どうも、キャップです。
スノーピークのシェルフコンテナ50を1台追加し「50×2+25×2」体制になりました。
キャンプ道具の収納をシェルコンに完全移行したので以前の記事をリライトします。
頑丈収納ボックスから移行する際の悩みや課題などをまとめてみます。
無印良品の頑丈収納ボックスが万能過ぎる
キャンプ1年生の時に購入したのが無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックス・大。
もはや説明不要のキャンパー御用達アイテム。
キャンプ道具の運搬・収納に悩んだら、これを選んでおけば間違いないと思います。
上記↑がリンク切れの場合は売り切れです。今でも人気で品薄になる時がありますね。
昔は無印良品のホワイトのみでしたが、最近は色サイズの選択肢も豊富になりました。
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックス・大をおさらい
- 約幅60.5×奥行39×高さ37cm
- 耐荷重100kg
- 消費税込1,790円(僕が購入した2016年時点の価格)
このサイズ・スペック・価格のバランスの良さが最大の特徴です。
フタがあるのも素晴らしい。雨でも道具が濡れる心配はありません。
昔は「大」2個に全ての道具を収納してました。
初心者の細々したキャンプ道具の大半が収納可能です。
無印良品のステンレスワイヤーバスケットで二層に仕訳けて収納してました。
こうすれば二層目へのアクセスが楽。底の荷物をガサゴソ探す必要が無くなります。
僕が使ってたのは「無印良品の18-8ステンレスワイヤーバスケット3」ですが類似品も色々と販売されています。
無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは無敵です。
正直、他社製品に乗り換える理由がありません。
形状が完全な直方体じゃないのが唯一の弱点。側面が底に向かって微妙に傾斜しています。
この形状により収納も積載も若干のデッドスペースが発生します。
スノーピークのシェルフコンテナとは?
出典:スノーピーク
シェルフコンテナは名前の通りシェルフとしても使えます。
スノーピークらしい開閉ギミックでトランスフォームします。
対候性のあるガルバニウム鋼板製で強度もあり、3段まで積み重ね可能。脚部のパーツの工夫により、重ねてもずれない設計になっています。
形が直方体なので並べた際にデッドスペースが発生しにくいです(把手が隣と干渉しますが)。
荷物がまとまるので積み下ろし回数が減ります。
シェルフコンテナが欲しい
無印良品の頑丈収納ボックスからシェルフコンテナに買い換えたくて言い訳は2つほど考えました。
自分を言い聞かせる意味で。
シェルコン導入の言い訳その1
シェルフコンテナ50にピッタリ収まるユニットギアバッグの発売。
シェルコン導入の言い訳その2
シェルフコンテナ25の天板にピッタリなHang Out(ハングアウト)ファイヤーサイドテーブルのステンレストップ版の発売。
満を持してシェルフコンテナを購入
2020年のお正月、おおさかキャンパルの新春初売りでシェルフコンテナ50を1台、シェルフコンテナ25を2台購入しました。
この頃はスノーピーク製品が20%OFFで購入できました。
Hang Out(ハングアウト)ファイヤーサイドテーブルのステンレストップとの相性もバッチリ。
サイズが合うか心配だったんですが、ステンレストップのフレームを外したらシェルフコンテナ25の天板にピッタリでした。
こうして我が家にシェルコンがやってきました。
シェルフコンテナの使用感
最初は戸惑う
シェルコン実戦デビューは記念すべき人生初ソロキャンプ@ハイマート佐仲でした。
自分のキャンプサイトにシェルフコンテナがあるだけで嬉しい。
だがしかし、設営・撤収にいつもより時間がかかりました。
頑丈収納ボックス時代と道具の収納位置が全て変わったので慣れません。
けっこうアタフタしました。
収納パターンを色々と試し、ベストな状態を探っていくのがまた楽しいんですけどね。
シェルフ(棚)として使うなら25より50
シェルフコンテナ25をシェルフ状態で2段重ねにし、その上のハングアウトの天板を置き、3段棚として使ってみました。
パッと見は良い感じですが、天板を置くと隙間が狭いです。
- 1段目:中の物を取り出しにくい
- 2段目:腰をかがめて覗き込む姿勢がシンドイ
ということでシェルフ(棚)としてはイマイチというのが正直な感想。
シェルフ(棚)として使うならシェルコン50の方が良いですね。
中の物が取り出しやすくて使いやすいと思います。
とはいえ僕は実際のところシェルフモードで使うことは殆どありません。
こんな感じで天板をテーブル代わりにして使ってます。
シェルフコンテナ50が2台あると安心
今は「50×2+25×2」体制です。
2台のシェルフコンテナ50が道具収納の主軸です。
上が食器・調理器具系、下がランタン・ガス器具系。かなりスッキリしました。
キッチン道具一式(ウェットティッシュ、キッチンペーパー、ゴミ袋、洗剤・スポンジ等)はシェルフコンテナ25に集約。
ガビングキューブの天板を最上部に置いたらスッキリ感がアップしました。こちらも良い感じ!
その後、ラージメスティンをユニフレームのライスククッカーに変更して、更にシェルコンの中身が整理できました。
引退した頑丈収納ボックスはどうなったか<追記:2022年10月1日>
二軍落ちした頑丈収納ボックスですが、今では屋外物置きのサブ収納として活躍しています。
もう何年も屋外に放置してますが劣化することもなく普通に使えています。やっぱり無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスは無敵です。
スノーピークのシェルフコンテナと無印良品の頑丈収納ボックス、どっちが使いやすいか?
シェルフコンテナの値段は頑丈収納ボックスの5倍以上。
「じゃあ5倍使いやすいか?」と聞かれたら、そんなことないです。
細かく検証するまでもなく「使いやすさ」は頑丈収納ボックスの圧勝だと思います。
頑丈収納ボックスは安価なので遠慮なくラフに使えます。
フタがあるのも大きなアドバンテージ。急な雨でも慌てなくて済みます。
シェルフコンテナにはフタが無いので雨ざらしにはできません。
やっぱり無印良品の頑丈収納ボックスはコスパ含めた実用性は無敵です。
そしてシェルフコンテナ重いです。特にシェルフコンテナ50は重い。
重さに耐えきれずシェルコン50留守番プランを発動しました。
シェルコン25は今でも大活躍しています。
シェルコン50は重いのが難点ですが、それでも持ってるだけで嬉しくなります。
コスパは頑丈収納ボックスに軍配が上がりますが、シェルコンを買って後悔したことは一度もありません。
以上、スノーピークのシェルフコンテナは持ってるだけで嬉しくなるよ、という話でした!
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