どうも、キャップです。
とうとうリビングシェルを購入しました!
買ったら嬉しくてすぐに使いたくなりますよね、そりゃ。
よく行く淀川河川公園でリビングシェルを設営してきました。試し張りの所要時間は何と20分!
リビングシェルの収納バッグはアメニティドームMより少しだけ大きい程度
リビングシェルの収納サイズ(キャリーバッグサイズ)は 76×28×33(h)cm、13.2kg。
対してアメニティドームMの収納サイズは 74×22×25(h)cm、8kg。
アメニティドームMと比べれば多少大きくて重いものの、「こりゃ大変だよ~」と嘆く程ではありません。ぜんぜん許容範囲内ですね。
※ちなみにランドロックだと20kg級になります。
リビングシェル開封。誰だこんなに綺麗に畳んだのは。
バッグから初出し。
コンプレッションベルトに絞られた幕体が綺麗に鎮座。
こんなセット内容です。
クルクルと広げてみる。
やっぱ最初は綺麗に畳まれてますね~。
もう二度とこの綺麗さでは畳めないでしょう。自信があります。
設営1:まずAフレームを組んで立ち上げる
まっすぐで短い棒はAフレームのリッジポール。
リッジポールの先端(紺色)をAフレームのジョイント穴に刺してセンターリングを引っ掛けます。この時Aフレームジョイントは紺色シールを外側に。
紺色シールの貼られたAフレームの先端に、紺色テープ(ペグダウン用)と同じ輪に付いているリングピンを差し込みます。
これだけで立ち上がります。何と早い。何とあっけない。
リッジポールで吊り下げらた幕を左右2つのAフレームで支える格好ですね。Aフレーム先端の4箇所が地面に接地。
リングピンがフレームの穴に刺さって抜けないので一人でも楽に設営できます。
アメニティドームはピンをポールの穴に刺してもすぐに抜けてしまいますからね。刺されば抜けないリングピンはナイスです。
リングピンはコールマンのアシストクリップと同じ機構ですね。スノーピークの方が早く導入してたのかな?
設営2:Cフレームを組み、シールドルーフを取り付ける
続いてCフレームをAフレームの外側にセットします。
赤色シールの貼られたCフレームの先端に、赤色テープ(ペグダウン用)と同じ輪に付いているリングピンを差し込みます。
Cフレームを取り付け終わったら、フックとベルクロで各フレームを固定します。
この時点でまだ前後のパネルはペクダウンしてないので、ダラッとした感じ。
シールドルーフをこのタイミングで取り付けます。
前後のパネルをペクダウンしてからだとフレームに手が届きにくくなるので、シールドルーフのフックをかけるのが大変になります。
先にシールドルーフを取り付けてから前後のパネルをペクダウンする方が良いです。リビングシェルは全高210cmあるので天井はけっこう高いですから。
これでCフレームの取付完了。シールドルーフも付きました。
設営3:前後パネルのペグダウンとアップライトポール設置
アメニティドームMはアップライトポールが別売りでしたが、リビングシェルはアップライトポールが標準で付属します。
前後のパネルをペグダウンしたら、アップライトポールでフロントパネルを跳ね上げます。
お~!いい感じ^^
本当に設営簡単ですね。ここまで20分かかりませんでした。
特徴的なリアパネルと三角ポケット
跳ね上げたフロントパネル側から撮影。こっちがリアパネルです。
外から見たリアパネル。
アメニティドームMとドッキングする際は外側のサークルまで幕をまくり上げて固定します。
「三角ポケット」なるものが2枚付属します。
ここに引っ掛けて収納ポケットとして利用してね、ということらしい。
う~ん、これは今後は付けることはなさそう。面倒だし。
リビングシェルは丁度良い広さ
荷物を置いてみました。
丁度良い広さに感じました。キャンプ実践投入が楽しみ。
記念写真をパチリ。
この広さなら寒い時期は家族4人幕内で食事できますね。
うん、家族4人のリビングとしても丁度良さそう。必要にして十分、という印象です。
まとめ:満足感がハンパない
スカートの付いてる幕は初めて。
スカートが付いてると妙な安心感があります。何だろ、この感覚。
安定感のある立ち姿も気に入りました。
冬キャンプへの期待も膨らみます、うん。リビングシェル、すっごく満足です!
あ。。。「シームリング剤で目止めしてください」って書いてあったけどやるの忘れた。
<追記:2018年9月23日>
純正インナーテントを購入しました。本体購入してから半年以上経ってから笑
もし「どのサイズのリビングシェルにしようかな・・・」と迷っているなら、こちらの記事も参考にしてみてください!
以上、リビングシェル開封&試し張り、でした。
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