どうも、キャップです。
7月末にギックリ腰になってしまい(1泊キャンプ初日に)、ブログ更新が滞っておりました。
ギックリ腰がほぼ回復し、久しぶりの更新、8月最初の更新でございます。
最近ホットサンドメーカーを新調したので、検討した商品の中から「今、選ぶとしたらコレ!」というホットサンドメーカーのオススメを5つ紹介したいと思います。
※僕の私見です。実際に使用して比べた訳ではありませんので、その点ご了承ください。
撤収前の朝食はホットサンドがオススメ
ホットサンドは
- 準備と調理がラク:材料をパンに挟んで焼くだけ。
- サービングがラク:皿に置くだけ。箸もナイフ・フォークも不要。
- 後片付けがラク:ホットサンドメーカーをサッと洗うだけ。
と3拍子揃った時短メニューです。
我が家はキャンプ2日目の朝食をホットサンドにすることが多いです。寝起きの子供の相手をしながらサッと作れるのが良いところ。
朝食の後には撤収という苦行が控えていますからね。
ホットサンドなら最小限の時間と体力で朝食を済ませて撤収に挑めます。
と、こんな風に紹介すると「手抜きメニューの代表格」みたいに聞こえますよね。
もちろんホットサンドにも奥深い世界があります。味だけでなく見た目にもこだわる世界。
インスタの「#ホットサンド」のハッシュタグは投稿39.9万件。
ホットサンド愛に満ちた「映えるホットサンド写真」が溢れています。
「手間暇かけて作るホットサンド」は一見の価値あり。魅了されます。
でも僕は悲しいかな前者、「楽して作るホットサンド派」でございます。
ホットサンド愛に溢れる愛好者の方とは視点が異なると思いますので、その点あらかじめご了承ください。
ホットサンドが注目されている?
こちら僕が2年使ったコールマンのホットサンドイッチクッカー。柄がネジ式で着脱できます。
かなり使い込んだので刻印部分のフッ素加工が剥がれて汚れが落ちなくなりました。
ランタンマークの焼印は嫌いじゃないんですが、やっぱり凹凸があると洗い辛いしカスやコゲが詰まりやすいですね。
ホットサンドを焼く度に刻印部分が焦げ付くようになっちゃいました。
そろそろ買い替え時かな、とアウトドアショップに足を運びましたが、どの店もホットサンドメーカーは店頭在庫が少なく、なかなか現物を手に取って確認することができません。
聞けば最近の在宅料理ブームもあって、ホットサンドメーカーは品薄だそうです。
家でパンを焼く人が増えてドライイーストも入手困難ですし、料理に割く時間とお金は増加傾向だとか。
それにしても、まさかホットサンドメーカーまで品薄になるとは。。
僕が候補に挙げたホットサンドメーカー
Amazonで検索すると多種多様なホットサンドメーカーがヒットします。それらを物色して僕が最終候補に挙げたのはこの5つです。
スノーピークのトラメジーノ
僕はスノーピークが大好きなのでトラメジーノは候補でした。
コンパクトに収納できます。
把手を折りたたむギミックにはスノーピークらしさを感じます。
ただし価格も8,030円(税込)と他社製品よりワンランク上。
そしてスノーピーク党の僕でも納得できない点が2つあります。
- 普通の食パンのサイズだとハミ出る
- 同時に2枚焼くシーンは少ない
※あくまでも僕の個人的な主観です。
特に1。耳ナシのサンドイッチ専用パンを買うのが前提になってるんでしょうか。
6枚切や8枚切の食パンを使う場合、耳を切ってから焼く必要アリ。
サイズを合わせる為にいちいち食パンの耳を切ってたら「手軽に作れる」というホットサンドの魅力が半減しますね。
値段も高いし、トラメジーノの購入は見送ることにしました。
イタリア商事のバウルー ダブル
次に検討したのはバウルー。
ホットサンドと言えばバウルー、それもダブル。
筋肉のように盛り上がった独特のラウンド形状。無骨でハードな雰囲気は好みです。
でも、僕が持ってる他の調理道具とテイストが違い過ぎるかな・・・。
それと、上下が連結されてて分解できないのは気がかりです。洗いにくいかも。
「手軽に洗えるか?」が不安なので、バウルーはパスすることにしました。
アイリスオーヤマの具だくさん ホットサンドメーカー
上下分解できて、食パンがスッポリ収まるサイズ。そして価格も手ごろ。
さすがアイリスオーヤマ。Amazonのベストセラーになってるのも頷けます。
自宅で作って包丁で切って食べるなら、これがベストかも知れません。
僕が気になったのが「内側プレス」という挟み方。パンの耳を切り取るように耳の内側の部分だけをプレスします。
出来上がったホットサンドは耳が簡単にちぎれるので「パンの耳は食べない派」には嬉しいかも知れません。うちの子も「パンの耳は食べない派」です。
でも僕はパンの耳も美味しく食べて欲しいと思っているので、パンの耳を切って捨てやすく仕上げてくれる機能は、かえってマイナスです。
僕はこの点が気になって決断できませんでしたが、これはたぶん我が家だけの特殊事情ですね。
普通に考えればオススメできる1台だと思います。
TSBBQのホットサンドメーカー
「耳まで美味しい」という触れ込みに惹かれます。
耳の部分も微妙に隙間ができる構造になっており、完全に押しつぶすんじゃなくて程良くプレスするようです。
端までしっかり圧着できるので、中に入れた具がはみ出すことがなく、食べやすい6枚切り、8枚切りの食パンを使用できます。
おお、エエやん。
これに決定で良い気がしてきた。
i-WANO(イワノ)のホットサンドメーカー JP
そんな時に見つけたのがこのi-WANO(イワノ)のホットサンドメーカー JP。
見た感じTSBBQのホットサンドメーカーとほぼ同じです。刻印のマークが違うくらい。
しかもこれは刻印が片面だけなので、より洗いやすそう。
調べるとTSBBQのホットサンドメーカーにも刻印が片面だけの新バージョンがありました。
が、値段が少し高い。
同じ片面刻印版なら値段の安いi-WANO(イワノ)のホットサンドメーカー JPが良いかも。
最終的に僕が選んだのはi-WANO(イワノ)のホットサンドメーカー FT
候補を5つ紹介したくせに僕が購入したのはその5つとは別の商品です。すみません。
購入したのはi-WANO(イワノ)のオンラインストアで見つけた「ホットサンドメーカー FT」という商品。
TSBBQと同じ「耳まで美味しい」プレス形状で、焼き面に刻印が無いんです。つまに焼き面は両面フラットで凹凸無し。
- 食パンがスッポリ収まるサイズ
- 上下分解できる
- 焼き面に刻印が無い
この3つの条件を全て満たしています。
これは現時点で僕の理想に最も近いホットサンドメーカーかも!
と感じたので即決しました。
i-WANO(イワノ)のホットサンドメーカー FTは別記事で紹介しています。
以上、ホットサンドメーカーのオススメ5選と僕が最終的に選んだ商品の紹介でした。
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