どうも、キャップです。
フィールドアのノーザンクーラーアイスボトルを購入しました。
開封レビューと実際に使ってみての感想をお届けします!
フィールドアのノーザンクーラーアイスボトルとは?
出典:MAXSHARE楽天店
ノーザンクーラーアイスボトルはFIELDOOR(フィールドア)が2023年に発売した大型の保冷ボトルです。
真空二重構造で3.8Lと大容量。
「大量の氷を持ち運ぶ・保存する」ことを想定した商品です。
市販のロックアイス約2kgをそのまま入れることができます。
FIELDOOR(フィールドア)とは?
今さらですがFIELDOOR(フィールドア)について。
FIELDOOR(フィールドア)は株式会社クローバー(2018年に有限会社リツコから社名変更)が展開するアウトドアブランドです。
自社が運営するマックスシェアー楽天市場店の他、Amazon等でも商品を販売しています。
ブランド立ち上げは2016年。アウトドアブランドとしてはそこそこ歴史が古いですね。
僕はフィールドアのパチノックスとアルミポールを購入したことがあります。
アルミポールは今でも現役です。
フィールドアのノーザンクーラーアイスボトルは広口12cm
出典:MAXSHARE楽天店
ノーザンクーラーアイスボトルの開口部は直径120mm。
似た容量・形状のアイスボトルの中でも開口部の広さは最大級。
出典:MAXSHARE楽天店
中に手を入れて洗えるのは、けっこう重要。
似たタイプで人気なのはVASTLAND(ヴァストランド)のアイスコンテナ。
こちらは開口部が85mmとちょっと狭め。
たぶん開口部が小さいほど保冷能力は高くなると思います。
でも、僕がこのタイプのボトルに求めるのは以下3つ。
- 大容量でそこそこの保冷能力
- 大きな氷も割らずに放り込める
- 「洗う・乾かす」のメンテナンスが楽
「究極の保冷能力」を求めてる訳じゃないので、僕は使い勝手・手入れのしやすさを優先してフィールドアのノーザンクーラーアイスボトルを選びました。
フィールドアのノーザンクーラーアイスボトルを開封
開封した最初の印象は「まぁまぁデカいな・・・」です。
容量3.8Lなので、このサイズになるのは当然なのですが。
好印象だったのは底周辺がラバーで保護されてるところ。
水を満タン入れると4kg近いので、乱暴に置くと底が傷付く可能性もあります。ラバーの保護材が装着されてるのは有難いです。
底面(フラットな部分)じゃなくコーナー部分がカバーされてるのも嬉しいですね。
キャップ部分はネジ式です。
キャップはヒンジで固定されてます。
飲む時におでこや鼻にあたる気がしますが、紛失の心配はないですね。
開口部のフタもネジ式です。
フタの裏側はこんな感じです。
裏面もフラットで洗いやすそう。
フタを外した状態で上から撮影。
開口部が広くて良い眺め!
謎のフェチですね。
出典:MAXSHARE楽天店
保冷能力は使用環境で差が出ますし、こういう実験結果は「参考程度」と考えた方が良いと思います。
開口部が120mmと広いので、理屈としてはVASTLAND(ヴァストランド)のアイスコンテナ(開口部85mm)より保冷能力は劣ると思います(たぶん)。
でも僕は開口部が広い・大きいアイテムが好みです。
使ってて気持ちが良いので。
なので、これを選んで良かったなと思っています。
フィールドアのノーザンクーラーアイスボトルを使ってみた
1泊2日のキャンプで使用してみました。写真は素麺を冷やしているところ。
出発してすぐ、朝10時頃にコンビニで購入した1.1kgのロックアイスをアイスボトルに保存。
キャンプ場に到着後、13時頃に素麺を冷やすのに使用しました。
この段階(3時間くらい経過)では氷は殆ど溶けてませんでした。
この後、テント内には入れずタープ下の日陰に放置。
翌朝6時頃。
夜中もタープ下に置きっぱなしだったので結露してます。
朝9時頃の状態。
素麺を冷やすのに使った残りの氷(半分くらい)はかなり残ってました。
取り出せた冷水は100mlほど。
丸1日屋外の日陰に置いても20%くらいしか溶けなかった印象です。
アイスボトルをどんな状態で置いてるかで氷の溶け方は変わるので、あくまで参考です。
他社のアイスボトルより広口なので「保冷力はそこそこだろう」と覚悟してたので「思ったよりも保冷力がありそう」というのが僕の印象です。
気をつけて保存すれば2日間くらい氷が残っていそうです。
僕は真夏に連泊キャンプすることは少ないですし、十分なスペックです。
広口で氷を取り出しやすかったのも好評価。
この性能のアイスボトルが手ごろな価格でゲットできて大満足です。
以上、FIELDOOR(フィールドア)のノーザンクーラーアイスボトルのレビューでした!
コメント