どうも、キャップです。
大型のキャンプ料理道具って、そのうち使わなくなります(僕だけかもですが・・・)。
たまにしか使わない(殆ど使ってない)けど、手放せない。
そういうギアがあっても良いですよね、という話です。
重くて大きいキャンプ料理道具は悪か?
重くて大きいキャンプ道具は敬遠されがちです。
道具を持って自宅とキャンプ場を往復するので、まぁ運搬は楽な方が良いですからね。
キャンプ道具は軽くて小さいに越したことはない。
キャンプ歴が長くなるにつれ、UL(ウルトラライト)ギアに目が行くのも事実。
ただしULギアだと物足りない場面があるのもまた事実。
使い心地だったり、満足度だったり。
重くて大きいキャンプ道具にも「それなりの良さ」があります。
特に料理道具。重くて大きいキャンプ料理道具には謎の魅力があります(と勝手に感じている)。
積み降ろしや保管場所の確保が大変なので一軍ギア(毎回キャンプに持って行く)から外れがち、使用頻度は年に数回あるかないか。
でも、妙に愛着があって、なかなか手放せない。
今回はそんな重くて大きいキャンプ料理道具を紹介していきます。
ユニフレームのスキレット
まずはこちら。スキレット。
残念ながら使用頻度は低いです。でも、たまに使うと気分がアガります。
ファミリーキャンプ目線だと10インチを選ぶことになります。重いです。
でも雰囲気が良い。「シーズニング」という行為も男心をくすぐります。
頑張って料理すると映えます。「キャンプしてるぞ感」が漂います。
収納ケースも欲しくなります。そして買ってしまいます。
ちなみに西村キャンプ場でバイきんぐ西村さんが使ってるスキレットは、このユニフレームのスキレット10インチです。
▼紹介記事
スキレット、今では殆ど使わないですが、手放すつもりはありません。
SOTOのステンレスダッチオーブン
「THE 使わなくなるキャンプ道具」がダッチオーブン。
真打の登場です。
ダッチオーブンで作るピラフは美味しいです。
スペアリブもよく作りました。
四国キャンプ旅行にも連れて行きましたね。ツーバーナー時代が懐かしい。
何度かパンも焼きました。本当に万能選手です。
新しいキャンプ道具を買えば何だって嬉しいものですが、ダッチオーブンを手に入れた時の感動はひとしおでしたね。まさにワクワク・ドキドキ。
大人になってからそんな気持ちを味わえただけで、買った価値はあったなと思ってます。
ただし重い。持って行くには相当の覚悟が必要です。
▼紹介記事
ダッチオーブン、今では殆ど使わないですが、手放すつもりはありません。
ユニフレームのユニセラTG-III
こちらは新参者。
2022年に購入して、まだ1回しか使ってません。
所有欲を満たしてくれます。
コンパクトに収納できるし質感も申し分ナシ。
炭火料理をしなくなって久しいので、そろそろ原点回帰したいなと思ってます。
がっつりBBQじゃなく卓上で炭火調理できる道具ってところが良い。
今年は父子キャンプの夕飯にユニセラを投入します。
▼紹介記事
ユニセラ、殆ど使ってないですが、手放すつもりはありません。
キャプテンスタッグの火消し壺
最後はこちら。
炭を使わなくなったので火消し壺も使ってません。
炭を熾せる、炭を消せる、炭を保存できる。
値段が安い割によくできた道具だと思います。
- 「使えない」わけじゃなく「使ってない」だけ
- 売ってもたいした値段にならない
- 嫌いな部分があるかと言えばそんなこともない
と見事に「居座る3大条件」を満たしています。
あと、滅多に炭を使わないくせに
「この道具さえあれば消し炭を無駄にせず持ち帰ることができる」
と謎に安心しています。
火消し壺、殆ど使ってないですが、手放すつもりはありません。
スキレット、ダッチオーブン、ユニセラ、火消し壺。
どれも活躍はていないけど、好きな道具です。手放すには惜しい。
こういうのって無駄なんでしょうかね。
僕はこれも「キャンプ道具を揃える醍醐味」じゃないかな、と思っています。
以上、使わないけど手放せない大型キャンプ料理道具の紹介でした!
コメント