出典:Orange
どうも、キャップです。
いよいよ11月も半ば。秋も深まり、冬キャンプの寒さ対策を真剣に考える時期です。
今年はキャンプ用に難燃素材のアウターが欲しい!ということで、いま僕が気になってる焚き火ウェアBest5を勝手に発表したいと思います。
目次
グリップスワニー×WILD THINGS(ワイルドシングス)×Orangeのトリプルコラボジャケット「FIREPROOF DENALI JACKET(ファイアープルーフ デナリジャケット)」
出典:Orange
関西が誇る大人気アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」の別注モデル
いきなり本命から。
ベースはWILD THINGS(ワイルドシングス)の名作「デナリジャケット」。

その表地にグリップスワニーが独自開発した難燃素材「FIRESHEILD」を採用。
別注をかけたのは関西が誇る大人気アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」。
最強です。ただただ欲しい。
ちなみに話題の激売れアウトドアスパイス「ほりにし」はOrangeのバイヤー堀西さん作です。
僕も友人にお土産でもらって使ってますが激旨です。肉はもちろん、魚にも、サラダにも合う。万能。最高。
スノーピークの「FR Down Coat(ファイヤーレジスタンスダウンコート)」

出典:スノーピーク
2019年新作のFRダウンシリーズは難燃素材を使用したハイスペックウェア
「スノーピークはギアだけで良いや」と思ってたタイプです。
が、最近スノーピークが発売するアパレルは「お!?」と思わせるアイテムがけっこうあります。
- 表地はポリエステルにアラミド繊維を混紡した難燃素材。
- 耐摩擦・高強度のリップストップ生地に耐久撥水加工と防風機能を付加
- 羽毛は800フィルパワーのホワイトグースダウン。
- ダウンは撥水加工を施したウォッシャブル仕様で家庭での洗濯も可。
これだけの高機能を兼ね備えて税込5万円なら「無茶苦茶な値段」とは言えない。
アパレルって高価なブランドが多数あるので、キャンプギアでは際立ってしまう「スノーピーク価格」もそこまで目立たないと言うか。
プルオーバータイプも捨て難いけど、重ね着しやすいコートタイプが最強な気がする。
Grip Swany(グリップスワニー)の 「Fire Proof Poncho(ファイヤープルーフポンチョ)」
出典:GRIP SWANY
グリップスワニーと言えば難燃素材「FIRESHEILD」
グリップスワニーは1848年誕生のクローブメーカー。コールドラッシュに沸くアメリカ西部開拓時代から続く歴史はオフィシャルサイトに詳しく載ってます。
登山、キャンプ、乗馬などの様々なアウトドアシーンで使用されているグローブは1984年から日本人に合わせた規格で国内生産を開始。
最近ではキャンプ用ワークパンツなどのアパレルも人気です。
今やグリップスワニーの代名詞となった難燃素材「FIRESHEILD」は1で紹介したOrangeのコラボモデルにも採用されています。
「FIRESHEILD」のアウターで一番人気はたぶんファイアーパーカー。
GSJ-51という型番が進化した最新版のようです。

僕個人的にはパーカーよりポンチョに惹かれます。
ダウンアウターを着たまま上から羽織れるくらいオーバーサイズのポンチョなら、好きな冬アウターを着たままで居れるので、寒もくないし火の粉からも守ってくれるので、けっこう便利だと思うんですよね。
場合によっては膨張したテルテル坊主みたいな着ぶくれ感が出ちゃうかもですが。。
NANGA(ナンガ)のTAKIBI DOWN JACKET(タキビダウンジャケット)

出典:NANGA
実はOrangeとのコラボモデルが存在します
もはや説明不要の国産ダウンブランド、ナンガ。シェラフは不動の人気。
アパレル人気No.1はオーロラダウンジャケットだと思います。
出典:NANGA
最高峰のヨーロピアンダックのダウンを使用し、表地には高レベルの防水透過性を誇る「オーロラテックス」を使用。
ただしナンガで冬キャンプ用の難燃アウターを選ぶならタキビダウンジャケットが最強かと。
表地に難燃素材を採用し、ポケットは7つ。ヘッドランプや手袋などの小物がしっかり収納できます。
このタキビダウンジャケット、実はOrangeとのコラボモデルが存在します。
THE NORTH FACEのファイヤーフライジャケット

敢えてTHE NORTH FACE製を選ぶ必要はないかも?
生地に火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にすることで瞬時に消火。さらに火がついた部分はすぐに炭化するため、溶けた生地の液垂れによる火傷のリスクも低減します。
という難燃生地の説明を読めば、これはこれでハイスペックなんだな、と理解できるのですが、パッと見た感じはナチュラルな風合いで「ノースフェイス感」は薄め。
オーバースペックな高機能素材がウリのノースフェイスにしてはちょっと地味なので、わざわざこういう難燃素材アイテムでノースフェイスを選ぶ必要は無いのかな。
着てみて「ただのコットンパーカー」みたいな感じならナシかも知れません。
以上、いま僕が欲しいと思っている難燃素材の焚き火ウェア、勝手にベスト5紹介でした!
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