ユニフレームのスキレット(10インチ)を購入!~メンテが楽だから気軽に使える!~

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ユニフレームのスキレット(10インチ)

どうも、キャップです。

ユニフレームのスキレット(10インチ)を購入しました。

メンテが楽なSOTOステンレスダッチオーブンの満足度が想像以上だったので、メンテが楽なユニフレームの黒皮鉄板スキレットを選びました。

 

 

スキレットは鋳鉄製が多い

よく見かける黒いダッチオーブンやスキレットは鋳鉄(ちゅうてつ)製です。

高温で溶かした鉄を型に流し込んで成型する、いわゆる鋳物(いもの)です。鉄を溶かして作るんですねー。

鋳鉄製で有名なのはLODGE(ロッジ)。キャストアイアン(鋳鉄)にこだわるロッジの製品は5mmの肉厚な鋳鉄で作られています。

鋳鉄(ちゅうてつ)は蓄熱性が高いことが特徴です。
2%以上の炭素を含む鉄合金のことを鋳鉄と呼びます。炭素が2%以下なら鋼(はがね)と呼ばれます。
鉄に含まれる炭素量が多いと溶ける温度が低くなります。一般的な鋼材が1500℃以上に加熱しないと溶けないのに対し、鋳鉄は1200℃程度で溶けます。
鋳物(いもの)とは高温で溶かした金属を鋳型(いがた)の空洞部分に流し込み、冷やして固めた製品のことです。鋳物をつくることを鋳造(ちゅうぞう)と言います。
鋳物は複雑な形状の製品を安く大量に作ることができます。鋳型には砂を固めて作った砂型、金属を削って作った金型、樹脂型、石膏型などの種類があります。

 

 

 

ユニフレームのスキレットは黒皮鉄板製

ユニフレームのスキレット(10インチ)

ユニフレームのスキレットは鋳鉄製ではありません。

「黒皮鉄板」と呼ばれる1枚の鉄板を、鍋状にプレス成型して作られています。黒皮鉄板の厚みは3.2mmです。

ユニフレーム スキレット 10 661062
ユニフレーム(UNIFLAME)
¥6,619(2019/10/14 20:23時点)
【サイズ(内寸)】鍋経25cm×深さ5cm(全長39cm)

 

ユニフレームは黒皮鉄板のダッチオーブンも発売していますが、SOTOもステンレス製のダッチオーブンを発売しており「鋳鉄製ではないダッチオーブン」は珍しくはありません。

ユニフレーム UNIFLAME ダッチオーブン10インチスーパーディープ 660973
ユニフレーム(UNIFLAME)
材質/本体:黒皮鉄板4.5mm厚・クリアラッカー焼付塗装              ツル・付属品:ステンレス鋼
SOTO ステンレスダッチオーブン (10インチ)スタンドセット ST-910SS+2点セット
SOTO
【ステンレスダッチオーブン10インチST-910SS】●サイズ/内径259×深さ115mm ●外形/幅350×奥行280×高さ160mm ●重量/約5.2kg ●満水容量/約5.2L ●材質/ステンレス ●付属品/ステンレス底網、専用ステンレススタンド(サイズ/210×187×67mm、重量/218g、材質/ステンレス)

 

でも僕が調べた限り「鋳鉄製ではないスキレット」は珍しいです。SOTOはステンレス製のスキレットを発売していません(ダッチオーブンの上蓋をスキレットとして使えるタイプはありますが)。

「メンテナンスが楽なスキレット」を探すとユニフレームの黒皮鉄板製スキレットが浮かび上がってきます。

スキレット 10インチ | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー

 

 

 

黒皮鉄板とは?

黒皮鉄板とは「黒皮」を持つ鉄板のこと。

鉄を高温で加熱すると表面が酸化変質を起こします。この酸化皮膜が黒皮です。

黒皮は1枚の鉄板を鍋状にプレス成型する製造工程の中で生まれます。

鉄を溶かして成型する鋳物では黒皮は生まれないんですね。

 

 

 

黒皮鉄板の特徴

ダッチ3兄弟のダッチオーブン黒皮鉄板ガイド | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
業務用の中華鍋やフライパンで使われ、熱伝導の優れた「黒皮鉄板」。特性を理解して、末永くお使いください。 グレーまたは青黒色の皮膜が黒皮皮膜です。 油がなじんでいくと黒くなっていきます。 クリアラッカー皮膜が剥がれ、地の素材が見えますが、これが黒皮鉄板です。

 

洗剤や金タワシで洗える

酸化皮膜は洗剤で落ちることはありません(化学的に)。金タワシでこすったくらいでは剥がれません(物理的に)。

 

サビにくい

酸化皮膜が表面を保護しているので赤サビが発生しにくくなります。サビは酸化です。既に黒錆びで酸化しているので、それ以上酸化しない、という理屈です。

 

鋳鉄製よりもタフ

鋳鉄製に比べて耐衝撃性耐温度変化に優れています。鉄を一度溶かして固めるより、一枚の鉄板を圧延加工して作る方が強い、ということですね。

 

 

 

ユニフレームのスキレットには蓋が付いている

ユニフレームのスキレット(10インチ)

箱から出したばかりのスキレット。右が蓋です。

蓋があると目玉焼きも美味しく焼けるし、料理の幅が広がるので嬉しいですね。

もちろん蓋も黒皮鉄板製。黒皮鉄板のフタの厚みは2mmです(本体の厚みは3.2mm)。

 

税込6,500円は安いとは言い難いですが蓋が付いているのは嬉しい。

同素材の蓋があると夢が広がります。もし蓋を使う場面が殆ど無かったとしても、夢を抱えながら生きることができるだけで十分メリットはあるでしょう(かなり大袈裟に表現してみた)。

 

 

 

ユニフレームのスキレットの特徴(嬉しいポイント)

洗剤で洗えるって嬉しい

これはスキレットとして革命的な利点だと思います。

洗剤で洗えるダッチオーブンはあるけど、洗剤で洗えるスキレットって今のところユニフレームの黒皮鉄板製しか無いのでは(探せばいくつか見つかるのかも知れませんが僕は知りません)。

アヒージョを作った後のスキレットで次の料理を作ると匂いが残って嫌だったんでが、ユニフレームのスキレットなら洗剤で綺麗に洗ってから次の料理を作れます。

 

 

サビないって嬉しい

ユニフレームのスキレット(10インチ)

鋳鉄製スキレットの弱点、サビ。

「アヒージョは殆ど油だから大丈夫だろ」と放置した翌朝、スキレットのフチがサビてました。それくらい鋳鉄製はすぐにサビます。

「放置禁止!」とか「使ったらすぐメンテしなきゃダメ!」とか、何か嫌ですね。くつろぎに来てるんだから制約やNGルールはできるだけ減らしたい。自由を奪われたくない。

黒皮鉄板製はちょっとやそっとじゃサビないし、メンテは使用後に油を塗っておくだけでOK(たぶん毎回やらなくても大丈夫っぽい)。

嫌なプレッシャーから解放されてハッピーです。

 

 

蓋が本体にピッタリ合うって嬉しい

ユニフレーム スキレット 蓋

鋳鉄製スキレットの中には本体と蓋がピッタリ合わず隙間が空いてしまうものもあります。

ユニフレームのスキレットは精密に切削加工されているので、本体と蓋の接地面がフラット。本体と蓋がピッタリ合います

細部の仕上がりが美しい製品は見ていて気持ちが良いですね。

 

 

 

ユニフレームのスキレットの弱点(残念なところ)

ちょっと高価

ユニフレームのスキレット(10インチ)

蓋が付いてることもあってユニフレームのスキレットはちょっと高価です。

 

Amazonのアウトドア用ダッチオーブン の 売れ筋ランキングを見ても10インチ、25cm前後の鋳鉄製のスキレットはだいたい2,000円~3,000円。

それと比べると6,500円というユニフレームのスキレットの価格はワンランク上の印象。

 

「蓋付セット」の代表格はロッジのコンボクッカーですが、あちらダッチオーブンとスキレットの両方を兼ねる製品。それでも8,500円くらいです。

 

こうやって冷静に考えると確かに6,500円は安くはないです。

でも個人的には値段以上の満足感があると思います。

 

 

初回のシーズニングは必要

ユニフレームのスキレット(10インチ)

蓋をシーズニングしてるところ。

ユニフレームのスキレットは使用前にシーズニングが必要です。

黒皮鉄板製品は表面の変質を防ぐ為にクリアラッカー塗装が施されています。使用前に空焼きしてクリアラッカーを焼き切る必要があります。

空焼きして白い煙が出なくなると、黒い本体が徐々に青黒くなってきます。実は黒色はクリアラッカーの色。青黒いのが黒皮鉄板です。

この行程が面倒と言えば面倒。

SOTOステンレスダッチオーブンはシーズニング不要、使用後に油を塗る必要もありません。黒皮鉄板製よりもステンレス製の方がメンテナンスは楽です(もちろん値段も高くなりますが)。

ロッジのスキレットは鋳鉄製ですが出荷前にシーズニング作業を終えている為、使用前のシーズニングは不要です。

 

 

収納袋は付属しない

asobito(アソビト)スキレットケース

黒皮鉄板のスキレットを見ていると無性に収納袋が欲しくなります(個人差あり)。

結果、スキレットと蓋がピッタリ収まるケースを買ってしまいます。

 

スキレット収納袋のベストチョイスはasobito(アソビト) の防水帆布ケースだと思います。

 

 

asobito(アソビト)スキレットケース

ヘビーデューティーな9号綿帆布です。

 

 

asobito(アソビト)スキレットケース

ゴワっとした風合いが良い雰囲気です。

 

 

もう一つ候補を挙げるならコレ。

オレゴニアンキャンパーのスキレットケースはカモ柄に赤いパイピングが効いてます。

(オレゴニアンキャンパー) Oregonian Camper スキレットケース マルチカモ
Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)
¥3,520(2019/10/14 20:23時点)
10インチサイズまで収納可能なスキレットケース。 ヒール付きの底面と内側のPVC素材で、汚れに対応しやすい仕様となっています。 クッション性のあるボディが、スキレットをしっかりと保護してくれます。 ■サイズ:10インチまで収納可能 ■生産国:MADE IN CHINA(中国) ■備 考: ※サイズは実測値になります。多少の誤差はご容赦ください。 ※モニターによって色の見え方が異なる場合があります。 ※ロットにより多少デザインが変更になる場合がございます。

 

 

ユニフレームのスキレット(10インチ)

ハンドルカバーもシリコンじゃなくて革製を選びたくなりますね。

これは雑誌fam(ファム)の2016春号の付録です。ユニフレームのスキレットの把手にジャストフィットします。

 

弱点とか言いながら、収納袋やハンドルカバーを探すのも楽しいんですよね。

強いて言うなら沼があるところが弱点。

 

 

 

ユニフレームのスキレットをキャンプに連れて行くとどうなるか?

ユニフレームのスキレット(10インチ)

一言で言うと、気分がアガります。

「重量級のお気に入りグッズをわざわざ持ってきたぞ!」という自己満足感が高まります。

 

 

ユニフレームのスキレット(10インチ)

無骨な見た目にテンションが上がります。不必要なアドレナリンが分泌されます。

重量級タフギアには男性の本能に呼びかけてくる何かがある気がします。

 

 

 

まとめ

SOTOステンレスダッチオーブンを購入して料理に対する感情が変化しました。

キャンプ料理初心者の僕が初めて買った料理本と初めて作ったダッチオーブン料理
キャンプは好きだけど料理が苦手だった僕がSOTOステンレスダッチオーブンを買って料理するようになりました。その変化について。

 

ユニフレームのスキレットも僕を料理好きにしてくれます。

  • 本格的なスキレット料理ができる
  • でもスキレットにありがちな面倒なメンテナンスは不要

この両立は本当にワンダフル。

 

サビないスキレット、洗剤で洗えるスキレット、金タワシで擦れるスキレット。

「手間暇かけてメンテしてね」と主張しないスキレットって最高です。

ユニフレームの黒皮鉄板製品としてはダッチオーブンより知名度が低いですが、スキレットこそユニフレームの黒皮鉄板製を選ぶべきだと思います。

 

 

以上、ユニフレームのスキレット(10インチ)はメンテが楽だから気軽に使える、という話でした。

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