<2023AW版>難燃素材の焚き火ウェアが欲しい!~火の粉に強いアウター5選!!~

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2023年秋冬の情報にアップデート予定です。2019年の記事なので、古い情報・リンク切れご容赦ください。

ファイアープルーフデナリジャケット出典:Orange

どうも、キャップです。

2019年秋に焚き火ウェアの記事を書いてからはや4年。

月日の経つのは早いもので、あの頃とはだいぶ様相が変わってきました。

変わらないのは「キャンプ用に難燃素材のアウターが欲しい!」という願望。

ということで、いま僕が気になってる焚き火ウェアBest5の2023年秋冬版を勝手に発表したいと思います。

 

 

 

グリップスワニー×WILD THINGS(ワイルドシングス)×Orangeのトリプルコラボジャケット「FIREPROOF DENALI JACKET(ファイアープルーフ デナリジャケット)」

FIREPROOF DENALI JACKET出典:Orange

関西が誇る大人気アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」の別注モデル

いきなり本命から。

ベースはWILD THINGS(ワイルドシングス)の名作「デナリジャケット」。

 

その表地にグリップスワニーが独自開発した難燃素材「FIRESHEILD」を採用。

別注をかけたのは関西が誇る大人気アウトドアショップ「Orange(オレンジ)」。

最強です。ただただ欲しい。

 

ちなみに話題の激売れアウトドアスパイス「ほりにし」はOrangeのバイヤー堀西さん作です。

僕も友人にお土産でもらって使ってますが激旨です。肉はもちろん、魚にも、サラダにも合う。万能。最高。

アウトドアスパイス 「ほりにし」
アウトドアスパイス ほりにし
¥1,160 (¥12 / g)(2023/06/05 23:48時点)
20種類以上のスパイスや調味料をスぺシャルブレンド

 

 

 

スノーピークの「FR Down Coat(ファイヤーレジスタンスダウンコート)」

FR 2L Down ファイヤーレジスタンス2レイヤーダウン - 2022 AUTUMN & WINTER | スノーピーク * Snow Peak
極寒のフィールドにも対応した、難燃性・防水性・防風性が揃った“FR 2L Down”

スノーピークのFR Down出典:スノーピーク

2019年新作のFRダウンシリーズは難燃素材を使用したハイスペックウェア

「スノーピークはギアだけで良いや」と思ってたタイプです。

が、最近スノーピークが発売するアパレルは「お!?」と思わせるアイテムがけっこうあります。

  1. 表地はポリエステルにアラミド繊維を混紡した難燃素材。
  2. 耐摩擦・高強度のリップストップ生地に耐久撥水加工と防風機能を付加
  3. 羽毛は800フィルパワーのホワイトグースダウン。
  4. ダウンは撥水加工を施したウォッシャブル仕様で家庭での洗濯も可。

これだけの高機能を兼ね備えて税込5万円なら「無茶苦茶な値段」とは言えない。

アパレルって高価なブランドが多数あるので、キャンプギアでは際立ってしまう「スノーピーク価格」もそこまで目立たないと言うか。

プルオーバータイプも捨て難いけど、重ね着しやすいコートタイプが最強な気がする。

[スノーピーク] ダウン FR Down Coat Olive 日本 S (日本サイズS相当)
Snow Peak(スノーピーク)
SIZE:XL 肩幅:57cm 袖丈:68.5cm 身幅:67.5cm 着丈:101cm

 

 

 

Grip Swany(グリップスワニー)の 「Fire Proof Poncho(ファイヤープルーフポンチョ)」

難燃加工/BRAZE SHIELD - GRIP SWANY / グリップスワニー
レザーグローブのGRIP SWANY / グリップスワニー / GRIP SWANYのホームページです。通販オンラインショップなど。

FIRESHEILD出典:GRIP SWANY

グリップスワニーと言えば難燃素材「FIRESHEILD」

グリップスワニーは1848年誕生のクローブメーカー。コールドラッシュに沸くアメリカ西部開拓時代から続く歴史はオフィシャルサイトに詳しく載ってます。

GRIP SWANYの歴史とテクノロジー - GRIP SWANY / グリップスワニー
レザーグローブのGRIP SWANY / グリップスワニー / GRIP SWANYのホームページです。通販オンラインショップなど。

 

登山、キャンプ、乗馬などの様々なアウトドアシーンで使用されているグローブは1984年から日本人に合わせた規格で国内生産を開始。

最近ではキャンプ用ワークパンツなどのアパレルも人気です。

(グリップスワニー)Grip Swany JOG 3Dキャンプパンツ ライトインディゴ GSP-43
Grip Swany(グリップスワニー)
大好評だったサルエルキャンプパンツの形をそのままにストレッチデニムに変更しウエストにはバックルが付きました。 素材 : コットン98%、ポリウレタン2%

 

今やグリップスワニーの代名詞となった難燃素材「FIRESHEILD」は1で紹介したOrangeのコラボモデルにも採用されています。

「FIRESHEILD」のアウターで一番人気はたぶんファイアーパーカー。

GRIP SWANY グリップスワニー ファイアーパーカー4 カーキ S
Grip Swany(グリップスワニー)
¥18,150(2021/10/08 16:07時点)
■商品名:GSJ-28 ファイアー パーカー 4

GSJ-51という型番が進化した最新版のようです。

[GSJ-51] FIREPROOF CAMP PARKA / COYOTE
GRIP SWANY / グリップスワニー / GRIPSWANYの【GSJ-51 FIREPROOF CAMP PARKA / COYOTE】の通販ページです。

 

僕個人的にはパーカーよりポンチョに惹かれます。

ダウンアウターを着たまま上から羽織れるくらいオーバーサイズのポンチョなら、好きな冬アウターを着たままで居れるので、寒もくないし火の粉からも守ってくれるので、けっこう便利だと思うんですよね。

場合によっては膨張したテルテル坊主みたいな着ぶくれ感が出ちゃうかもですが。。

(グリップスワニー)Grip Swany Fire Proof Poncho Olive GSJ-40
Grip Swany(グリップスワニー)
¥15,180(2023/06/05 23:48時点)
FIRESHIELDは自己消化性に優れたGRIPSWANY独自の難燃素材です。万が一接炎しても溶融することなく炭化し接炎の事故から守る事が出来ます。国内のKAKENでも難燃生地としてクリアしています。 GRIPSWANYが開発した難燃ファブリックFIRESHIELDを使用した焚き火用ポンチョ。火の粉を受けても穴があきにくく従来のコットン製品よりも優れた本格的焚き火ウエアになります。胸には大型のポケットを搭載し小物、携帯電話などが収納できます。 素材:FIRESHIELD難燃加工コットン100% フリーサイズ:着丈90cm×裄丈74cm×フード丈38cm

 

 

 

NANGA(ナンガ)のTAKIBI DOWN JACKET(タキビダウンジャケット)

NANGA | ナンガ
羽毛に拘ったダウンスリーピングバッグ・メーカーNANGA。安全で品質の良いダウン(羽毛)を使用し、独自の縫製技術によって生まれる商品は、「暖かく、そして軽い」。当社の製品が必要とされる貴方の元へ運ばれ、「このメーカーは良い!」と思って頂ければ幸いです。

NANGAタキビダウンジャケット出典:NANGA

 

実はOrangeとのコラボモデルが存在します

もはや説明不要の国産ダウンブランド、ナンガ。シェラフは不動の人気。

アパレル人気No.1はオーロラダウンジャケットだと思います。

ナンガオーロラダウンジャケット出典:NANGA

最高峰のヨーロピアンダックのダウンを使用し、表地には高レベルの防水透過性を誇る「オーロラテックス」を使用。

 

ただしナンガで冬キャンプ用の難燃アウターを選ぶならタキビダウンジャケットが最強かと。

表地に難燃素材を採用し、ポケットは7つ。ヘッドランプや手袋などの小物がしっかり収納できます。

このタキビダウンジャケット、実はOrangeとのコラボモデルが存在します。

 

 

 

THE NORTH FACEのファイヤーフライジャケット

ファイヤーフライジャケット出典:THE NORTH FACE

敢えてTHE NORTH FACE製を選ぶ必要はないかも?

生地に火の粉がつくと微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にすることで瞬時に消火。さらに火がついた部分はすぐに炭化するため、溶けた生地の液垂れによる火傷のリスクも低減します。

という難燃生地の説明を読めば、これはこれでハイスペックなんだな、と理解できるのですが、パッと見た感じはナチュラルな風合いで「ノースフェイス感」は薄め。

オーバースペックな高機能素材がウリのノースフェイスにしてはちょっと地味なので、わざわざこういう難燃素材アイテムでノースフェイスを選ぶ必要は無いのかな。

着てみて「ただのコットンパーカー」みたいな感じならナシかも知れません。

 

 

 

以上、いま僕が欲しいと思っている難燃素材の焚き火ウェア、勝手にベスト5紹介でした!

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