。
タンゲ化学工業のタンクは
- 両油缶(灯油と軽油の両方に対応)
- 軽油缶
の2種類があります。
灯油を入れたい場合は両油缶を選びましょう。
ちなみにサイズは10Lの他に20Lもあります。
消防法適合品なので安心して使えます。
繰り返しになりますが、消防法適合品の樹脂製で10Lサイズが選べるタンクはレアです(僕の知る範囲では)。
ポリカンポンプを付けっぱなしにする
一緒に購入したのがTRUSCO(トラスコ) の給油用ポンプ。
タカギのポリカンポンプのOEMですね。
既にタカギのポリカンポンプを持ってるんですが赤色以外のカラーが欲しくて。
赤色以外のカラーを探すならTRUSCO(トラスコ) 一択状態です。
センゴクアラジン仕様は値段が高すぎて論外なので。
装着した状態がこちら。
完成度の高い組み合わせに満足してます。
この状態で自宅とキャンプ場を往復させたい。
それができればフジカハイペットへの給油が格段に楽チンになります。
オレゴニアンキャンパーのフューエルキャリーパックに収納する
このケースに入れてキャンプ場に持って行きたいんです。
5Lの灯油タンクは余裕で収納できまたが、タンゲ化学工業の灯油タンクは10L。
しかも給油ポンプを装着した状態なので、けっこう高さがあります。
はたして、この状態でフューエルキャリーパックに収納できるのか。
収まりました!
高さ的にもまだ(若干ですが)余裕があります。
一緒にストーブファン(購入時の化粧箱に入れた状態)も入りました!
袋からはみ出てないので、面ファスナーを閉じることができます。
かなりギリギリですが、バックルも留めることができました。
やりましたよ。この成功は大きい。
ちょっと収納サイズが大きくなりましたが大満足。
これならフューエルキャリーパックから出して、すぐに給油することが可能。
これこそ僕が想い描いていた理想形です。
この状態でのケース収納・運搬は自己責任です。
灯油漏れには細心の注意を払ってください。
自宅ではアイリスオーヤマのミニロッカーに保管するのですが、
下段にジャストフィットで収納できました。これまた大満足。
今年の冬キャンプを気持ち良く過ごす下準備ができました。
以上、タンゲ化学工業の両油缶10LはTRUSCO(トラスコ)の給油用ポンプを付けたままオレゴニアンキャンパーのフューエルキャリーパックに収納できるよ、という話でした!
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