アフィリエイト広告を利用しています

【スノーピーク】ペグハンマー PRO.Cの銅ヘッドを交換してみた~PRO.Sとの比較もしてみる~

5.0
この記事は約6分で読めます。

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

どうも、キャップです。

スノーピークのペグハンマー PRO.Cの銅ヘッドを交換しました。

そう言えばペグハンマーの記事を書いたこと無かったので、この機会にPRO.CとPRO.Sを比較しながら写真で紹介していきます。もちろん銅ヘッド交換の話も。

 

 

 

スノーピークのペグハンマー PRO.CとPRO.Sの違い

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

スノーピークのペグハンマーは2種類あります。

上がペグハンマー PRO.C。下がペグハンマー PRO.S。

PRO.Cを購入した2020年の写真です。PRO.Sは2016年購入なので4年経ってます。

PRO.Sのハンドルが汚いことの言い訳ですね。

 

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

こちらがペグハンマー PRO.S。

ヘッドの素材が単一です。黒電着塗装のスチール製。

ソリッドステークと同じ鍛造仕上げです。

「PRO.S」のSはSteel(鋼)の頭文字じゃないかな、と思います。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

こちらはペグハンマー PRO.C。

打撃部が銅です(銅ヘッド交換後に撮った写真)

「PRO.C」のCはCopper(銅)の頭文字じゃないかな、と思います。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

ヘッドの素材が違いますが、形状は同じです。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

サイズはどちらも「φ35×120×290mm」です。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

グリップとストラップは完全に同じ(当たり前ですが)。

グリップは滑り止めのローレット加工が施された樫の木。握りやすいです。

ストラップは保険ですね。すっぽ抜けるシーンなんて皆無ですが、使ってて安心感があります。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

唯一違うのは重量。

  • ペグハンマー PRO.S:650g
  • ペグハンマー PRO.C:670g

銅ヘッドのPRO.Cが20g重いです。

 

 

 

ペグハンマー PRO.Cは値段が高い

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

僕は3年前にPRO.Cを税込6,800円くらいで購入しました。

 

それが今ではこの価格(※2023年6月現在)。

  • ペグハンマー PRO.S:5,280円(税込)
  • ペグハンマー PRO.C:8,470円(税込)

 

「たかがハンマーに5,000円以上も出す価値あるの?」

と思いますよね。それが銅ヘッドのPRO.Cだと更に3,000円も高い。

 

購入当時も相当悩みましたが、もはや簡単には決心できない価格になっちゃいましたね。。。

 

 

 

わざわざ銅ヘッドのハンマー(PRO.C)を選ぶ価値はあるのか?

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

銅ヘッドは良いですよ。PRO.Cを3年使って良さを実感してます。

 

「Pro.C」の打撃部には、軟らかい銅を採用しました。ヘッドへの食いつきがよく、衝撃も吸収します。出典:スノーピーク

この説明に尽きます。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

僕はPRO.Sを4年使ってからPRO.Cに乗り換えましたが、PRO.Sとは打撃感がまるで違います。

ペグを打つ音もかなり違います。

  • ペグハンマー PRO.S:カチーン!
  • ペグハンマー PRO.C:カウン!

みたいな感じ(あくまで僕のイメージです)。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

「そんな高価なハンマーを使う必要あるの?」

そう聞かれると回答に困りますが「もう銅ヘッドのハンマーしか使いたくない」と思ってしまうくらい満足してるのは事実です。

 

ファイヤーサイドのキンドリングクラッカーを購入!~薪割りが楽しいイベントになった~
僕はハスクバーナのキャンプ用斧ではなく、キンドリングクラッカーを選びました。

とは言えPRO.Sにも愛着があって手放せません。キンドリングクラッカーで薪を割る時はPRO.Sを使ってます。

 

 

 

ペグハンマー PRO.Cの銅ヘッドを交換

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

PRO.Cを使い始めて3年、とうとう銅ヘッドを交換しました。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

「こんなの購入する人いるんかいな」と思ってましたが、いっぱい居るでしょうね。

キャンプで50回くらい使えば銅ヘッドはグニャリと潰れます。

スノーピーク(snow peak) 交換用 銅ヘッド N-001-1
Snow Peak(スノーピーク)
販売元がAmazon.co.jpを含めた正規販売店以外の第三者の場合、正規のサポートが受けられない可能性があります、ご注意ください。

 

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

銅ヘッド本体の他にスプリングピンとピンパンチが付属します。

 

アウトドア・キャンプ用品の通販 | スノーピーク(Snow Peak)
【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

同梱の取扱説明書に交換方法が記載されていますが、スノーピーク公式ECサイトにも写真付きで解説が載ってます。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

これがピンパンチです。

スプリングピンを押し出す為の道具です。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

ピンパンチをヘッドの穴(スプリングピンが刺さってる)に挿してハンマーで打ちます。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

スプリングピンが抜けました。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

3年使った銅ヘッド。ペチャンコです。

交換の目安時期を過ぎてたかも知れません(笑)。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

左がキャンプで50回くらい使用。右が未使用。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

左右対称じゃないですね。僕は左側ばかり使ってたみたいです。

打ち方のクセが現れるので、人によって潰れ方が違うと思います。

 

 

スノーピーク ペグハンマー PRO.C

記念すべき初代の銅ヘッドは保管しておこうと思います。

 

銅の相場が上昇してて1kgで1,000円くらいで買い取ってくれるみたいですね(2023年6月現在)。

交換用銅ヘッドの重量は190g(銅ヘッドと スプリングピン)らしいので、せいぜい200円。

 

 

ガイロープとペグ

キャンプに行けば毎回ペグ打ちするので、ハンマーはキャンプ全体の印象を左右する大事な道具だと思います。

 

  • ×:ハンマーは高価な物を選ぶべき
  • 〇:使用感を重視してハンマーを選ぶと幸せになる

ということかな、と思います。

 

 

 

以上、スノーピークのペグハンマー PRO.CとPRO.Sの比較と銅ヘッド交換の話でした!

 

 

 

コメント