キャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーはアリか?ナシか?~ファミリーキャンプのクッカー論争~

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どうも、キャップです。

ファミリーキャンプ向けのクッカーセットって悩みませんか?

僕は悩んだ末にキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットを購入したんですが不満を抱いております。

キャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットを購入

出典:Amazon

スタッキングできる鍋セットが欲しくて、色々と調べた末、我らが鹿番長、キャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットを購入しました。

  1. 20cm鍋
  2. 16cm鍋
  3. 22cmフライパン
  4. 900mlのケトルクッカー

のステンレス製クッカー4点セットです。

購入時の決断ポイントは

  • スタッキングできる。
  • 総ステンレス製で丈夫そう。
  • パール金属(キャンプテンスタッグの会社)も燕三条の企業ですから。
  • 安い。総ステンレスの4点セットでアンダー5,000円はなかなか無い。

あたりか。値段に惹かれて購入した感は否めず。

最大のポイントはコンパクトにスタッキングできる点。

出典:Amazon

↑こんな感じで鍋を3つ重ね、フライパンをフタにしてスタッキングできます。

出典:Amazon

↑スタッキング完了でこんな感じ。25cm四方のスペースに全てが収まります。

20cm鍋の上フタとしてフライパンをかぶせた外観からは「コンパクトにまとめたぜ!」というドヤ感が漂います。マトリョーシカですね。

出典:Amazon

↑収納袋が付いてきます。袋に入れるとこんな感じ。とたんにチープ感が漂うのは何故なんでしょうか。。

タフな使用にも耐える総ステンレス製です。

Amazonのクチコミ評価も4以上あり、高評価と言って良いレベル。

確かにスタッキングできるので収納スペースが少なくて済む点は◎です。

買ったけど・・・ほとんど使ってません。。

このキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセット、ほとんど使ってません。

  1. 20cm鍋=スパゲティを茹でるのに一度だけ使用。
  2. 16cm鍋=袋麺のラーメンを煮るのに数回使用。
  3. 22cmフライパン=コゲ付きが酷くてフライパンとしてNG。殆ど使わない。
  4. 900mlのケトルクッカー=容量が少なくて注ぎ辛い。殆ど使わない

という残念な状況になっております。

鍋はそもそも使うことが少ないとして、フライパンとケトルクッカーは活躍して欲しかった。

どうせ一式セットで揃えるなら、もう少し奮発すべきでした。アンダー5,000円で購入できたのは良かったのですが、使わなければ意味ないですね。

うーん。。。

ユニフレームfan5との比較(こっちにすれば良かった)

出典:Amazon

やっぱりユニフレームのfan5にしておけば良かったなと思います。今更ですが。

fan5はフライパンとライスクッカーがアルミ製なんですよね。

燕三条だからって「無骨な総ステンレス製」にこだわらず用途に応じた最適な材質でラインナップを組んでるところがgood。

ユニフレームfan5の鍋

出典:ユニフレーム

fan5の鍋はステンレス製でフチ付き。吹きこぼれにくい形状で1mmの肉厚。チープ感はありません。

出典:ユニフレーム

大鍋にぴったりサイズのメッシュバスケットが付いてくるので、スパゲティ等の茹で上げや煮た野菜の水切りが楽です。

対してキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットの鍋は特筆すべきポイントが殆ど無く。フタのツマミも含めて総ステンレス製です、というくらいかな。

ダメな訳ではないんですが特徴が無いな。

ユニフレームfan5のフライパン

出典:ユニフレーム

fan5のフライパンは2mm厚でフッ素加工。焦げ付きにくい工夫が施されています。アルミ製。

ウインナー炒めたり目玉焼き焼いたり、普通に一番使うのがフライパンなので、使いやすさは妥協したくないところ。

ラグナステンレスクッカーLセットのフライパン

出典:Amazon

ラグナステンレスクッカーのフライパンは焦げ付きがヒドイです。ダメですね。

Amazonクチコミでもこの点は皆さん共通。「このフライパンは焦げ付く」と。

「焼きを入れて油を馴染ませる工夫をすると良い」というクチコミもあったのですが、このフライパンはクッカーセット全体のフタでもありますからね・・・。フタの裏はスタッキング収納してる鍋に触れ続けるので、油に馴染んだ感じなのもちょっと。。

表面加工の無いステンレス単層のフライパンは使いにくいですね。

そんな訳で今や単なる「クッカーセットのフタ」です。

ラグナステンレスクッカーLセットのケトルクッカー

出典:Amazon

ラグナステンレスクッカーLセットで一番使ったのはケトルクッカーです。ステンレス製。

ヤカンですがヤカンっぽくありません。「スタッキングできる寸胴型のケトル」という発想はすごく良いと思います。かさばらずにヤカンが運べる点は素晴らしい。

これ単品でも2,000円弱しますが、単品のクチコミも高評価。

でもね、注ぎにくいんです。注いでるとお湯がこぼれます。

家族4人のファミリーキャンプで使うと900mlという容量も中途半端。

結果、嫁さんの不評を買い、キャンプケトルを購入することになりました。

【開封写真&沸騰動画あり】ケトル選びに悩んだ末、ユニフレームのキャンプケトルを購入しました。選んだ理由と開封レビュー、そしてお湯を沸かした動画を公開。

たぶんソロキャンプなら、このケトルクッカーは使えるアイテムだと思います。直火もいけるし。

ユニフレームfan5のライスクッカー

出典:ユニフレーム

fan5はケトルではなくライスクッカーをラインナップに加えています。アルミ製。

このfan5のライスクッカーは知る人ぞ知る銘品です。

単品でも4,000円弱と安くはないですがクチコミは絶賛の嵐ですね。

キャンプHACKでも単品として取り上げられるくらいです。

ユニフレームの炊飯アイテム「fanライスクッカーDX」と「ライスクッカーミニDX」を紹介!キャンプ中の焚き火でも炭火でも簡単に、そしておいしく炊くことができる、それがユニフレームのライスクッカー!数々のキャンパーから信頼されるその魅力に迫ります!…

ユニフレームとキャプテンスタッグのクッカーセット比較まとめ

ユニフレームのfan5はファミリーキャンプをはっきり意識してラインナップと性能を設計してあるんですよね。

duoとDXで対応人数(=器具サイズ)が違いますが、どちらにもライスクッカーが含まれてます。「ご飯は炊くよね」という前提。このへんの割り切りというかこだわりがユニフレームらしいところ。fan5を買ってれば今でも使い続けてると思います。

ユニフレームの「fan5(ファンゴー)シリーズ」特集!5つの調理器具がコンパクトにまとまった便利なクッカーセット。口コミで軒並み高評価のライスクッカーDXをはじめ、キャンプ料理を快適にしてくれる最強アイテムという噂の実力を検証してみました。…

対してキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーセットは無骨さが目立ちます。

僕はファミリーキャンプで使うにはちょっとイマイチと感じました。

繊細な設計で満足度を高めようという思想では無く「総ステンレスでこの値段なら遠慮なく使い倒せるでしょ」という感じ。

それがキャプテンスタッグの味でもある訳で、ファミリーキャンプでも「アリ」と捉える向きもあると思います。焚き火派、直火派なら便利だと思いますし。

そもそも値段が倍以上違うので差があるのは当然ですね。比較するのがおかしい、という声もあると思います。

でも「安いということはここが違うんですよ」と比較説明してくれる人もいませんし、まとめ記事は書いておこうかな、と。

ファミリーキャンプに必要なクッカーセットとは?

スタッキングのサイズ(小ささ)はさほど重要ではない

ファミリーキャンプは車でキャンプ地まで荷物を運ぶことが前提なので、スタッキングのサイズにそこまでこだわる必要はありません。

サイズダウンにこだわった山岳用の道具(チタンクッカーセットなど)を選んでも、コンパクトさの恩恵を受けるシーンが少ないのでメリットも少ないです。

コンパクトサイズのクッカーがダメということじゃなくて、サイズよりも「家族4人の食事をストレスなく調理できること」を優先して道具を選ぶべき、ということですね。

クッカーをセットで買う必要はない

「スタッキングできないと困る」と漠然と思い込んでおり、セット品を前提にクッカーを選んでました。当時、本当はフライパンとケトルが欲しかっただけなのに。

「省スペース=スタッキング=クッカーセット」の等式が間違いでした。

ある程度のスペースで収納できるなら、クッカーをバラバラに揃えてもOKだと思います。というかダメな理由が無い。

ファミリーキャンプではクッカーはセット前提で考える必要ナシってことです。

使い勝手の良いおすすめの単品クッカー5選

スタッキングとセットの呪縛から解き放たれ、徐々に単品アイテムを揃え始めた僕の現在のアイテム構成を紹介します。

飯盒(ライスクッカー):メスティン(トランギア)

メスティンはソロ用に買ってる人が多いですね。うちの家族はご飯2合〜3合で大丈夫なのでラージメンスティンが丁度良いです。

fan5のライスククッカーの方が簡単に炊けるかも知れないけど、メスティンの「飯ごう炊飯な感じ」が楽しいです。シュウマイ蒸したり、パスタ茹でたり、他にも使い道が色々あるようなのでチャレンジしてみたいです。

ケトル:キャンプケトル(ユニフレーム)

これは別記事で詳しく書いてます。

【開封写真&沸騰動画あり】ケトル選びに悩んだ末、ユニフレームのキャンプケトルを購入しました。選んだ理由と開封レビュー、そしてお湯を沸かした動画を公開。

所有欲を満たしてくれる逸品。想像以上に軽いです。

フライパン:スキレット(ニトリ)、アルミグリドル(SOTO)

やっぱニトスキは安くて高品質だと思います。

出典:ニトリ

でもちょっとメンテが面倒。食材を入れたまま翌朝まで放置しておくと錆びます。

最近はもっぱらアルミグリドルです。

2家族分の焼きそばを作る時とか、すごく便利です。

焦げ付かないし、メンテが超楽。

表面加工がもろいので金たわし洗浄NGですが、サッと流せばたいていの汚れは落ちます。ゴシゴシ洗う必要なんて無いです。

クチコミを見てるとSOTOだけでなくユニフレームのツーバーナーにも合うみたいですね。

ツーバーナーを持ってるなら購入して損は無いと思います。これはマジでオススメです。

鍋:ステンレスダッチオーブン(SOTO)

こちらまだ購入前。

でもたぶん買うんじゃないかなー。

買いたいなー。

2018/4/10追記

こんなこと書いたからだと思いますが、やっぱり買ってしまいました。購入レポの記事リンクを載せておきます。

[写真たっぷり]SOTOステンレスダッチオーブン10インチ(ST-910)はズッシリ重いステンレス製。無骨な鋳鉄製とは違った上質な輝き。お手入れ楽チンで満足度高いです。

ラグナステンレスクッカーセットは直火スタイルで復活を狙う。

あれこれ文句を書いたキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットですが、ひとつの可能性を秘めています。

それは焚き火アイテムとしての復活です。

把手やツマミも含め総ステンレスなので、直火OKなんですよね。

子供が大きくなって焚き火ライフを充実できるようになったら、煤けても良いラフな使用が前提のクッカーとして再デビューできるんじゃないかと思っています。

焚き火にガンガン突っ込んで調理するなら、ラグナステンレスクッカーはアリなんじゃないかと。

まとめ

クッカーは使いやすいと評判のアイテムをバラバラに揃えていくのが最善だなーと思います。セットで揃える必要ナシ。スタッキングできなくても大丈夫。

何をしたってOKなのがキャンプですから、セオリーなんて気にせず自分の好みで揃えていけば良い、ということですね。

以上、キャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーはアリか?ナシか?~ファミリーキャンプのクッカー論争~でした。

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キャップ
京都在住のサラリーマンキャンパー。家族4人のファミリーキャンプでも無理なく使えるギア選びに悩む日々。スノーピーク好き。カメラ歴10年。詳しいプロフィールはこちら
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