<2018年版>キャンプ用カセットガスストーブのベストチョイスは?~主要メーカーの代表機種をスペックで比較してみた~

出典:Amazon

どうも、キャップです。

アウトドアヒーターの中でもカセットボンベ缶(CB缶)が使えて手軽なのがカセットガスストーブ。

  • イワタニ
  • ユニフレーム
  • カリフォルニアパディオ
  • ニチネン

以上4大メーカーの代表機種を「僕がキャンプ用のサブ暖房器具として購入するなら」という前提でスペック比較してみました。

僕がカセットガスストーブを買う前に色々と下調べしたことのまとめ記事なので、実際に使用した感想じゃありません。私見たっぷりですが良ければ参考にしてみてください。

【2018年12月25日追記】
比較表とカリフォルニア パティオの説明を更新しました。
【2018年10月15日追記】
紹介した商品は欠品している場合、品薄で価格が上がっている場合があります。比較表の実勢価格は僕が記事を更新した2018年9月頃の情報ですので、現在の販売価格と異なる場合があること、ご容赦ください。
【2018年9月20日更新】
2017年に書いた記事を見直して加筆修正しました。

 

カセットガスストーブとは

要するに家庭用カセットボンベを燃料に利用できるストーブです。

それほど厳密な定義は無いと思うんですが、本ブログでは「カセットガスストーブ」と表記します。

  • ガスヒーター = 都市ガスが燃料の家庭用のガスファンヒーター
  • ガスストーブ = 都市ガスが燃料のガスホースで繋がったストーブ
  • カセットガスストーブ = CB缶を使う屋外用のストーブ

という解釈です。

 

 

キャンプではメインじゃなくサブの暖房器具

まず最初に理解しておくべきは冬キャンプのメイン暖房器具としては役不足ってことです。

上の写真の息子の前に置いてあるのがカセットガスストーブですが、けっこう小さいです。しっかり暖まろうとするとカセットガスストーブの前に座らないとダメですね。

石油ストーブのように氷点下のシェルター室温を上昇させるパワーはありません

でもガス缶をセットするだけなので手軽&軽量&コンパクト。これは石油ストーブには無いメリットです。秋キャンプや春キャンプでちょっと肌寒い時にサッと温まるにはベスト。カセットガスストーブはサブ、補助暖房器具と考えるなら大いにアリです。

本記事では「補助暖房器具としてのカセットガスストーブ」を評価していきたいと思います。

※僕は冬キャンプ用に石油ストーブを別途購入する前提でした。

 

 

キャンプ用カセットガスストーブの実質候補4選

CAMP HACKがカセットガスストーブを「アウトドアヒーター9選」という表現でまとめて紹介しています。アウトドアヒーターって書くと何かちょっとお洒落ですね。石油ストーブも含みます。

https://camphack.nap-camp.com/291

 

本記事は4選。

キャンプ用の「サブ暖房器具」という前提なので、メイン暖房器具を超える価格はナシです。となると実勢価格で1万円前半くらいまでの商品に限定されます。

となるとガスストーブの現実的な候補は以下の4つになります。

  1. ユニフレームのハンディガスヒーター
  2. イワタニのアウトドアヒーター
  3. カリフォルニアパティオのカセットガスヒーター
  4. ニチネンのミスターヒート

この4つを徹底的に比較してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

欲しいけどキャンプ向きじゃないカセットガスストーブ

4強の比較に入る前に、僕の独断で候補から外したカセットガスストーブを紹介しておきます。「買っちゃダメ」とかじゃないです。あくまで僕が独断と偏見で「キャンプ向きじゃない」と判断しただけです。

 

楽天上位の2WAYストーブ

冬になると楽天ランキング上位に入ってくるのがこのタイプ。コンロとストーブの2WAYがウリなんですが僕はバーナー持ってるのでコンロとして使うことは無いと思います。

楽天1位と言う割にクチコミを読むと評価があんまり良くないんですよね。妙に火力が強いのも心配なので選外。

 

イワタニのデカ暖

ハイパワーがウリです。連続燃焼時間は約2時間30分と省エネながら「熱溜め燃焼筒」という機構で小型石油ストーブに匹敵する暖かさを実現。

価格も2万円台と石油ストーブクラスで、もはや主役級の暖房設備ですね。石油ストーブを別途購入するならオーバースペックなので選外。

 

イワタニのカセットガスファンヒーター

なんとカセットガス缶使用のファンヒーター。究極。

どうせならカセットガスを複数装着して長時間運転できれば・・・とか妄想が膨らみます。価格はK点超えの4万円台。妄想も吹っ飛びます。勿体なくて屋外でラフに使えないので選外。

 

センゴクアラジンのポータブルガスストーブ

2018年10月15日販売開始。発売前から色んなメディアで紹介され話題になってました。

「ルックスだけじゃなく暖房性能も優れてる」的な解説ですが、純粋な暖房性能ではイワタニのデカ暖に敵わないんじゃないかなーと思います。

価格は税込32,400円。フジカ・ハイペットが買えます。

このルックスにどこまで投資できるか?という話になってきますね。石油ストーブに飽きた人が次のオモチャとして買う感じでしょうか。

まだ石油ストーブに飽きてないし、主役は石油ストーブだと思ってるので選外ですね。

 

以上、欲しいけど候補から外したカセットガスストーブたちでした。

 

 

カセットガスストーブ4強を徹底比較

いよいよ4強の比較です。

主なスペックを横並びの表で比較してみます。黄色マーカー部分が強みです。

メーカーユニフレームイワタニカリフォルニアパティオニチネン
名称ハンディガスヒーター ワームIIカセットガス アウトドアヒーターカセットガスヒーターミスターヒート
サイズ260×180×255mm272×200×294mm280×230×210mm230×180×180mm
重量約2kg約1.5kg約2.4kg約1.5kg
火力600kcal/h約1.0kW(900kcal/h)約1.1kW(950kcal/h) 約0.93kW(800kcal/h)
ガス消費量 ???約76g/h約80g/h約68g/h
連続燃焼時間最大火力時:10時間(2本)約3時間20分約3時間約3時間40分
実勢価格(税込)¥12,800¥10,500¥9,800¥7,600(ケース付)

表が見辛い場合は以下の画像をクリックしてください。

 

ユニフレームのハンディガスヒーター

https://www.uniflame.co.jp/product/630037

カセットガス2本で長時間運転できるのが最大の特徴です。翌朝まで燃料交換ナシで運転可能なカセットガスストーブはこれだけ。

0℃以下でのブタンガスの気化不良を解消する「サーマルコントロール」というシステムを搭載してます。ドロップダウン抑止に効果ありそうです。これはすごい。

出力600kcal/hは他と比較すると弱め。一人用かつ足元用が前提な感じです。

 

 

イワタニのアウトドアヒーター

カセットガス アウトドアヒーター | 岩谷産業
イワタニカセットガス アウトドアヒーターのページです。イワタニの商品紹介サイトでは、カセットこんろ(コンロ)、カセットボンベ(ガス)、カセットガスストーブ、ミルサー、コンロ用プレートなどの豊富な商品情報をご紹介。

ガンダムに出てくるドムみたいなルックスは好みです。

イワタニ製なので各種の安全装置はしっかり装備されてますが、ユニフレームのようなドロップダウン抑止の独自機能は無いようです(勿論ジェネレーターは付いてます)。

ユニフレームとイワタニは熱源が目玉みたいな形で、狭い照射範囲に集中して温めるタイプですね。一人用かつ足元用な感じです。

 

 

カリフォルニアパディオ

California Patio (カリフォルニアパティオ)アウトドアカセットガスヒーター(パティオカプチーノ) (屋外専用アウトドアヒーター) (低温時装置ジェネレーター搭載)(ストーブ仕様)
人気色にて2年ぶりに復活!人気色にて2年ぶりに復活!! 持ち手、カセットガス収納開閉部パーツを樹脂ABS素材と搭載し再登場。★当社EC サイトにてご購入の方には、アウトドアステッカーや収納バッグがお得にお買い上げいただけます。カリフォルニアパティオ-屋外専用カセットガスヒーターのシーズン到来。アメリカンなデザインは、自...

比較した4機種の中では火力が一番強く、代わりに燃焼時間が一番短いです。ジェネレーター機能付き(をアピールしてますが比較した4機種は全てジェネレーター機能付き)。

サイズ・重量ともに4機種の中で最大級。別売りですが専用ケースがあります。

※Amazon商品ページの火力「0.80kg/hr」は多分「80g/h」の間違いだと思います。本記事の比較表は後者を記載しました。

【2018年12月25日追記】

モデルチェンジして持ち手、カセットガス収納パーツが樹脂ABS素材になりました。新カラーはダークパイングリーンとパティオカプチーノ。今までのカラーはポップ過ぎて敬遠してましたが、この2色は良いですね!

 

 

ニチネンのミスターヒート

コンロ、燃料などの通信販売|埼玉県上尾市 株式会社ニチネン
株式会社ニチネンは、常に好奇心を持ち続け、優れた技術力とスピードある開発力によって、新しい価値を創造することに挑戦し続けます。これにより、顧客満足を提供し、社会に貢献し続けます。コンロ、燃料などの通信販売なら株式会社ニチネンへ。

価格が最も安く、その上ケース付き。姉妹品で屋内用のミセスヒートイヴという商品もありますがケースが付かないので選外としました。

火力は比較した4機種の中で最も弱く燃焼時間は長いです(カセットガス2本で運転するユニフレームのハンディガスヒーターには負けますが)。

コスパで選ぶならニチネンのミスターヒートですね。この価格でケース付きってとこが素晴らしい。

「石油ストーブと併用できるガスストーブ」としてのバランスも良い気がします。

 

 

キャンプに持って行くなら運搬用のケースは必須

暖房器具って車載に悩みます。

寒い時期しか持って行かないので「ベスト車載パターン」のシミュレーション範囲外。積み込む順序が定まらない。

カセットガスストーブは裸で積むと荷崩れしそうだし、壊れてしまわないか心配です。

なので個人的にはカセットガスストーブには大丈夫なケースが必須だと思います。

カリフォルニアパディオは別売りでソフトケースがありますが、ケース代も合計すると1万円以上になります。

 

 

まとめ

カセットガスストーブは冬になると石油ストーブと併用なので、単独で利用する時期は限られてます。冬は石油ストーブだけしか使わない場面も多そうです。

でも「夜ちょっと肌寒くなるかも」と心配な時に積んでおくと安心です。気軽に持ち出せるので石油ストーブと用途はカブらないですね。

僕はミスターヒートを購入してみました。

ニチネンのミスターヒートを購入!~ハードケース付きでこの価格はお買い得~
【開封写真あり】ニチネンのミスターヒートは運搬に便利なハードケース付きです。ミスター質実剛健。

正面に座らないとイマイチ暖かくありません。でも正面に座れば少し離れてもホンワカ暖かいです。買って良かった。

 

室温計と一酸化炭素チェッカーも購入しちゃいました^^

 

 

以上、カセットガスストーブ主要メーカー代表機種4強の徹底比較でした。

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