どうも、キャップです。
マキタの充電式ファンCF102DZから、スノーピークのフィールドファンMKT-102に乗り換えました(中身はまったく同じ製品です)。
マキタ版で使ってたバッテリ(BL1860B)はそのまま使ってます。
今回はマキタ版とスノーピーク版の比較、オススメのバッテリについてのまとめ記事です!
フィールドファンはスノーピークの中でも珍しいカラー
マキタの充電式ファンCF102DZがいわゆるマキタブルーなのに対して、スノーピークのフィールドファンMKT-102はダークオリーブ。
カラーはスノーピークらしい大自然に馴染む色味に仕上げました(スノーピーク)
とのことですが、このカラーリング良いですね。
カタログを見てブラックだと思ってたので、嬉しい誤算。
巷のキャンプギアではよく見かける色です。
でもスノーピークでは珍しい色だなと思います。強いて言うならグランベルクのカラーに近い感じです。
マキタの充電式ファンCF102DZは無敵
キャンプ用に扇風機が欲しいなら、マキタの充電式ファンCF102DZを候補に入れるべきです。
もし最終的にコレを選ばなかったとしても「こんなに無敵なギアがあるんだ」という事実だけでも知っておくべきです。
- 首振り機能
- タイマー機能
- 長時間駆動
- コンパクな台座式
これらの条件を全て兼ね備えた扇風機は稀有。
このポジションでは未だ唯一無二の存在ではないでしょうか。
実は「台座式」という点もポイント。
「脚を立てる」「掛ける場所を探す」というセッティングの手間が不要。
暑い時はすぐに涼みたいですからね。サッと置いて使用開始できます。
台座があると運搬時に少しかさばりますが、使ってみると台座式のメリットは大きいです。
おっと、語り始めると止まらなくなってしまうので、詳しくは以下の紹介記事をご覧ください。
つまりスノーピークのフィールドファンMKT-102も無敵
スノーピークのフィールドファンMKT-102は無敵です。
何故って中身がマキタの充電式ファンCF102DZなんですから。
スノーピークのフィールドファンMKT-102はマキタの充電式ファンCF102DZのOEMモデルです。
過剰品質と揶揄されることすらあるスノーピークがOEM供給を依頼するくらいですから、その品質と性能は折り紙付き。
マキタ製とスノーピーク製の違い
カラーとロゴが違う
カラーとロゴが違いますが、それ以外は全く同じに見えます。
スイッチパネルの並びや表記も完全に同じ。
台座の底面のシールが違う
スノーピークのフィールドファンMKT-102
マキタの充電式ファンCF102DZ
貼ってあるシールが違うだけで、三脚座用の穴の仕様も含めて全て同じですね。
強いて言うならシールの製造日と製造番号のフォントがちょっと違います。どうでも良い情報ですけど。
結論=全く同じ
マキタの充電式ファンCF102DZとスノーピークのフィールドファンMKT-102は完全に同じ商品です。違いはカラーとロゴだけです。
台座のスイッチ下部には堂々とマキタのロゴが刻印されています。
まあ、マキタのOEMモデルであることを隠すメリットは無いですもんね。リチウムイオンバッテリーは安全面等を配慮してマキタ純正品を推奨したいでしょうし。
フィールドファンのバッテリー装着部をチェック
スノーピークのフィールドファンMKT-102
マキタの充電式ファンCF102DZ
カラー以外、完全に同じですね。同じ規格のリチウムイオンバッテリが使えます。
つまりマキタが誇る最強バッテリ、BL1860Bが使えるってことです。
バッテリはマキタのリチウムイオンバッテリBL1860B、これ一択です
キャンプに持って行くならコードレスでの使用が前提だと思います。
つまり付属のACアダプタではなく、別売のバッテリで駆動させることになります。
バッテリを購入するならマキタのBL1860B。
これ一択。
類似品も多数出回ってますが、信頼できる正規品を選ぶのが吉。
出典:マキタ
マキタの純正バッテリにはたくさんの種類があります。
要するに値段の違いは電圧と容量の違いです。高価であればあるほど強力で長持ち。
フィールドファンの対応バッテリ電圧は「14.4V/18V」です。
「14.4Vも18Vも両方使えます」という意味です。
けど、わざわざ小容量・パワー控え目のバッテリを選んでも仕方ないですし、18Vのバッテリを選ぶのが正解です。
スノーピークのフィールドファンMKT-102に装着できる最高電圧・最高容量のバッテリはBL1860Bです。
このバッテリを装着すると風力「強」モードで9時間も連続運転できちゃいます。
この扇風機の「強」モードは相当な風力ですよ。
コードレス扇風機でこれだけの強風を9時間も維持できるバッテリって神レベルです。
せっかくフィールドファンを購入したなら、バッテリはちょっと奮発してBL1860Bを選ぶべきです。
たぶん後悔することは無いと思います。
ちなみにフィールドブロワ(MKT-103)の対応バッテリ電圧は「18V」です。18Vしか使えません。
フィールドブロワとのバッテリ兼用を視野に入れるなら、尚更BL1860Bがオススメです。
豆知識:マキタのバッテリはモバイル電源に変身する
マキタのUSB用アダプタを買えば、最強のバッテリが最強のモバイル電源に変身します。
「一粒で二度おいしい」とは、まさにこのことです。買って損なし。
以上、マキタの充電式ファンCF102DZからスノーピークのフィールドファンMKT-102に買い換えた話でした!
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