どうも、キャップです。
僕と子供だけの父子キャンプがメインになって2年ほど経ちました。
今回は僕が思う父子キャンプの良い点・悪い点についてまとめたいと思います。
父子キャンプは大変じゃない
まず最初にお伝えしたいこと。
父子キャンプはそんなに大変じゃありません。
ほんとです。
僕はキャンプ未経験のド初心者のくせに、4歳の息子と2人でキャンプデビューしました。
怖いもの知らずの素人だったので。
家族4人のファミリーキャンプに移行してからも、妻が同行できない時は僕と子供だけでキャンプに行ってました。
キャンプデビューが父子キャンプだったので。
子供が小さい時のキャンプは大変ですが
〇:子連れキャンプ(小さな子供と行くキャンプ)は色々と大変
×:父子キャンプは大変
ってことなので、誤解なきよう。
子供が小学生になれば、かなり楽になります。
父と子だけの時間
普段、僕と子供だけで過ごす時間ってなかなかありません。
なので何をやってもそれなりに新鮮なんですが、夜のキャンプ場を散歩する時間が特に好きです。
「となりの人もこのテントだったね」とか「あそこに見えるのがオリオン座じゃない?」とか。
他愛もない会話ですが、夜のキャンプ場を散歩しながら話をすると、いつもと違った親密感が生まれます。
父子キャンプの良い点(息子と2人の場合)
荷物が少ない
人数が少ないと荷物も少ない。
「何か積み忘れてないかな?」と不安になるレベル。
荷物が少ないと車への積み下ろしも楽だし、設営・撤収の時間も短くなります。
寝床がコンパクト
息子と2人なら寝袋もインフレータブルマットも2つだけ。
寝室のセッティングが楽です。
低コスト&エコ
700Whのポータブル電源があれば、電源サイトを利用する必要ナシ。
ファミリーキャンプよりもサイト利用料が安くなる場合が多いです。
キャンプ場の料金設定によりますが。
父子キャンプの良い点(息子と娘と3人の場合)
意外と料理に悩まない
ファミリーキャンプだと家族4人の好みに合わせる必要がありますが、父子キャンプなら「自分は適当でいいや」と割り切ればいいだけ。
子供の好みに合わせて、ちょっと冒険したメニューにしてみるのも楽しいです。
寝室が広い
息子、娘、僕の3人でキャンプする時はリビロン。
4人用のインナールームに3人で寝るので室内ひろびろ。
たまには寝坊してゴロゴロ過ごすのも良し。
意外と兄弟喧嘩が少ない
謎の結束感が生まれるようで、兄弟喧嘩になるシーンが減ります。
とは言え、料理の時は分量だったり役割分担だったりで、よくモメてますが。
父子キャンプの悪い点
食事がジャンクフードに偏る
これは良い点の裏返し。
深く考えずにメニューを決めるので、気を付けないとジャンクフードに偏ります。
我が家の場合、息子がポテト料理(だけ)を大量に作る危険があるので要注意。
子供から目を離せない
自分の作業に没頭してると「あれ、子供はどこ行った?」となってしまいがち。
子供の面倒を見てくれる人が居ないので、放置してしまわないよう気をつけないといけません。
いざと言う時に頼れる人がいない
以前、キャンプ場でギックリ腰になりました。
この時ばかりは「ここに妻が居てくれてたら・・・」と嘆きました。
もしトラブルが発生しても、大人は自分ひとりだけ。自分ひとりで対処する覚悟が必要です。
父子キャンプはアリ!
良い点・悪い点はあくまで僕の私見です。
親のキャンプスタイルや子供の性格によって、かなり差があると思います。
無理して父子キャンプを敢行する必要はないですが、「やってみたいけど、ちょっと不安」と思ってるなら、是非チャレンジしてみてください。
新しいキャンプスタイルのヒントを得ることもあるし、アリだと思います。
以上、父子キャンプの良い点・悪い点についてでした!
コメント