どうも、キャップです。
2020年3月13日(金)~3月15日(日)、マキノ高原の広場サイトに2泊してきました。
冬のマキノ高原は人が少なく、サイトを贅沢に使えて大満足。
各サイトの特徴を私見タップリで紹介しつつ、広場サイトの良さを語りたいと思います。
あと、初めて森林セラピーロードを歩いてみたんですが、すごく良かったです。
マキノ高原とは?
マキノ高原は滋賀県高島市にある広大なキャンプ場です。
温泉さらさの館内にはレストラン、温泉、温水プールがあり、広大なフィールド内にはグラウンドゴルフ場、テニスコート、グラウンド、体育館もあります。
冬はスキー場がオープンし、ウインターキャンプも楽しめます。
周辺の山林を巡るトレッキングコースもあるし、「キャンプ場」と言うより「アウトドアフィールド」と呼んだ方が良いかも知れません。
関西でアウトドア系のフェスやイベントが開催される場合、マキノ高原かスチールの森が会場に選ばれることが多いですね。それくらい広大。
マキノ高原の天気
現地の10日先までの天気予報がコチラです。
マキノ高原はキャンプサイト選びに迷う
マキノ高原のキャンプサイトは
- 林間サイト:5,000円@泊
- 高原サイト:4,500円@泊
- 広場サイト:5,000円@泊
- 展望サイト:5,000円@泊
- 川サイト:5,000円@泊
- 森の隠れ家サイト:5,500円@泊
と6種類あります。
微妙な、絶妙な価格差。
どのサイトも一長一短あり、どれを選ぶか悩みます。
マキノ高原 全6サイトの特徴(私見)
1.林間サイト:5,000円@泊
出典:マキノ高原
「夏の一番人気」と説明される通り、木陰が多く川のほとりなので夏場でも涼を感じることができるサイトです。
ただ、人気サイトだけあって川辺のベストポジションは前泊組が占有していたり、場所取りが大変。
遅い時間にチェックインするとテントを張れる場所が見当たらずウロウロする羽目に。。
2.高原サイト:4,500円@泊
出典:マキノ高原
「THE マキノ高原」を体感したいならここ一択。
広大なゲレンデの好きな場所にテントを張れます。夜、ランタンの灯が無数に輝く光景は圧巻です。
ただ、いざテントを張る場所を決めようとすると、どこに決めたら良いか迷いまくります。
ゲレンデなので地面が傾斜しており、水平な地面でしか寝たことがない人は慣れるまで時間がかかるかも。
3.広場サイト:5,000円@泊
出典:マキノ高原
高原サイトの一段上、マキノ高原を見晴らす位置にあるサイトです。
冬の空いてる時期はこのサイトが一番良いと思います!詳しくは後述します!!
4.展望サイト:5,000円@泊
出典:マキノ高原
広場サイトのさらに一段上にある見晴し抜群のサイトです。
独立性があるので団体・イベント利用に最適です。
地面の傾斜が少なく眺めも良いんですが、騒がしいグループと相サイトになると逃げ場が無いんですよね。プライベート感が仇になります。
5.川サイト:5,000円@泊
出典:マキノ高原
テント20張分の狭さなので静か。
夏は林間サイトに次ぐ人気サイト。
広場サイトの次に好きなサイトです。
林間サイトより低めの木が多くて大人な雰囲気です。
ソロキャンパーが多いイメージです。
6.森の隠れ家サイト:5,500円@泊
出典:マキノ高原
マキノ高原の最上部にあり眺めが最高です。
まさに森の隠れ家。
ただし車が横付けできず、車の乗り入れは荷物の搬入・撤収時のみ。
サイトまでの搬入路も狭くて急こう配なので初心者キャンパーにはハードルが高いかも。
冬のマキノ高原ならオススメは広場サイト
冬~初春のマキノ高原でオススメしたいのが広場サイト。
競争率が低いので高原サイトを見晴らす位置にタープを張れる可能性が高いです。
この眺めを独占できるのは広場サイトならでは。
こんな贅沢なレイアウトでテントとタープを張れたのは金曜日から2泊したからですが、冬場なら眺めの良い高原サイト側を取れる可能性は高いです。
逆を言えば、眺めの良い場所を取れなければ広場サイトの魅力は半減します。
どうです、このシチュエーション。
曇り空なのでちょっと写真映えしませんが「エエ感じでテントとタープを張ったぞ」という満足感は相当なものでした。
朝陽は高原サイトの向こう側の山間から昇ります。
ローチェアに座って、朝陽を見ながらコーヒーを飲みました。
丘の上から見る朝の光景、控え目に言って最高でした。
- マキノ高原の広さを満喫したい
- 眺めの良い場所にタープを張りたい
- なるべく傾斜の無い場所にテントを張りたい
この3点が叶うのが冬の広場サイトですね。
夏場は木陰のある川サイトの方が良いですが、冬~初春なら広場サイトが良いです。
マキノ高原の森林セラピーロードとは?
僕は森林セラピーロードの存在を知りませんでした。
要するに林間のトレッキングコースです。
そこまで険しくもないので、子供と一緒に楽しみながら歩くことができます。
道はヨキトギ川沿いに調子ヶ滝まで続いています。
所々に水辺に降りれる場所があって、澄んだ水に触れることができます。
たまに対岸にテントが見えたりして、キャンプ場との距離感がちょうど良い。
「怖くならない程度にキャンプ場から森に入る」という感じがすごく気に入りました。
僕は今回の2泊キャンプで子供と一緒に2回ここを歩きました。暖かくなったらまた来てみたいですね。
以上、とっても個人的なマキノ高原のサイト解説と森林セラピーロードの紹介でした!
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