アフィリエイト広告を利用しています

【結局コレ】焚き火台はコールマンのファイアーディスクに行き着いた

この記事は約6分で読めます。

ファイアーディスクと反射板

どうも、キャップです。

僕がいま使ってる焚き火台はコールマンのファイアーディスクです。

「結局コレかな」という感じ。3代目の焚き火台です。

焚き火台を巡るベタな変遷と、使ってわかった良い点・悪い点を紹介していきます。

 

 

 

焚き火台を巡るベタな変遷

焚火

初期、中期、晩期と3つのステージに分けて僕の焚き火台の変遷をまとめてみます。

 

モチベーション

初期:BBQしたい

中期:BBQにも焚き火にもこだわりたい(キャンプ道具偏重時代)

晩期:気が向いた時に手軽に焚き火したい

 

焚き火台に求めること

初期:BBQも焚き火もこなせる物が欲しい

中期:ハイスペックな物が欲しい(キャンプ道具偏重時代)

晩期:サッと設置できて片付けの楽な物が欲しい

 

使った焚き火台

初期:ユニフレームのファイアグリル

中期:スノーピークの焚火台L

晩期:コールマンのファイアーディスク

 

 

 

ベタな変遷に幸あれ

以上が初期、中期、晩期の変遷です。ベタですね。

確かに振り返ればベタですが、ベタな変遷を辿ることにも価値がある、意味がある、と思う訳です。

 

 

アグリパークわち

その時期のモチベーションに従ってギアを買い、その時期ならでは視点で良い・悪いを身勝手に判断する。

「自分が本当に求めてるポイントはコレだな」と腹落ちするまでには、そういう経験を何度か繰り返す必要があると思うんです。

 

なので

  • 初期:ユニフレームのファイアグリル
  • 中期:スノーピークの焚火台L
  • 晩期:コールマンのファイアーディスク

というベタな順番には、ちゃんと意味があるんです。

 

  • ずっとユニフレームのファイア­グリルを使い続けていれば良かった。
  • やっぱりスノーピークの焚火台Lこそ至高。
  • 最初からコールマンのファイアーディスクにしておけば良かった。

そういう単純な話じゃないんです。

 

ベタな変遷には学びがあり、意味があるんです。

わかる人にしかわからないと思いますが。

 

もしかするとこの後、UL系へのベタな変遷が続くのかも知れません。

 

 

 

歴代の焚き火台を紹介します

今まで使ってきた焚き火台は3台。

順を追って紹介していきます。

 

ユニフレームのファイアグリル

イメージ

初めての焚き火台はユニフレームのファイアグリルでした。

ユニフレーム UNIFLAME 炭 ファイアグリル 683040
UniFlame
¥7,700(2024/05/16 15:47時点)
使用時  430×430×330(網高)mm 収納時  380×380×70mm

僕が買ったのは8年前ですが、今でも販売されてるロングセラー。

 

 

スノーピークの焚火台L

焚き火台

2台目の焚き火台はスノーピークの焚火台Lでした。

スペックは申し分ナシ。憧れのモデルを手に入れて有頂天でした。

 

 

コールマンのファイアーディスク

コールマンのファイヤーディスク

3台目の焚き火台がコールマンのファイアーディスクです。

コールマン(Coleman) 焚火台 ファイアーディスク 直径約45cm 重量約1.6kg 2000031235
コールマン(Coleman)
¥8,690(2024/05/17 16:26時点)
ビギナーが簡単に焚き火ができることに特化したオールインワンモデル。
オールステンレス製で安心。通気性抜群の焚火台。
3秒設営、簡単撤収可能な優れもの。
バーベキュー用の炭を入れ易い焼き網付。
厚さ約10cmになるのでコンパクトに収納できる。

「3秒設営、簡単撤収」のキャッチフレーズに嘘偽りなし。

 

 

 

歴代の焚き火台の良い点・悪い点

ユニフレームのファイアグリル

焚火

良い点

  • 安価で質実剛健
  • BBQしやすい(焼き網はハイランダー製に交換するのが吉)
  • オプションパーツが豊富で拡張性が高い

悪い点

  • ロストルがすぐに歪む
  • 収納時に中でパーツがガタガタ動いて気持ち悪い

 

 

スノーピークの焚火台L

スノーピーク 焚火台L

良い点

  • 所有欲が満たされる(嗜好品なのですごく重要な要素)
  • 壊れた話を聞いたことがない高剛性ボディ(車で踏んでも大丈夫という説もある)
  • たたむとフラットなのでコンパクトに収納できる

悪い点

  • 本体価格が高く、オプションパーツも高い
  • 重い(炭捨て場まで持ち運ぶと腰を悪くするレベル)
  • たたむ時に手を挟むと痛い

 

 

コールマンのファイアーディスク

コールマン ファイアーディスク

良い点

  • 3秒で設営できる(これに尽きる)
  • 炭捨て場まで片手で持ち運べるくらい軽い
  • 単なる円盤なのでメンテナンスが楽

悪い点

  • BBQには不向き(炭との距離が調整し辛い)
  • 風で火の粉が飛びやすい
  • 天日干しすると本体が触れないくらい熱くなる(レンズ効果?)

 

 

 

コールマンのファイアーディスクはこんな人にオススメ

焚き火とケトル

基本的に僕はスノーピーク派ですが「焚火台Lこそが最高峰」とは思いません。

他社製品もアリだと思います。

 

スタイルによって向き・不向きがあるのが焚き火台だと思います。

焚き火のスタイルは人それぞれなので、ベストバイも人それぞれ。

 

 

アグリパークわち

僕は今でキャンプ歴8年目ですが、基本的に夕食を食べ終わるまで焚き火をしません。

子供が先に寝てからサッと焚き火を始めることもあれば、子供と一緒に少し焚き火をしてから一緒に寝る時もあります。

 

 

マイアミ浜オートキャンプ場

要するに僕は「焚き火する時間が短い」タイプです。

そういうタイプの人には、3秒で設営できて片付けも楽なコールマンのファイアーディスクが合ってると思います。

 

 

 

「キャンプ道具偏重時代」があったからこそ今がある

マイアミ浜オートキャンプ場

今回は「複数の焚き火台を使ってきた感想も踏まえてコールマンのファイアーディスクを紹介します」というスタイルで記事を書いてみました。

 

単なるレビュー記事(コールマンのファイアーディスクを紹介します!)より納得性が高い気がするし、個人的にはこういう記事の方が好みです(僕自身、記事を書き進めやすかった)。

 

一方で「最初にコールマンのファイアーディスクを買ってずっと使い続けてます!」みたいな道具愛に満ちた記事も良いな、とも思います(僕はそういうタイプじゃないですが)。

 

どちらも「読み進めないと結論が見えないタイパの悪い記事」なのかも知れませんね。

でも僕としては、そういう偏愛に満ちた内容を目指したいな、と思います。

 

 

 

キャンプ道具の使用歴・使用頻度がそれなりに溜まってきたし(自画自賛)、「キャンプ道具偏重時代」を経験したことも役立っているし(自己肯定)、未来は明るいぞ、と。

 

なので今後も【結局コレ】シリーズとして、かつての自分と比較しながら、

  • 今使っているキャンプ道具
  • 今通っているキャンブ場
  • 今のキャンプスタイル

を紹介していこうかな、と思います。

 

 

 

以上、焚き火台はコールマンのファイアーディスクに行き着いたよ、という話でした。

 

コメント