出典:ゼインアーツ
どうも、キャップです。
2023年5月現在、僕が「良いな」と思っているIGT互換テーブルを5つ紹介します。
どれもフラットバーナーが装着できます。
IGTの1ユニットは36cm×25cm
ざっくり言うと「IGT互換テーブル」=「天板サイズ36cm×25cm」です。
この天板がジャストサイズで装着できること。それが「IGT互換」の証です。
それができればフラットバーナーを装着できます。フラットバーナーだけじゃなく色んなスノーピークのIGT規格ギアを装着できます。
1.本家はスノーピークのエントリーIGT
IGT互換テーブルの本家はスノーピークのエントリーIGT。
「いやいや、互換じゃなく純正じゃないの?」
と思うかも知れませんが、純正はアイアングリルテーブルシリーズです。
フレームと脚は別売り。
フレームの幅と脚の高さを選べます。好みの組み合わせでテーブルをカスタマイズ可能。
揃え始めると抜け出せません。通称IGT沼。
エントリーIGTはその下位互換モデル。フレーム幅も脚の高さも固定です(選択肢がひとつしか無い)。
発売は2018年の年末でした。折り畳み式の脚が付いて1万円台と(他モデルと比べて)良心的な価格設定だったので僕も2台持ってます。
価格改定で今は23,650円(税込)。もはや「エントリー」とは言い難い価格です。
2.本命はゼインアーツのトードテーブル
出典:ゼインアーツ
ゼインアーツの2023年新作が発表されました。
僕が気になってるのはトードテーブル(TOAD TABLE)。
これ、IGT互換ですね!
トードテーブル(TOAD TABLE)の価格は24,970円(税込)。8月中旬発売予定10月下旬~11月上旬発売予定です。
エントリーIGTより高いですが、後発な分、色んな工夫が施されています。
本体も魅力的ですが、更に魅力的なのは豊富なオプションパーツ。
天板の下に装着するシェルフが魅力的。
テーブルの天板面積を大きくするよりも、シェルフを付けた方がテント内の空間効率は格段に向上します
という説明はさすが。「わかってるなぁ」と感心します。
出典:ゼインアーツ
僕が1番気になってるオプションパーツはバーナーデッキ Type1です。
SOTOのST-310、ST-340専用。
バーナー本体を天板下に格納した状態で使えます。
僕はフラットバーナーとSOTOのST-310を持ってます。
バーナーデッキがあれば、フラットバーナーとST-310の両方をほぼ同じ高さで使えるはず。
ST-310を変身させる魔法のパーツですね。
トードテーブル バーナーデッキ Type1は6,490円(税込)。
本体と同じく8月中旬発売予定10月下旬~11月上旬発売予定です。期待して待ちたいと思います。
3.ラーテルワークス(RATELWORKS)のWOOD PANEL TABLE(ウッドパネルテーブル)
出典:ラーテルワークス
ラーテルワークス、良いですよね。
即完売を繰り返すWal(ヴァル)テントシリーズの印象が強烈ですが、僕はバッグ類が好きです。
素材感を統一して展開してるところが良いですよね。オーロラソフトクーラーが欲しい。
そんなラーテルワークスが発売するIGT互換テーブルがウッドパネルテーブル。
ゼインアーツのトードテーブル(TOAD TABLE)が発表されなければ、これを本命にしてたと思います。
フレームがアルミ製、しかも木製の天板も付属して15,800円(税込)。かなりお買い得だと思います。
4.ハイランダー(Hilander) のシェフテーブル(CHEF TABLE)
出典:ハイランダー
ウッドロールトップテーブルで一世を風靡したハイランダーが2023年に発売した意欲作。
14,980円(税込)と高コスパが好評で発売初回分は完売。
2023年5月現在、入荷待ち状態です。
フレーム部分の面積が広く、テーブルとしてはエントリーIGT等よりもひとまわり大きめです。
幅が同じみたいなので、既にウッドロールトップテーブルを持ってる人はハイランダーで揃えると使いやすそうです。
5.キャンピングムーン(CAMPING MOON) のグリルテーブル IGT用
オールステンレス製かつ収納バック付きでこの値段。かなりお買い得です。
先ほどまでに紹介した4つのテーブルはどれも天板が3ユニットですが、このキャンピングムーンのテーブルは1ユニットです。
ユニフレームのフィールドラックと酷似したサイズなのでテーブルとしては小さめ。
- できるだけ安く済ませたい
- フラットバーナーさえ装着できれば良い
という考えならこれがベストチョイスかも知れません。
以上、フラットバーナーを装着できるIGT互換テーブル5選でした!
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