※この記事は2020年2月に情報アップデートとリンク切れ修正を行っています。
どうも、キャップです。
僕がキャンプを始めた時、最初に購入したキャンプ道具を紹介します。
ゴールデンウィーク直前の2016年4月末にまとめて購入。
この道具を携えて2016年5月にマキノ高原でキャンプデビューしました。
検討期間は1か月
キャンプを始めることを決心したのが2016年4月上旬。
2016年5月のゴールデンウィークにマキノ高原を予約し、1か月後のキャンプデビューが決まりました。
3週間ほどネットや本を見てキャンプ道具をリサーチ。候補商品を絞り込みました。
2016年4月末、思い切って一気に購入。
実店舗には行かず全てAmazonと楽天で購入しました。
主役はスノーピークのアメニティドームM
やっぱりテントは悩みました。
いわゆるドーム論争(コールマンのタフワイドドームか?スノーピークのアメニティドームか?)に自分なりの回答を出して僕が選んだのはスノーピークのアメニティドームM。
選んだ理由は「格好いいから」。
今でも良い選択をしたと思ってます。
テントを奮発したのでタープは諦めました。
アメニティドームの前室をリビングにする作戦です。
前室のキャノピーを跳ね上げればちょっとしたリビング空間ができるはず。そこに置いてもかさばらないように、椅子とテーブルは低めに統一したいなと思ってました。
最初に購入した15アイテム
悩みに悩んで購入した最初のキャンプ道具がこちら。
カテゴリ | メーカー | アイテム |
テント・タープ | スノーピーク | アメニティドームM(SDE-001R) |
テント・タープ | ロゴス | ぴったりグランドシート270 |
テント・タープ | ドッペルギャンガー | タープポール2本セット(XP-01) |
寝具 | コールマン | パフォーマーII/C5(ネイビー/バーミリオン) |
寝具 | クイックキャンプ | インフレータブルキャンピングマット 5cm 2枚セット |
照明 | ジェントス | LEDランタン エクスプローラー プロフェッショナル(EX-777XP) |
照明 | ジェントス | ヘッドライト ヘッドウォーズ(HW-999H) |
椅子・テーブル | ノースイーグル | ローコンパクトスリムチェアDX(NE133) |
椅子・テーブル | FIELDOOR | ポータブル アウトドアチェア ボルドー |
椅子・テーブル | キャンパーズコレクション | ファイアープレイステーブル(FPT-100 SL) |
火器 | イワタニ | カセットガス ジュニアバーナー |
火器 | キャプテンスタッグ | 炭焼き名人FD火起し器(M-6638) |
火器 | ユニフレーム | ファイアグリル |
調理具・食器 | スノーピーク | トレック900(SCS-008) |
収納 | キャプテンスタッグ | クーラーボックス 14 ブルー(M-8175) |
- 赤色アンダーライン=売却。
- 黄色アンダーライン=スペックに不満あり
無事にキャンプデビュー
記念すべき初張りの写真です(↑シワシワですね・・・)。
2016年5月、息子と二人でマキノ高原の高原サイトでテント泊しました。
自分で道具を揃え、自分の車でキャンプ場に行き、自分でテントを設営して、自分で炭火を起こし、自分で肉を焼き、息子と二人でテントで寝て、無事に翌朝を迎えることができました。
自信がつきました。「よし、次はどこに行こうかな」とハマっていきました。
息子もすごく喜んでくれました。嬉しくて良い思い出になりました。
【反省】寝袋、チェア、クーラーBOXはスペック不足
最初に購入した15アイテムの中でスペック不足を感じたのは
- 寝袋:【コールマン】パフォーマーII/C5(ネイビー/バーミリオン)
- チェア:【FIELDOOR】ポータブル アウトドアチェア
- クーラーBOX:【キャプテンスタッグ】クーラーボックス 14(M-8175)
の3つ。
この3つはもっと性能重視で選んでも良かったなと思います。
結局あとから高スペックのアイテムを追加購入したので2軍落ち。
使用頻度の高いアイテムは多少オーバースペックと感じても最初から良い品を購入すべき
というのが学び。ビビらずに良品を狙うべきでした。
ま、後から思うことであって、買って届いた時は「これ良いやん!」と思ってたんですけどね。使ってみないとわからないことです。
【悩み】囲炉裏テーブルは微妙
今回の初購入アイテムの中でちょっと異質なのが「キャンパーズコレクション ファイアープレイステーブル FPT-100(SL)」です。いわゆる囲炉裏テーブルですね。
最初に買ったテーブルはこれだけ。調理にも食事にも囲炉裏テーブルを使う作戦でした。
結果、想定外の用途ですごく活躍してます。期待してたのと違う方向で。この点については別記事でたっぷりと愚痴りたいと思います。
【方向転換】火起し器は使わなくなった
キャプテンスタッグ 炭焼き名人FD火起し器 M-6638はメルカリで売りました。
息子と二人のデュオキャンプではBBQが即スタートできないと困るんです。
夕食準備(炭火おこし+α)に時間がかかると「お腹すいた攻撃」が始まります。
我慢できず先にラーメンを食べる → せっかく肉を焼いても息子は既に満腹・・・
という最悪のパターンが何度か発生。
なので炭はガスバーナーで最速着火することにしました
「初心者が買ってはいけないアイテム」とか無い
- すっごく欲しかったから買った。メンテナンスが大変で買ったことを後悔した。
- すっごく欲しかったから買った。メンテナンスは大変だけど大満足。
どっちに転ぶかは、その人次第ですよね。
「初心者」かどうかは殆ど関係ないと思います。
- すっごく欲しかったから買った。かさばらないし設営が楽で大満足。
- すっごく欲しかったから買った。設営は簡単だけど何か物足りない。
これも、どっちに転ぶかは、その人次第ですよね。
「初心者」かどうかは殆ど関係ないと思います。
かつて僕も初心者でした。
「初心者=理解が浅く辛抱できない人」というステレオタイプな決めつけ
には、初心者を代表して大いに文句を言いたい。
僕も「できるだけ出費を抑えて無駄なく買い物したい」と考えたりします。
「しまったなー、これ買うんじゃなかったなー」
と後悔したり、
「これ、もう次のキャンプに持って行くのやめようかな~」
と飽きたり、そういうアイテムって沢山あります。
でも、そもそも、野外で寝泊まりする時点で無意味だし無駄です。
それを好んでやろうと言うんですから、無駄な行為に時間とお金を投資してるってことです。
キャンプとキャンプ道具選びは無駄だらけで何の制約も無い「ただの遊び」であり、それ以上でもそれ以下でもないですね。
唯一の正解なんてない。仕事じゃないんですから。
ぜんぶ正解。趣味・遊びの世界なんですから。
「最初に買うべきマストバイアイテム」みたいな記事や書籍も楽しめるなら読めば良いし、読んで窮屈に感じるなら無視したら良いです。
欲しいなら買う。
やりたいならやる。
行きたいなら行く。
お金と時間が許す限り。
そのボーダーラインの引き方は人によって千差万別。
以上、初心者の僕が最初に購入した15のキャンプ道具でした。
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