どうも、キャップです。
リビングシェルSをインナー無しで使い続けて1年半ほど経ちました。
インナールームが欲しいな~と思いつつ、何を選ぶか迷い続けておりまして、いったん整理の意味も含めて記事にまとめておきたいと思います。
リビングシェルSのインナーテントが欲しい
インナーテント無しで過ごすスタイルにすっかり慣れてしまいました。
設営が早いので、これはこれで悪くない。
購入したのが2020年の9月なので既に冬を2回越したことになりますね。
真冬は地面からの冷気が強いので電気カーペット無しだと寒いです。冬になると「インナールームが欲しいな」と思います。
でもリビングシェルSは1~2人用。そこに大人1人と子供2人の3人で使うインナーを入れようと思うと、サイズ選びが非常に悩ましいのです。
純正のインナールームは狭い
純正インナールームはあまり評判が良くありません。
- サイズが小さ過ぎる
- だらしなく垂れてピンと張れない
というレビューが多い。特に後者。
2種類の接続トグルとフックが付いてるので、もしかしたらリビングシェルSに間違ってリビングシェル用のフックを掛けてるんじゃないかな、と思うのですが真相は不明。
このインナールームはリビングシェルSだけじゃなくノーマルのリビングシェルにもセットできます。
リビングシェルSってブログやSNSの写真が少ないんですよね。室内やインナールームの写真がぜんぜん無い。サイズなのか知りたくてWEB上の取扱説明書を見たんですがサイズが載ってない。
出典:スノーピーク
この図を見るとインナールームの上部は「面」じゃなく「線」ですね。
室内高はそこそこありそうですが「天井」が無いので立つと頭がつっかえると思います。
出典:スノーピーク
唯一わかったのはインナールームのグランドシートのサイズが280cm×120cmと言うこと。
リビングシェルSの底面は350cmなので、理論上は230cmのリビングエリアが確保できます。
出典:スノーピーク
この図を見てもリビングエリアがそこそこ確保できそうな感じ。端から120cmしか占有しないのでスペース効率は良いですね。
ただし幅120cmということは70cmのインフレータブルマットが2枚敷けません。親子3人で使うのはさずがに厳しい感じです。
DODのカンガルーテント
ずっと迷ってるのはDODのカンガルーテント。
僕と子供2人の親子3人で寝ることを考えるとMサイズ。
サイズは210cm×210cm、重さが4.9kgです。
ちょっとデカい。重さ約5kgって普通のテントと変わりませんからね。3人用だとこのサイズになるんでしょうね。。
2人用と割り切るならSサイズ。
サイズは210cm×150cm、重さが4.3kg。
う~ん。。悪くないけど、あと一歩踏み出せない。
- フライシートが無いと単体では使えない
- 別売りの専用フライシートはあまり評判が良くない
という点がハードルになってます。もしソロキャンプが増えたら、また新しいテントが欲しくなりそう。
アメニティードームSが良さげ
アメニティドームは僕が初めて買ったテント。Mサイズでした。
立って動ける室内空間が欲しくてシェルターに移行しましたが「良いテント」という印象が残っています。最初から奮発してスノーピークのテントを買って正解だったと思ってます。
背が低いのはドーム型の宿命ですし欠点ではないと思います。
出典:スノーピーク
目を付けたのはアメニティドームS。
インナーテントをカンガルースタイルで使っている人の写真もよく見かけます。
出典:スノーピーク
インナーテントのサイズは150cm×220cm。
DODのカンガルーテントSとほぼ同サイズですね。重さは5kg。
「この長方形のインナーのサイズが丁度良い」
という感想を見て、確かにそうかもな、と思いました。
テントのインナーだけど、カンガルースタイルにも使える、というのが良いところ。
テントなのでフライもあるし(当たり前ですが)、これ単体でソロキャンプできます。
ただしDODのカンガルーテントSと違ってグランドシートは別売りです。
アメドMの時もそうでしたがグランドシートは社外品を選べば良いと思います。
調べた感じ、150cm×220cmというサイズはけっこう色んなメーカーから発売されていますね。
僕が持っているリビングシェルS、リビングシェルロングProどちらにもドッキングできます。
でもリビングシェルとアメニティドームMを持ってた時もドッキングさせたのは数回でした。ドッキングさせる場面は殆ど無いと思います・・・。
マットのサイズで悩む
さて、仮に幅150cmのインナーテントを選んだとして、問題はマットです。
僕が持っているマットは2種類。
Mozambique(モザンビーク)のキャンプマットはダブルサイズで200cm×120cmです。
クイックキャンプのインフレータブルマットは200cm×70cm。2個持ってます。
案1
- Mozambique(モザンビーク)のキャンプマット(幅120cm)を敷く
- 余った片側30cm分にクイックキャンプのインフレータブルマット(幅70cm)を敷く
これで理論上は幅150cmのインナーテントに3枚のマットを敷けます。
ただしインフレータブルマットの片側40cm分は重なった状態になります。
片側に傾斜して寝心地が悪くなる可能性がありますね。
案2
- ダブルサイズのマットを半分に切って幅60cmのマットを2つ作り、それを左右に敷く
- 中央にインフレータブルマットを敷く
これだとインフレータブルマットの左右20cmが重なった状態になります。
中央30cmが沈みますが、エルパソのサドルブランケットを折って下に敷けばバランスがとれそう。
ちょっと手間ですが、これなら寝心地を犠牲にせずマット3枚を敷ける気がします。
ふむ。幅150cmのインナーテントでもいける気がしてきた。
春の野遊び応援キャンペーンとスノーピークポイントの合わせ技
アメニティドームSは「春の野遊び応援キャンペーン」の対象なのでライフバリューポイントが20%増しになります。
加えて2022年4月1日からスノーピークの直営店、オンラインストアでスノーピークポイントが利用できるようになります。
このタイミングで今まで貯めてきたスノーピークポイントを使ってアメニティドームSを買っちゃおうかな。
う~ん、決断できないな。。まだ悩みは続きそうです。
もし「どのサイズのリビングシェルにしようかな・・・」と迷っているなら、こちらの記事も参考にしてみてください!
以上、リビングシェルSにアメニティードームSのインナーテントを組み合わせたいな、という話でした。
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