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ユニフレームのファイアグリルを持ってるなら三脚はFGポットハンガーが最強です!

4.0
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どうも、キャップです。

「マツコの知らない世界」でも取り上げられるほど「焚き火」が注目されてますね。

キャンプで使う焚き火台は各メーカーから色んなタイプが発売されてます。中でも不朽の名作と言われているのがユニフレームのファイアグリル。

ユニフレーム(UNIFLAME) ファイアグリル 683040
UniFlame
使用時  430×430×330(網高)mm 収納時  380×380×70mm

 

超人気アイテムなのでキャンプ場に行けば必ず誰かが使ってます。

ユニフレーム FGポットハンガー

このファイアグリルに「FGポットハンガー」という純正オプションが存在することは意外に知られおらず、キャンプ場でも使っている人をあまり見かけません。

FGポットハンガーを使うと焚き火の満足度がアップします。雰囲気も良くなるし、持ってて損の無いオススメのアイテムです。純正オプションなのでファイアグリルと相性は抜群。

今回はユニフレームのファイアグリル純正オプションのFGポットハンガーを紹介&レビューしたいと思います!

 

 

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FGポットハンガーとは?

ユニフレーム FGポットハンガー

FGポットハンガーはユニフレームから発売されているファイアグリルの純正オプションです。本体は長い4本の棒。吊り下げチェーンと収納袋が付属します。

 

FGポットハンガーとは要するにファイアグリルの脚を利用した異形のトライポッドです。

トライポッドと表現しましたが、厳密には三脚じゃなく四脚。ファイアグリルの4本の脚の穴に差し込むので、FGポットハンガーも4本です。

 

 

4本あるポールのうちの1本の上部に3つ穴が空いた結束ユニットが付いています。

この穴に他の3本のポールを通すことにより、ファイアグリル上方で4本が結束。

この結束金具に吊り下げフックが付いており、そこにチェーンを吊るします。チェーンの長さは細かく調整可能。

 

 

 

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FGポットハンガーの良いところ

設置に場所をとらない

FGポットハンガー

ファイアグリルの脚に挿す専用設計なので、ファイアグリルの幅+10cm程のスペースがあれば設置できます。これは他のトライボットには真似できません。純正品ならではです。

狭い場所で焚き火をすることは(安全面からも)無い思いますが「焚き火の前に座る時トライポッドが足にあたって邪魔・・・」みたいなことがありません。

そして組み立てた時のシルエットが綺麗です。これだけで既に満足度が高い笑。

 

 

ファイアグリルにジャストフィット

FGポットハンガー

上の写真は普通にファイアグリルのツメの上に焼き網を置いた状態。ツメの根本のところに脚の穴が見えますよね。

 

 

FGポットハンガー

上の写真のようにロ型の金具にツメを通し、脚の穴にFGポットハンガーを差し込みます。装着はこれだけ。要するに挿すだけ。

挿す部分の形状が脚の穴の径と丁度合うように設計されているのでアソビの無い絶妙なキツさで刺さります。それだけで十分固定されますが、ロ型の金具にツメが通ってるので更に安定します。グラつくことはありません。

純正品なので当然ですが、本当にジャストフィット。初めて組み立てた時「さすが燕三条!」と精度に感動しました。

 

 

吊り下げチェーンの長さ調節が簡単シンプル

FGポットハンガー

上の写真のチェーンのどこを引っ掛けても良いので、長さ調節は自由自在。

 

 

FGポットハンガー

吊り下げるフックは頑丈で剛性は十分。

 

 

FGポッドハンガー

調節はチェーン1ブロック単位で可能。炭とスレスレの距離でダッチオーブンを吊り下げることができます。

この「火との距離をチェーンで微調整する」っていう行為もちょっと楽しい。

 

 

トングや火バサミを吊り下げるFGハンガー装着済み

FGポットハンガー

4本のうち1本に折りたためるアームが付いています。

機能は「FGハンガー」という名で単体販売されているものと同じ。幅が広いのでFGハンガー以上のキャパがあります。

単体で買うと約2,000円するアイテムが装着済みだなんて得した気分。このハンガーはあると何かと便利です。

 

 

 

FGポットハンガーの残念なところ

ユニフレームのファイアグリル以外には使えない

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これだけコンパクトなスペースでトライポッド付きの焚き火を実現できるのは「ファイアグリル+FGポットハンガー」の組み合わせだからこそ。

ジャストフィットする代わりに浮気は許されません。これは純正品の宿命です。仕方ない。

 

 

収納がかさばる

FGポットハンガー

FGポットハンガーのポール全長は他社の三脚・トライポットより短いです。脚に挿すので、その分だけ短い。でも、折りたたむことができません。

他社の三脚はたいてい2本継ぎか3本継ぎ。分解して収納できます。FGポットハンガーは収納サイズが大きい(長い)のが弱点。

タープのポールみたいに真っすぐじゃないこともあり、積載・運搬がちょっと不便です。

 

 

 

FGポットハンガーと一緒に使いたい焚き火グッズ

トライポットを手に入れたら、やっぱり吊り下げて使える直火OKなギアが欲しくなります(と言うかトライポットを持つなら必須かも)。

代表的なところではケトル、ダッチオーブンあたりですね。

ユニフレーム キャンプケトル 660287
ユニフレーム(UNIFLAME)
使い込むほどに、煤(すす)とともに刻まれていく美しさがあります。
SOTO ステンレスダッチオーブン (10インチ)スタンドセット ST-910SS+2点セット
SOTO
【ステンレスダッチオーブン10インチST-910SS】●サイズ/内径259×深さ115mm ●外形/幅350×奥行280×高さ160mm ●重量/約5.2kg ●満水容量/約5.2L ●材質/ステンレス ●付属品/ステンレス底網、専用ステンレススタンド(サイズ/210×187×67mm、重量/218g、材質/ステンレス)

 

前に書いた記事がコチラ

焚き火台の次に揃えたい!おすすめ焚き火グッズ5選!!
焚き火グッズって、使ってる人それぞれにウンチクや語りたいことがあって、正解と正義が無数にあるんだと思います。

 

 

 

まとめ

FGポットハンガー

ファイアグリルの純正オプションだけあってクオリティは折り紙付き。

FGポットハンガーは持ってるだけでちょっと嬉しくなるアイテムです。

組み立てた姿を見るだけで満足感があり、吊り下げたケトルが湧くのを見るだけで冒険心が満たされます。

ユニフレームの隠れた銘品と言っても良いと思います。超オススメ。

 

 

以上、ユニフレームのファイアグリルの純正オプション、FGポットハンガーの紹介でした!

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