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冬キャンプに必要な3種の神器~それはシェルター!ストーブ!!湯たんぽ!!!~

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リビングシェルに霜が降りた

どうも、キャップです。

僕の住む京都は11月に入ると最低気温が5℃くらいまで下がります。

10月まで日中は汗ばむ陽射しだったのに、11月に入ると急に寒くなりますね。

平地でこの温度ですからキャンプ場の夜は冷えます。冬キャンプのシーズン到来です。

 

 

 

冬キャンプはスカート無しテントだと寒い

2017年1月にマイアミ浜オートキャンプ場で初めての冬キャンプ。

アメニティドームM+ホットカーペットという組み合わせで挑みました(AC電源付サイトに泊まりました)。

 

夜は氷点下まで気温が下がり、翌朝はテントが凍ってパリパリでした。

結論を言うと寝る時以外は寒いし、寝る時も隙間風が寒いです。

 

ホットカーペットを敷くと背中が暖かいし、寝袋の中が温かくなります。寝てる時は。

 

ただしホットカーペットの導入効果は「寝室の床が暖かい」というだけです。

冷たい風が入ってきて顔が寒かったです。痛いくらいに。

「そうか、スカートって隙間風を防ぐ為のものだったんだ・・・」と実感しました。

 

 

 

冬キャンプは焚き火してても寒い

「テントの外では焚き火!」と思ってました。

息子と焚き火を囲んで焼き芋や焼きマシュマロを楽しむ計画。

 

だがしかし、日が暮れると気温が一気に下がって外は寒いのなんの。

焚き火の近くに居ても寒さは和らがず

 

息子は早々にテント内に引きこもり(ホットカーペットがあるので)、19時前に眠ってしまいました。

「焚き火の前で一人酒も良いかな」なんて思ったんですが、寒過ぎてそれも断念。

吹きっさらしの中、焚き火だけで暖を取るのは不可能ですね。

 

当たり前ですがアメニティドームの外に居る時は寒いです。ものすごく。

冬キャンプを楽しむ為には快適なリビングスペースが必要だと痛感しました。

 

 

 

初めての冬キャンプで学んだ5つの教訓

初めての冬キャンプで学んだのは「春~秋と同じ装備でテント泊するのは厳しい」という事実。

 

  1. スカート無しテントは寒い(寒風が吹き込んでくる)。
  2. ホットカーペットだけだと室内は寒い(床は温かいが空間を暖めることはできない)。
  3. 焚き火しても寒い(特に夜)。
  4. CB缶(カセットガス缶)は火力が極端に弱くなる(ドロップダウン現象)。
  5. 夜中に湯たんぽのお湯を沸かすのは大変。

 

読み返してみれば「そりゃそうだろ」と思うことばかりですが、実際に経験してみないと実感が湧かないものです。

 

あと、僅かながらノウハウも体得しました。

夜は「寝袋+毛布+湯たんぽ」が最強です。

 

 

 

つまり冬キャンプにはシェルターが必要。あとストーブと湯たんぽも。

「焚き火だけじゃ寒い」というのが紛れもない事実。

吹きっさらしじゃなく、暖かい空気を保てるスペースが必要。

つまり冬でも快適なリビングが必要ってことです。

 

冬キャンプをするなら、やっぱシェルターか2ルームテントが欲しいですね。

ストーブを焚いてぬくぬくできる空間が欲しいです(自己責任で)。

 

シェルター内で焚けるストーブも欲しい。

薪ストーブが格好いいですけど薪を燃やし続ける労力と薪代金(燃費)を考えたら、やっぱり石油ストーブが現実的かな。

 

ストーブを焚いた暖かい空間で眠ることができれば最高ですが、寝るだけならストーブ無しでも「寝袋+毛布+湯たんぽ」で眠れそう。

 

 

 

冬キャンプ対策1:シェルターはリビングシェルが欲しい

ランドロックが欲しいです。2ルームテントはシェルターにもなるので。

でもスカート付きで設営がラクな幕を選ぶとしたらリビングシェルが良いのでは。

「シェルターはリビング(寝室は別)」と割り切れるなら、アメニティドームMを連結すればベストな気がします。

うん、リビングシェル導入の考え、なかなか良いんじゃない!?

スノーピーク(snow peak) テント リビングシェル [4人用]
Snow Peak(スノーピーク)
○ 材質:本体/75Dポリエステルタフタ・70Dナイロンタフタ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム(ルーフ部)、PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム(ウォール部)・UVカット加工・テフロン撥水加工、マッドスカート/210Dポリエステルオックス・PUコーティング、フレーム/A6061(φ16mm+φ19mm)

 

でもシェルターとテントの2幕を設営するのは手間だし広い場所も必要。

やっぱり2ルームテントの方が合理的か?やっぱりランドロックか?

う~ん、これは結論でないな~・・・。

 

<追記:2021年10月20日>

【スノーピーク】リビングシェルの選び方~3種類のサイズ感と使ってみた感想~
リビングシェルS、リビングシェル、リビングシェルロング Pro.3つ全部使った実体験レビューまとめ!

この記事を書いた時、まさか自分がリビングシェル3兄弟を制覇してしまうとは、思いもしませんでした。

 

 

 

冬キャンプ対策2:ストーブはフジカのハイペットが欲しい

薪ストーブを諦めて石油ストーブにするならフジカのハイペット、これ一択です。

  • 天井が開口し鍋などの料理が可能
  • 灯油満タンで10時間強の燃費
  • 倒れても灯油が漏れない
  • 燃焼効率が高くススが出にくい
  • 日本製なので保証や修理の面で安心

というのが「これ一択」な理由です。

 

機能もそうですがフォルムに一目惚れ。

コロンとした燃料タンク部とアーチ状の燃焼部のバランスが良いです。

いいね~。欲しい欲しい。

色は黒と白の2色、反射板無しと有りの2タイプが選べます。

反射板付きのブラックが約31,428円、反射板付きのホワイトが約34,668円

※税込価格(関西地区まで代引き手数料込み)

出典:フジカ

出典:フジカ

 

 

スマーティのフジカです

公式サイトは上記ですがページタイトルが「スマーティのフジカです」と表示されており、時代遅れなフレーム型のHPです。

フジカは石油ストーブ以外に遠赤外線の健康器具を売ってるらしく、その商品のシリーズ名が「スマーティ」のようです。こっちの商品が会社としての主軸商品みたいですね。

類似品に苦しめられてる様子で、ネット販売には消極的な模様。

そんな事情もあって、フジカのハイペットの注文は電話受付のみです。

そして支払方法は代引きのみ。

時代を逆行する姿勢に惹かれます。場合によっては数か月待ちらいしいです。

 

<追記:2018年9月20日>

とうとう購入しちゃいました!!

フジカハイペットを購入したら揃えるべき周辺アイテム~2023年アップデート版~
<2023年版>フジカハイペットの開封レポ&周辺グッズ紹介&トラブル対処法です。

 

<追記:2020年10月3日>

フジカハイペットは納期がスゴイことになってるので今すぐ石油ストーブが欲しい場合はアルパカストーブという選択もアリかも知れません。

newアルパカストーブコンパクト(黒)専用ケース(黒)プレゼント
newアルパカストーブコンパクト
newアルパカストーブ本体+専用ケース付き(1年間の保証付き)です。

 

 

 

冬キャンプ対策3:湯たんぽはマルカの湯たんぽA(エース)が欲しい

湯たんぽ最強です。冬キャンプの夜には必須と言って良いでしょう。

僕はマルカの湯たんぽエースを購入しました。

マルカ 湯たんぽ Aエース 2.5L 袋付 022524
マルカ(Maruka)
本体サイズ:約W29.5×D21.6×H7.4cm、トタン板厚:約0.5mm

 

 

「コンロ・ストーブ 直火対応」と書いてある通りマルカの湯たんぽエースは直火OK。

ヤカンのようにフジカのハイペットの上に載せておけば勝手に温められます。

購入レビューはこちら↓

マルカの湯たんぽA(エース)を購入!~使って実感!湯たんぽは金属製が吉!!~
マルカの湯たんぽエース(鉄製)は朝まで冷めずに暖かいです。鉄製の湯たんぽは蓄熱性が高いことに加え直火OKなこともポイントです。

 

 

 

冬キャンプに役立つ「ちなみに」情報

<追記:2023年1月29日>

冬キャンプにまつわるちょっと便利な豆知識・情報をまとめてみました。よかったらこちらもご覧ください。

冬キャンプに役立つ「ちなみに」情報
「役立つかも」な豆知識・情報をまとめてみました。

 

 

 

まとめ

冬は暖房装備ナシでスカート無しテントに泊まると激寒。

当たり前ですが、それなりの装備が必要です。

シェルターとストーブの組み合わせで暖かいリビング空間を生み出すのが理想ですね。

 

僕の今の構想では

  • シェルター:スノーピークのリビングシェル
  • ストーブ:フジカハイペット
  • 湯たんぽ:マルカの湯たんぽエース

がベストです。

 

 

以上、冬キャンプの為に欲しいものを妄想してツラツラと書きなぐった記事でした。

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