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フジカハイペット用にストーブファンを購入!~熱でファンが回る→空気循環→体感温度アップ!~

4.5
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Signstek ストーブファン

どうも、キャップです。

フジカハイペット用にSignstekのストーブファンを購入したのでレビューします。

 

ストーブファンとは?

ストーブファンはエコファン、エコストーブファンとも呼ばれる電源不要の小さな扇風機です。ストーブの熱で発電してファンを回転させます。

ストーブで暖められた空気はテントの天井付近に滞留しがちです。

ファンを置くとストーブの真上から空気を水平方向に送ってくれるので、部屋の空気が循環して暖かい空気が部屋の隅々まで広がり、暖房効果がアップすると言われています。

主に暖炉や薪ストーブの天板に置いて使用するものですが、僕は冬キャンプでフジカハイペットの天板に載せて使いたいと思ってます。

フジカハイペットを購入したら揃えるべき周辺アイテム~2023年アップデート版~
<2023年版>フジカハイペットの開封レポ&周辺グッズ紹介&トラブル対処法です。

 

 

 

ストーブファンの種類と価格

Amazonで「ストーブファン」と検索ると黒い扇風機がたくさんヒットします。

大きさは20cm前後、重量は1kg前後のものが中心で、羽の数は2枚~4枚、価格は3,000円~6,000円といった感じです。

聞いたことのあるメーカーが殆ど無く、商品説明文を読むと日本語がヘンです。ほぼ中華ブランドな感じですね。

もしかしたら日本の何かしらの安全基準の絡みで製品化が難しいのかも知れません。

深い事情はわかりませんが日本製の商品が殆ど無い状況。でもどの商品のレビューも極端にひどい評価はありません。中華ブランドの中から選んでも大丈夫かな、と。

 

 

 

Amazonベストセラー1位のストーブファン

僕が2018年に購入したのはAmazonベストセラー1位になってたSignstekの「S-145」という型番。

Signstek ストーブファン

Signstek ストーブファン エコストーブファン 火力熱炉ファン 薪ストーブファン 4ブレード 石油ストーブや薪ストーブ 空気循環 省エネ (S-145)
Signstek
【 超静音設計、自動で始動、自動で停止】ストーブの上にポンと乗せるだけで、ストーブの熱が伝わることでファンが回り、周りを取り巻く暖かい空気をお部屋の隅々まで送ってくれるのです。

 

僕がこの商品に決めた理由は3つ。

  1. 背が低くファンの直径が14cmとコンパクト
  2. 動作開始温度が50℃と低温
  3. モーターが日本製(と書いてある)

冬キャンプでフジカハイペットと一緒に使いたいからコンパクトなモデルが良いです。

石油ストーブは暖炉や薪ストーブほど高温にならないので低温から作動するモデルが良いです。

中でもS-145は背が低くて「クイックスタート」と書いてあったので、これを選びました。

 

ただし毎年バージョンアップするので、この型番は既に廃番。

2021年10月31日現在、Amazon’sChoiceに選ばれてるSignstekストーブファンはEF-145という型番です。

Signstek ストーブファン 薪ストーブファン 石油ストーブファン エコストーブファン 小型 キャンプ用 温度計付き 扇風機 暖炉ファン 空気循環 火力熱炉ファン 省エネ (EF-145Plus)
Signstek
🔥【 省エネ・耐久性】滑らかで安定していて、長寿命で、耐久性アップ!エコストーブファンは、電池や電気を必要とせず、回転することで、天井付近に滞留しがちな暖かい空気を床面付近に送ります。暖炉の周りに熱を循環させ、キッチンの温度を調整し、冬でも快適な部屋を保ちます。暖房の効率が約38%向上して、6~10畳程のお部屋もテントの中も隅から隅までぽっかぽか!最大14%の燃料コスト削減が可能であり、薪の消費を抑えられるため、防寒対策として最適!

このEF-145は「背が低いクイックスタート型」訴求が無くなり「スタンドの高さ・ブレードの設計を改良し、耐久性アップ!」と書かれてます。

たぶん僕が買ったやつより、何かしら進化してるんだろうな、と。

 

 

 

Signstekのストーブファン開封

Signstekのストーブファン

こんな箱に入ってます。「暖色」と表現するにはビビッド過ぎるカラーリング。

パッケージに掲載されたサーモグラフの比較図は著作権ヤバそう。本家のカナダ製エコファンの情報サイトにある実験結果の図と酷似してます。。

エコファン ウルトラエアー | ファイヤーサイド - 薪ストーブと焚き火で楽しむ火のある暮らし
ストーブの熱で自家発電する エコロジーなファン装置 ストーブトップに置くだけで暖房温度がアップ! エコファンは

 

 

Signstekのストーブファン

梱包は丁寧。しっかり保護されてました。この箱を保管ケースにします。

 

 

Signstekのストーブファン

想像通りコンパクトでした。この大きさならフジカハイペットに置けます。

 

 

Signstekのストーブファン

文章はちょっとヘンですが、丁寧に説明しようという意気込みが感じられるので多少の違和感はヨシとします。

 

 

Signstekのストーブファン

ハンドル。本体は熱くなるので直接持つと火傷します。

 

 

Signstekのストーブファン

ちょっと変わった羽の形。この形状が良いらしいのですが、はたしてどれほどの風力なのか。

 

 

 

Signstekのストーブファンを買うとマグネット式ストーブ温度計がもらえる

マグネット式の温度計がオマケで付いてきます。

0度~500度まで計測できます。

 

 

裏側はコイル。このコイルの熱変形度合いで温度を示す仕組み。

ちゃんと動作するか不明ですが、こういうオマケは嬉しいですね。

本体のストーブファンもオマケの温度計も質感は悪くありません。中華製と言えどけっこう品質はしっかりしてる印象です。

 

 

Signstekのストーブファン

販売ページの説明には「日本製モーター」と書いてありましたが、モーターはフィンの奥にあって詳細は確認できません。メイドインジャパンだと信じることにします。

 

 

 

本当に熱でファンが回るのか試してみた

この脚部の金属が熱せられることで発電する仕組みですが、パッと見た感じ機械的な仕組みはかなりシンプル。

本当に動くのかちょっと心配になります。

 

自宅のコンロで熱して動作テスト。

おお~~~!!見事にファンが回りました!!

なんか嬉しい。

回転数が上がっても軽やかで静か。良い感じです。

 

 

 

いざ実戦デビュー!

フジカハイペットとストーブファン

2019年1月、マイアミ浜オートキャンプ場で実戦デビューしました!

  • 大きさ:フジカハイペットの天板の小さい方に載るサイズ。
  • 始動:天板の上に置いて1分も待つことなく回転スタート。
  • 風量:3mほど離れた場所に立っても確かに風を感じます。
  • 音:静かです。

SignstekのストーブファンEF-145はフジカハイペットの火力でも十分な回転力を得られることがわかりました。結果が期待通りで嬉しいです。

ストーブファンが回ると暖かい空気が循環するのがわかります。

今回のキャンプ、ストーブファンを導入したこともありリビングシェルの室内はポカポカでした。息子は途中で上着を脱いでました。

ストーブファンがあると部屋の暖まり方が違う気がしますね。買って良かった!

今後はフジカハイペットとペアで冬キャンプに持参することにします。

 

 

以上、ストーブファン購入レビューでした!

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