どうも、キャップです。
滋賀県高島市にある琵琶湖畔のオートサイト、六ツ矢崎浜オートキャンプ場を紹介します。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場を初めて利用したのは2017年。その時に書いた記事を、2023年5月に利用した際の情報でリライトしています。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の3ポイントまとめ
ポイント1:ロケーションが最高
琵琶湖の水辺でオートキャンプできます。それも車乗り入れ可のオートフリーサイト。
砂浜じゃなく芝生の上にテントが張れて、こんなに水辺までの距離が近いキャンプ場はレアです。
ポイント2:料金が安い
※この看板の料金はデイキャン料金。
大人1泊1,000円、車1台1,000円。ソロなら2,000円でオートキャンプできます。
琵琶湖沿いのキャンプ場は4,500円前後が相場なので破格です。
2023年5月現在も同じ価格設定です。
ポイント3:トイレが汲み取り式の和式
これは覚悟しておくべきポイント。
好ロケーション+低料金とくれば何かマイナスポイントはあります。
綺麗に掃除されていますが臭いです。夏は特に。
2023年5月現在も洋式トイレはありません。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の天気
現地の10日先までの天気予報がコチラです。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の基本情報
料金の詳細
1泊の場合のキャンプ場使用料は大人1,000円、小・中学生600円、未就学児無料。
駐車料金は利用1回につき普通車1,000円、オートバイ500円、キャンピングカー2,000円。
父子キャンプだと大人1名+小学生1名+車1台で1泊2,600円です。もし2泊した場合は4,200円ですね。
駐車料は何泊しても1,000円だそうです。
キャンセル料金
- ご利用日 2日前までのキャンセル ・・・無料
- ご利用日 前日のキャンセル ・・・50%
- ご利用日 当日または無連絡のキャンセル ・・・100%
以前はキャンセル無料でしたが予約システムの変更に伴い見直されました。
予約
WEBサイトで空き状況は確認できません。電話で確認です。予約申し込みも電話のみです。
サイトからWEB予約申し込みができるようになりました。
予約システムがキャンプ場予約サイト「なっぷ」に移行しました(2023/3/13~)。
毎月1日の午前9時から3ヵ月先の末日までの予約ができます。
例)
- 5/1のAM9時から:8/1から8/31まで予約可能
- 6/1のAM9時から:9/1から9/30まで予約可能
チェックイン・チェックアウト
12時チェックイン、15時チェックアウト。
12時チェックイン、12時チェックアウトに変更になりました。
営業時期
4月~11月。10月までは休み無しで営業していますが11月だけは土日祝のみの営業です。
<追記:2018年3月>2019年から11月は休まず営業だそうです。
通年営業に変わりました!
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の設備
管理棟
昔の看板(2017年)。
現在の看板(2023年)
小屋があります。ここで受付を済ませて奥に進みます。
だいたいいつも年配の男性お二人が受付業務をされてます。
トイレ
2か所ありますが、どちらも汲み取り式の和式です。
こちらは入り口付近にあるペットサイト用のトイレ。
男子トイレの小便器の位置が高いのが気がかりでした(これは2017年の写真)。
2023年に利用した時は低い小便器に変更されてました。
ただし大便器は汲み取り式の和式のままでした。
お風呂
キャンプ場内にお風呂、シャワーはありません。
近くの温泉施設としては車で約10分の距離に
- ホテル可以登(ホテルかいと)
- 宝船温泉 湯元ことぶき
- Racine home 針江(ラシーヌホームハリエ)
があります。
おすすめはホテル可以登(かいと)ですね。タオル付でこの値段なのでお得です。
宝船温泉はたからぶねファミリーキャンプ場と同じ運営です。風変わりなロケーションに一見の価値アリっぽいですが値段が高いですね。
Racine home 針江(ラシーヌホームハリエ)はキャンプ場の管理棟に割引券が置いてあります。湧き水の温泉だそうです。水曜と木曜が休みなので注意。
ホテル可以登(かいと)
入浴料金:320円(バスタオルとタオル各1枚付き)
入浴時間:15時~22時
宝船温泉 湯元ことぶき
入浴料金:大人700円、子供350円、乳幼児200円
入浴時間:10時~15時(受付14時30分まで)、18時30分~21時(受付20時30分まで)
Racine home 針江(ラシーヌホームハリエ)
入浴料金:大人500円、子供250円、未就学児:無料 ※
入浴時間:11時~20時(受付19時30分まで)
定休日:水曜日、木曜日
※キャンプ場入り口で下記の割引券がもらえます。
洗い場
洗い場は2か所です。こっちはキャンプ場の中心にある東屋。
大きな台。位置が高めです。僕は背が高いので使いやすかったです。
こっちはペットサイト用の洗い場。屋根ナシ(2017年時点)。
2023年に利用した際は、屋根が取り付けられてました。
全体的に管理人さんの掃除・手入れは丁寧だと感じます。
ゴミ捨て場
ゴミは無料で処分してくれます。分別の種類が細かく指定されています。
遊具
以前は以下の写真のような遊具がありましたが、どれも老朽化が激しく危険な感じでした。
2023年現在、以下の遊具は撤去されています。
六ツ矢崎浜オートキャンプ場のサイト
ペットサイト
キャンプ場を入ってすぐのエリアはペットサイトです。
管理棟の目の前ですね。
ペットサイトは樹木が少なめの芝生の広場です。
水際まで芝生が続いており、波打ち際にテントを張れます。
水辺でキャンプするなら、ペットサイトのロケーションが一番良い気がします。
オートサイト
管理棟を抜けて舗装路を入っていくと
まず現れるのは、少し木の少ないエリア。地面は芝生です。
その更に奥に進むと木が多いエリア。こちも地面は芝生です。
舗装路沿いにもテントを張れますが、もちろん人気は琵琶湖側。
ただしペットサイトと違って、波打ち際の砂浜の面積が広いです。
砂地でも良ければ、ここまで思い切って水辺側に張ることもできます。
僕は砂地が嫌なので、水辺よりも少し手前の芝生にテントを張ることが多いです。
2018年の台風被害
2018年の写真。
折れた樹木と三角コーンがチラホラ見られました。どれも台風21号の被害だそうです。
これも2018年の写真。
琵琶湖の水位が上がって芝生が削り取られ、水際は砂地みたいになってしまってます。
こちら2023年の写真。
ここまで綺麗に回復しています。
まとめ
六ツ矢崎浜オートキャンプ場の一番の魅力はロケーション。
琵琶湖畔に車を乗り入れて水辺でオートキャンプできること。しかも区画じゃなくフリーサイトなところが魅力です。
夏場は湖水浴も楽しめます。
でも、六ツ矢崎浜オートキャンプ場が素晴らしいのは「琵琶湖沿い」というロケーションだけじゃありません。
もうひとつの魅力はサイトの樹の高さ。
上の写真で伝わりますかね。車のルーフより少し高いくらいの絶妙な樹の高さ。
この樹の高さが絶妙な木陰を生みます。なんだかすごく気持ち良い木陰が多いんです。
その木陰から眺める琵琶湖の景色もまた、すごく良いんですよね~。
以上、六ツ矢崎浜オートキャンプ場の紹介でした。
コメント