どうも、キャップです。
これ、良いですよ。油がタレない。
家庭用もこれにしたいくらい。
キャンプで使う油のボトルに困っていた
今まで使ってたのはセリアの調味料ボトル。
構造がシンプルで持ち運びやすいし、悪くはないのですが。
注いだ時に油がタレるんですよね。
その都度ティッシュで拭き取ってました。
100均のボトルに多くを求めても仕方ない、とは思いつつ、「もっと優れたものは無いだろうか・・・?」と調味料ケースを色々と調べてました。
そんな時に目にしたのが「ハリオ(HARIO)のドレッシングボトルはイケてる」という噂。
中でも気になったのは「油がたれない」という評価。
これはもう試してみるしか無いでしょ、ということで、購入してみました。
HARIO ドレッシングボトルスリム 120を開封
コーヒー道具を買った時にHARIOの会員になりました。
その時もらったクーポンがあったのでHARIO本店で購入しました。
サイズは120mLと240mLの2種類。
キャンプに持って行くなら120mLで十分です。
特長に「液だれしにくい注ぎ口です」と書いてあります。
そうそう、これが目当てで買ったんです。
うむ。
立ち姿が良いですね。
シンプルな透明のボトルですが、どことなく気品が漂います。
これが噂の「液だれしにくい注ぎ口」です。
厳重にカバーされてるのは重要なパーツだからですね(と勝手に決めつける)。
このパーツだけはシリコン製です。
構成パーツは3つ。
シリコンの注ぎ口を装着!
グニュ。
シリコンなのでクニャクニャ曲がります。
フタを最後まで締めてみると、シリコンの注ぎ口が少し圧迫されてます。
密封性が高まり、逆さにしたり傾けたりしても液が漏れません。
HARIO ドレッシングボトルスリム 120にオイルを入れてみた
さ、使ってみます。
コストコのグレープシードオイルを入れました。
スパイスケースにもちょうど収まる背の高さ。
120mLにして大正解です。
使ってみた感想
本当に液だれしにくい
写真じゃ伝わらないので感想のみですが、使い心地抜群です。
ポイントはシリコンの注ぎ口の形状ですね。
油を注ぎ終えると、スッとシリコンの注ぎ口の中に戻っていきます。
タレないので、ティッシュで拭く必要はありません。
これならドロっとしたドレッシングでも注ぎやすいと思います。
耐熱ガラス製が気持ち良い
何気に良いなと思うのが樹脂製じゃなくガラス製ってこと。
色移り、臭い移り、ベタつきの心配がありません。
耐熱なので熱湯消毒や食洗機にも対応しています。
安心のオプションパーツ
もし、ふたや注ぎ口が破損してしまった場合は、別売りで再度購入できるので安心です。
オマケのレシピ集の充実度がすごい
オマケで付いてるレシピ集がオマケと思えないレベルで充実した内容でした。
基本レシピ12にアレンジレシピ20、計32ものレシピが載ってます。
当たり前ですが全部ドレッシング・調味料系のレシピ。
このジャンルだけに特化したレシピとしては、かなり充実してるのではと思います。
レシピ集が欲しくてドレッシングボトルを買う人は殆ど居ないと思いますが、オマケとしては十二分な内容で、好きな人にとっては、かなり嬉しいじゃないかと思います。
ちなみに、僕はHARIO本店で購入しましたが、Amazonで買う方が安い場合もあります。
一時期は品薄で本店でしか買えませんでしたが、安定供給されると販売店によって値段はけっこう変動します。
HARIO ドレッシングボトルスリム 120、買って良かった。
今後、キャンプ料理で油を使う場面のストレスがグッと軽減されると思います。
以上、HARIOのドレッシングボトルスリム120を買って液ダレのストレスから解放された話でした!
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