ランドステーション、ツインピルツフォーク、サーカス720DXを徹底比較。2ポールテントのベストチョイスは?

出典:スノーピーク

どうも、キャップです。

2ポールテントに興味はなかったのですが、冬キャンプ対策を考えてたら「アリなんじゃないか」と思い始め、納得いくまで徹底比較してみました。

※2018年のスノーピーク製品ラインナップ見直しを受けて記事の一部加筆修正しています。

 

2ポールテントとは

その名の通り、ポール2本で立てるテントです。

ポール1本で立てる1ポールテント(モノポールテント、ティピーテントとも言う)と比べて室内空間が広いのが特徴。

 

出典:スノーピーク

地面に直接ポールを立てて幕を張るスタイルなのでテントと言うよりはタープに近いかも知れません。インナーテントが付属する場合もあります。

 

 

なぜ2ポールテントが気になるのか

冬キャンプがしたいんですが僕が持ってるアメニティドームMは

  • 天井が低くてリビングとしては使えない
  • スカートが無いので寒い

という弱点があります。

冬キャンプに必要な3種の神器、それはシェルター!ストーブ!!湯たんぽ!!!
アメニティドームは良いテントですが冬キャンプには不向きです。シェルター+ストーブで暖かい空間を作り、湯たんぽを抱えて眠れば最高の時間が過ごせます。

アメニティドームM単体で冬キャンプは厳しい。

ストーブを入れてヌクヌクするのに適してるのは2ルームテントかシェルターかな・・・と思っていたのですが、ハイマート佐仲オートキャンプ場で何組かのキャンパーが2ポールテントで暖を取っているのを見ました。

ハイマート佐仲オートキャンプ場を詳しく紹介します~ワカサギ釣りができる高規格サイト~
【写真多め】兵庫県篠山市にある全面芝のフリーオートサイト「ハイマート佐仲オートキャンプ場」を紹介します。ポイント1:高規格のフリーオートサイト。ポイント2:温泉併設で入浴無料。ポイント3:ゴミは持ち帰り。

フルクローズすれば2ルームテント級の室内空間がありそう。

「そうか、2ポールテントでもスカートが付いてるタイプなら冬キャンプいけるんだ!」というインプット。

で、2ポールテントについて色々と調べました。冬キャンプに使う目的なのでガンダムで言うところのドム、すなわちスカート付きが条件です。

 

 

2ポールテントを代表する3つのテント

スノーピーク ランドステーション

出典:スノーピーク

ランドステーション、通称「ランステ」。

スノーピークがサイドウォールを持つアレンジ自由な次世代タープと称している幕体です。210cmのウィングポール2本で自立します。

ランドステーションにはサイズの違うMとLが存在しましたが2018年の製品ラインナップ見直しでサイズ展開はLのみとなりました。

2017年までは4~6人用でサイズが740cm×460cm×210cm(h)の「ランドステーション Pro.M」がありました。シールド加工生地(250D)かつスカート付きで価格は112,000円 (税別)でしたが現在は終売。
2018年8月現在、公式オンラインショップには掲載がありません。Amazon等で販売中ですが在庫限りで姿を消すことになります。

 

ランドステーション Lは6~8人用で885cm×510cm×210cm(h)。

85,500円 (税別)。

ランドステーションL [6-8人用] | タープ | キャンプ | スノーピーク(Snow Peak)
ランドステーションL (TP-820)の商品ページです。【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

このランステ Lにはスカートがありません

112,000円 (税別)のランステ Pro.Mがスカート付だったので、3万円ほど安いランステ Lとスペックを差別化していたのかな、と思いきや、ラインナップ見直し後に投入された60周年記念モデルもスカート無しでした。

 

60周年記念 ランドステーション Pro.Lは6~8人用で885cm×510cm×210cm(h)。

105,500円 (税別)。

ページが見つかりません | スノーピーク(Snow Peak)
スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

このランステ Pro.Lにもスカートがありません。リップストップ加工を施した生地(210Dポリエステルリップストップ)が採用されており、価格は通常のランステ Lの85,500円 (税別)に対しジャスト2万円アップの105,500円 (税別)。

実は終売したランステ Pro.Mの価格は112,000円 (税別)と60周年ランステ Pro.Lの105,500円 (税別)よりも高価。いくら250Dでスカート付きだからと言っても、ひとまわり小さいMサイズなので価格妥当性は微妙。その意味もあってラインナップから外れたのかも知れません。

2018年投入のPro.モデルは「価格の差=生地の差」として、210Dポリエステルリップストップ生地の価値を明確にする狙いが感じられます。
同時期に発売された60周年記念 アメニティドーム Pro.Mは通常のアメド Mの32,800円 (税別)に対しジャスト3万円アップの62,800円 (税別)。
アメドもPro.モデルになったからと言ってスカートは付きませんでした。

 

 

皆さんご承知の通り、スノーピークは全商品、どこで買っても基本的に値引きは一切ナシ。大幅割引が期待できるのは、年に数度のヒマラヤやスポーツオーソリティーの割引SALE(最大で20%OFF)くらいかも。

正規価格で買うならAmazonはAmazonポイントが5%付く場合が多いです。

スノーピークポイントが貯まるのは正規代理店の店頭で買った場合と、スノーピーク公式サイトで買った場合のみ。

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タープ本体、ルーフテープ、自在付二又用ロープ長(×2)、自在付二又用ロープ短(×2)、自在付ロープ(×4)、ポールケース、ペグケース、キャリーバッグ
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●材質:本体/ルーフ部/210Dポリエステルリップストップ・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工、ウォール部/150Dポリエステルリップストップ・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム・テフロン撥水加工・UVカット加工

 

 

キャンパルジャパン ツインピルツフォーク

出典:キャンパルジャパン

ツインピルツフォークは「ピルツ」シリーズのツーポールタープシェルターです。

モノポールテントの気軽さに空間の広さをプラス。使えるサイズと空間のニューシェルター。」というのがメーカーの説明コピー。

 


「ピルツ」シリーズは小川キャンパル時代の2009年に販売開始。2015年からはキャンパルジャパンとして販売されています。

 

ツインピルツフォークの特徴は豊富なオプション。

フルインナー、ハーフインナー、二又フレームといったオプションがメーカー純正品として発売されており、内部空間のアレンジの自由度が高いです。

 

材質がポリエステルの通常モデルが91,800円(税込)。

302 Found

 

ポリコットン混紡のツインピルツフォークT/Cは102,600円(税込)。

302 Found

 

サイズはどちらも630cm×355cm×210cm(h)でランステMよりも一回り小さい感じ。

スカート付きのポリコットン幕が102,600円(税込)というのは魅力ですね。

メーカーサイトで買うよりもAmazonで買う方が安いです。

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素材:フライ/TC(耐水圧350mm)、ポリエステル210d、ポール/6061アルミ合金(30mm径)

 

 

テンマクデザイン Circus(サーカス)720DX

出典:tent-Mark DESIGNS

サーカス720DXはテンマクデザインから発売されている2ポールテント。

外フレームにより広々とした室内空間を実現。インナー標準装備クロスフレームシェルター」がメーカーの説明コピー。

確かにインナー標準装備で86,184円(税込という価格は魅力です。

サイズは720cm×360cm×220cm(h)でツインピルツフォークよりも一回り大きい感じ。

CIRCUS 720DX|tent-Mark DESIGNS
テンマクデザインの商品開発は「今のニーズを具現化するもの」「これからのニーズを生み出すもの」の二つです。この二つの開発コンセプトをバランスよくそして皆様が想像する以上の商品を適正な価格でお届けしていきたいと考えております。

最大の特徴はフレーム。アウトフレーム型スチール製クロス型。ここは賛否両論です。

 

 

出典:tent-Mark DESIGNS

この値段でしっかりサイドウォールも付いてます。

メーカー公式サイトで買ってもAmazonで買っても価格は同じ。スノーピーク製品と違ってAmazonポイントは付きません。クチコミを見てるとポールがスチール製なので総重量が重い、という声が多いですね。

テンマクデザイン サーカス 720DX
tent-Mark DESIGNS
¥87,780(2019/10/13 00:15時点)
外フレームにより広々とした室内空間を実現。インナーテント(1個)標準装備のクロスフレームシェルター

 

 

 

特徴を横並びで比較

特徴を表にまとめてみました。

  • 赤字=不利な部分
  • 黄色マーカー=有利な部分
メーカースノーピークスノーピークキャンパルジャパンキャンパルジャパンテンマクデザイン
名称ランドステーション Pro.LランドステーションLツインピルツフォークツインピルツフォークT/Cサーカス 720DX
サイズ885cm×510cm×210cm(h)885cm×510cm×210cm(h)630cm×355cm×210cm(h)630cm×355cm×210cm(h)720cm×360cm×220cm(h)
収納サイズ76㎝×28㎝×33㎝76㎝×28㎝×33㎝65cm×25cm×25cm65cm×35cm×30cm75cm×35cm×35cm
重量10.5kg8.2kg約6kg
┗幕体:4.42kg
┗ポール:1.6kg
約10kg
┗幕体:8.4kg
┗ポール:1.7kg
約24kg
┗幕体:7.4kg
┗インナー:2.3kg
ポール:10kg
素材ポリエステル210dポリエステル150dポリエステル75dT/C、ポリエステル210dポリエステル150d
耐水圧ミニマム値:3,000mmミニマム値:3,000mm1,800mm350mm1,500mm
スカート無し無し有り有り有り
インナールームメーカーオプション無しメーカーオプション無しメーカーオプション有り
(フルインナー、ハーフインナー)
 メーカーオプション有り
(フルインナー、ハーフインナー)
付属
225cm×225cm×200cm(h)
フレーム別売り別売り6061アルミ合金 φ30mm
二股オプション有り
6061アルミ合金 φ30mm
二股オプション有り
スチール φ25mm
クロス型325cm×2
価格(税込)113,940円92,340円91,800円102,600円86,184円

 

表が見辛い場合は画像でご覧ください。クリックで大サイズの画像が開きます↓

各社製品の特長を比較してみると

  • ランドステーションの割高感
  • ツインピルツフォークのオプションの豊富さ
  • サーカス720DXのお買い得感と重量の重さ

が際立ちます。

 

 

冬キャンプ用の2ポールテントを選ぶなら

ランドステーションか?

そもそも候補に挙げたのはスカート付のランドステーション Pro.Mの存在があったからです。

冬キャンプ用が前提なのでスカートの無いランドステーションL、ランドステーション Pro.Lは残念ながら除外。

スノーピークは今回の製品ラインナップ見直しでランドステーションを2ポールテントではなくタープと定義したんじゃなかろうか、という気がします。

「変幻自在な次世代タープの本分は陽射しと雨風を遮る強い生地。妙に冬キャンプを意識してスカートを付けたりするのはやめよう。」そんな意思決定だったのでは。

スカート付き最後の残党ランステ Pro.Mはまだ店頭在庫アリで入手可能っぽい(2018年8月現在)ですが、210cmのウイングポール2本(約8,500円)は必須なので最低13万円の出費になります。インナールームも別売ですし価格的に厳しいですね。

 

 

ツインピルツフォークか?

ツインピルツフォークT/Cが良いとこ突いてるんだけどな~。焚き火も楽しめるし、オプションのハーフインナーを左右に付けたら家族4人が半分ずつで寝れそう。

でも横幅630cmがネックですね~。実際の有効空間はあまり広くなさそう。

そしてこのサイズのTC幕は乾燥撤収できなかった時の後乾燥が辛い。結局は持ち出さなくなりそう。「ポリコットン混紡素材の大型幕はメンテが大変」というのが持論です。

サーカスTCくらいのサイズの幕をソロキャン用に買いたい。いつか。

テンマクデザインのサーカスTCを実物チェック!
テンマクデザインのサーカスTCにインナーテントがセットされた状態を見ることができました。ポリコットン素材の手触りも好印象でした。

 

 

サーカス720DXか?

サーカス720DXは価格はすごく魅力なんだけどな~。総重量24kgはいくらんんでも重過ぎる。ランドロックですら22kgですから。

フレームがスチールからアアルミ合金にリニューアルされたら検討しようかな。

 

 

う~ん、結論は出ず・・・(;^_^A

 

 

まとめ

  • スノーピークのランドステーション
  • キャンパルジャパンのツインピルツフォーク
  • テンマクデザインのサーカス720DX

という代表的な2ポールテントを詳しく比較してみました。

今回は「家族4人の冬キャンプで使えること」を前提に評価してみましたが、どの製品にも一長一短あり「これ一択!」と納得&決心するのは難しいなぁ、という感想。

もちろん利用シーンや用途が違えば評価は変わってきます。今回整理の為に作った比較表が参考になれば幸いです。

 

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以上、ランドステーション?ツインピルツフォーク?サーカス720DX?冬キャンプ用の2ポールテントを徹底比較!でした。

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京都在住のサラリーマンキャンパー。家族4人のファミリーキャンプでも無理なく使えるギア選びに悩む日々。スノーピーク好き。カメラ歴10年。詳しいプロフィールはこちら

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