どうも、キャップです。
今年も「買って良かったキャンプ道具ランキング」を発表する時期になりました。
コロナ禍で自粛期間もありましたが、1年間キャンプできたことに感謝。
2021年の買って良かったキャンプ道具ベスト5を発表します!
2020年版おさらい
2020年のベスト10は素晴らしい。毎年1つか2つは「買わなくても良かったかな」と思うキャンプ道具がでてきますが、2020年ベスト10はそれが無い。
その中でも2021年に大活躍したキャンプ道具を紹介します。
2021年も大活躍したキャンプ道具
スノーピーク リビングシェルSとコネクトタープ ヘキサグレー
2021年は妻抜きで息子・娘と3人でキャンプに行くことも多かったので、リビングシェルSは大活躍でした。サイズがちょうど良いし設営が楽です。
リビロンのサブ幕にリビングシェルSという体制、最強です。
コネクトタープも大活躍でした。
リビロンにもセットできるので、2021年はヘキサエヴォよりも使用頻度が高かったです。
状態の良いコネクトタープを中古でゲットできたのは本当にラッキーでした。
▼紹介記事
残念ながらリビングシェルSは2022年カタログには掲載がありませんでした。終売になるようですね。。
スノーピーク シェルフコンテナ50
真四角なのでキャンプ道具を効率的に収納できます。もはやシェルコン抜きのキャンプ道具収納は考えられないですね。
敢えて課題を挙げるなら「重い」「シェルフ状態で使用するシーンが少ない」の2点。
- 積載した荷物を取り出してトランスフォームするのが面倒
- 雨が降ってきた時の片付けが面倒
という理由から、シェルフ状態で使うことは殆ど無く、「コンテナ」と割り切って使っています。
「だったらシエルコンじゃなくても良いやん」という声が聞こえてきそうですが、そう言われると反論できません。でもこれが欲しかったんです。
プレミアム薪 30cm 約20kg
2020年の特別賞を受賞した(僕が勝手に受賞させた)プレミアム薪。
2021年も何回かリピート購入しました。30cmという丁度良いサイズ、20kgで3,000円ほどとお手頃な価格、よく乾燥しているし、広葉樹の薪としてはかなり優秀な部類だと思います。
Amazon、楽天、Yahoo!で販売し続けジワジワと人気に。12月の楽天スーパーSALEではランキング上位になって一時は品切れになりました。
その他の顔ぶれ
本当に2020年ベスト10は使いまくってるキャンプ道具ばかりです。簡単に紹介します。
モンベル ダウンハガー800 #3
寝袋をダウンに変えて荷物量がグッと減りました。それでいて寝た時の暖かさは化繊より上。もう化繊の寝袋には戻れないですね。
▼紹介記事
ユニフレーム フィールドラック
キャンピングムーンから買い替えて良かった。3つ持ってるけど、もう1つ買うか悩み中。
エントリーIGTの下に収納棚として置くと超便利です。エントリーIGTを持ってる人は是非ためしてみてください。
スタンレー クーラーボックス 15.1L
クーラーボックスを3つ持ってますが最近これしか使ってません。1泊で夕飯しか調理しないなら15Lで十分だとわかりました。
i-WANO ホットサンド FT
これを買って、キャンプの朝食の95%はホットサンドになりました。
▼紹介記事
ファイヤーサイド キンドリングクラッカー 72000
辛い薪割りを楽しいイベントに変える魔法の道具。もはやこれ無しの薪割りは考えられません。
▼紹介記事
2021年ベストギア発表
さて、2021年のランキングの発表です。
コロナでキャンプに行けるチャンスが少なかったことに加え、2020年に購入したキャンプ道具がかなり優秀だったので、2021年は購入したキャンプ道具が少なかったです。
なので今年はベスト10じゃなくベスト5です。
特別賞:スノーピーク キッチンメッシュケース
キャンプ道具ど真ん中のギアではないので特別賞。
ただし満足度はめちゃくちゃ高いです。使いやすくて頑丈で見た目もスマート。
キャンプの収納ケースを全部これに替えたいくらい好きです。
▼紹介記事
5位:モンベル アルパインフライパン 20
買い足しです。
ユニフレームのスキレットとちびパンを持ってますが、2021年はこのフライパンを使う場面が一番多かったです。
表面加工(焦げ付かない)されたフライパンは楽です。
やっぱり調理系ギアは見た目や雰囲気より使いやすさが大事ですね。
結局は「1泊2日のキャンプを通じて、調理にどれだけ時間と人数を割けるか」だと思います。
それがたっぷり用意できるなら、こだわりギアで固めればヨシ。そうじゃないなら実用性重視の時短ギアを揃えた方が幸せになれると思います。
▼紹介記事
4位:ユニフレーム 焚き火ツールBOX
買い換えです。
火バサミなど30cmを超える長尺物も全てこのツールBOXに収まります。
収納があちこちに別れていると、たまに「一部だけ忘れてくる事故」が発生しますからね。
焚き火関連グッズ一式が全てこのツールBOXに入るので色々と楽になりました。
底が防水素材なので地べたに置けるし、ガバッと開口して中のツール類が取り出しやすいし、ほんと便利です。
▼紹介記事
3位:ogawa(オガワ) ローチェアⅡ
軽くてサッと収束するので設営、撤収、移動が楽。だからと言って座り心地が犠牲になっている訳でもない。
- 焚き火するから室内の椅子を外に持っていく
- 雨が降ってきそうだから椅子を畳んで車の荷室に積んでおく
そんなシーンにサッと対応できるので重宝しています。
スノーピークのローチェアは大人用、小川のローチェアIIは子供用、と考えていましたが、案外、大人が座る場面も多いです。
- 位置を決めてちゃんと座りたい時にスノーピークのローチェア
- あとで位置を動かしたい時に小川のローチェアII
という役割分担になっており、どっちが良いという話ではなく、最高の補完関係です。
▼紹介記事
2位:コールマン ファイアーディスク
買い足しです。スノーピークの焚火台Lを持ってるので2台目です。
軽くて簡単に使える焚き火台を探していて、これに辿り着きました。
スノーピークの焚火台Lは重いのが弱点。重いと持ち運びや炭捨てが面倒なので、それが理由で焚き火をしない時があったのは事実。
その点、コールマンのファイアーディスクは最強ですね。設置も収納も手入れも全てが楽です。
これを買ってからスノーピークの焚火台Lは一度も使ってません。すぐに手放すつもりはありませんが、このままだと主役の座を奪われてしまいますね・・・。
1位:ユニフレーム ライスクッカーミニDX
今年のベストはこれ。買い替えです。
メスティンを押しのけて一軍入りを果たしたスゴイ奴です。
失敗なく美味しいご飯が炊けます。逆にこれを使って炊飯を失敗することの方が難しい気もします。
ベストバイに決めた最大の理由はスタッキング性。
もともとfan5シリーズの一部なので、fan5シリーズで揃えればスタッキングは最強です。
僕の場合は手持ちの道具とジャストフィットしたことが最大の評価ポイントです。
- 手持ちのザルの中に収納できる
- 手持ちのバーナー(SOTOのレギュレーターストーブ)を中に収納できる
ということで、今まで持ってた大鍋の中に必要なクッカーを全て収納できました。
今のキャンプスタイルでこれ以上の収納効率アップは難しい、そんなレベルに到達したなと思っております。
▼紹介記事
注目株:ゼインアーツ オズハンガー
買い足しです。密かに入手しておりました。
たまたまOrangeのオンラインショップを見ていたら在庫があったので、思わず衝動買い。
まだ1回しか使ってないので「注目株」としましたが、これ良いです。
シャフト部分が軽い。そして設営がスムーズ。
「打込棒」と呼ばれる接地部分を最初にハンマーで打ち込むので、斜めになったり刺さりが浅かったりすることがありません。
そのうち紹介記事に使用レビューを追記しようと思います。
▼紹介記事
以上、僕が2021年に買って良かったキャンプ道具ベスト5でした!
コメント