【スノーピーク】囲炉裏テーブルはジカロテーブルを買うべきなのでは?という話

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どうも、キャップです。

僕のブログに何度か登場するキャンパーズコレクションのファイアープレイステーブル。

使う度にコレジャナイ感が強まっていくので、うっぷん晴らしを兼ねて囲炉裏テーブルについて語りたいと思います。

囲炉裏テーブルとは

出典:大槻卓家具工房

「囲炉裏」とは「部屋の床を四角に切り抜いて灰で満たし火を焚けるようにした場所」のこと。だから「囲炉裏テーブル」とは上記の写真のようなものを指すと思います、たぶん。Google画像検索でも出てきますし。

でもキャンプ業界(という業界があるかどうか知らんけど)で囲炉裏テーブルと言えば焚き火台を囲むテーブルのことを指します。

アウトドアメーカー各社が囲炉裏テーブルを発売

ジカロテーブル、ファイアープレイステーブル、ファイアグリルテーブルなどなど。

名称は色々ですが、スノーピークとコールマンの2大ブランドをはじめアウトドアメーカー各社が囲炉裏テーブルを発売しています。

ユニフレーム、ロゴス、尾上製作所、テンファクトリー、キャプテンスタッグ、キャンパーズコレクション・・・確認してみるとほぼフル面子が発売してますね。

キャンプハックが囲炉裏テーブルをまとめて紹介しています。

キャンプで使う囲炉裏テーブルを紹介!焚き火台やバーベキューグリルをぐるりと囲むテーブルで、みんなで火を囲めるから至福の時間が過ごせます。今回はその囲炉裏テーブルのいいところ、購入時にチェックしておきたいこと、アウトドアメーカーからリリースされている囲炉裏型テーブルの数々を紹介します。…

囲炉裏テーブルは食事用テーブルではない

囲炉裏テーブルは食事用テーブルとしての使い勝手はイマイチです。

高さが低い

各社の囲炉裏テーブルの高さは26cm~29cmです。ロースタイルのチェア(ローチェア)に座らないと高さが合いません。

あっちゃんのうちキャンさんがブログで各社テーブルの高さを比較表にまとめていらっしゃいます。

伝統的な日本家屋にある囲炉裏。 薪や炭火を囲み、調理場として、または暖房として使われてきました。 それをキャン…

そもそもローテーブルという時点で食事用テーブルとしての使い勝手は難アリじゃないかと思います。ローテーブルの弱点は詳しく後述します。

奥行が狭い

各社ともテーブル面の奥行は25cm前後。缶ビールやお皿を一つ置けば奥行を使い切ってしまうので食事用テーブルとしては狭過ぎます。

そもそも食事用に設計されたテーブルじゃない

囲炉裏テーブルはロースタイルのチェアで焚き火を囲む時に使う簡易な物置きテーブルです。そもそもが焚き火を楽しむ為のツールであり、本来の位置付けは嗜好品です。

なので食事用テーブルとしての使い勝手で判断するのは酷な話です。

囲炉裏テーブルの裏ミッションはストーブガード

囲炉裏テーブルは焚き火を囲むテーブルであるが故に耐熱性の頑丈な作りになっており、各社のアイテムどれも金属製で総重量は6kg~10kgと重いです。

なので、囲炉裏テーブルは裏ミッションとして

  • 子供を火から遠ざけること

を課される場合があります。

それってテーブルじゃなくてストーブガードなのでは・・・。

子供を火から遠ざけるのはテーブルの役割じゃないですよね。

でもファミリーキャンプでは、この用途で囲炉裏テーブルを使っている場合がけっこう多い気がします。小さな子供がいる場合は特に。

悲しいかな、囲炉裏テーブル。

焚き火を楽しむ為のロマンチックなツールとして生み出されたにもかかわらず、最も重宝するのはストーブガード的な安全装置としての役割だった、というのはあまり認めたくない事実ですよね。

で、キャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルは囲炉裏テーブルとしてどうなの?

ストーブガードとしてはアリ

〇:価格は6,800円前後。各社から発売されている囲炉裏テーブルの中でも安い部類です。

〇:特筆すべきは耐荷重。大テーブルの耐荷重は80kgです。子供が載っても大丈夫。

×:ただし頑丈さと引き換えに7kgと重い。運ぶ時はズシリと重さを感じます。

×:あと折り畳んだ形が長細く、そこそこ分厚くもあるので収納場所に困ります。

総合的に考えると値段が安くて丈夫なので「子供が火に近づかない為の安全ガード」と割り切るならアリですかね。

先日の冬キャンプでは真ん中にフジカのハイペットを置いて、まさにストーブガードとして使いました。

最近、子連れファミリーでグループキャンプをする機会が多いのですが、このキャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルは大人気。必ず「持ってきて」といわれます。

でもそれって「子供が多くて危ないからストーブガード持ってきて」と言われてるってことですね。純粋な囲炉裏テーブルとしての人気は感じられません、残念ながら。

囲炉裏テーブルとしてはナシ

ルックスがイマイチ

コレジャナイ感が高まる最大の原因は嗜好品としてはルックスがイマイチってこと。

雰囲気が実用品ですね。実用品と割り切るならもっと別の選択もあったかな、と。

「キャンパーズコレクションというブランドを選んだ時点で仕方ないのかもな~」と思っていたのですが、同じキャンパーズコレクションから知らぬ間にブラックのメッシュモデルが登場してました。

ただしこちらは実勢価格が約10,000円。う~ん・・・。

脚が接地するのは2辺だけ

商品写真を見てもわからなかったしクチコミを読んでも気づかなかったのですが、下記の写真の赤く囲んだ脚は地面に接地しません。これは買って使ってみないとわからないですね。。

出典:Amazon

赤く囲んだのは小テーブルの脚なんですが、小テーブルは浮いた状態です。接地しないなら脚を伸ばす意味ないですよね。使用シーン写真として間違ってると思います。

出典:Amazon

よく読むと上記の写真で説明されているのですが、小テーブルは大テーブルに簡易ジョイントで引っ掛けるだけ、橋みたいに渡すだけだから耐荷重80kgも大テーブル部分のみです。

こういうのってナシですね個人的に。4つのテーブルが合体してロの字を形成するならテーブル4つとも地面に接地して欲しいです。橋みたいに渡すだけとかナシ。コレジャナイ。

ローチェア+ローテーブルは使い辛い

囲炉裏テーブルで食事する時、息子はローチェアの前端に座ります。そのせいで何度か前のめりに転倒し、火に突っ込みそうになりました。

これが「ローチェア+ローテーブル」で起こる問題です。

ローチェアに腰掛けるとローテーブルに手が届かないんです。子供でも大人でも。

囲炉裏テーブル上のものを取るには「よっこらせ」と上体を起こして前かがみになる必要があります。これは不便です。ローチェアの真正面にローテーブルを置くのはナシだと感じます。

なぜ囲炉裏テーブルの高さは20cm後半なのか?

一番の疑問はこれですね。

囲炉裏テーブルの高さは焚き火台の高さに合わせて設計されているんだと思います。

結果、ほぼ全メーカーの囲炉裏テーブルは高さが26cm~29cmです。低い。

  • この囲炉裏テーブルの高さに合う椅子はあるか?
  • 「囲炉裏テーブル+椅子+焚き火台」の使い心地は快適か?

という考察がしっかり行われたのか、ちょっと疑問です。

「最近流行りのロースタイルに合いそうだし、この高さで良いのでは」と容認してしまったのが事実じゃないでしょうか。

高さ40cmの囲炉裏テーブルはスノーピークのジカロテーブルだけ!

囲炉裏テーブルが焚き火を楽しむ為のツールなんだとしたら、高さ26cm~29cmに偏ってるのはおかしいですよね。

「焚き火を楽しむなら地上高25cmがベスト」という理由や根拠を示しているメーカーは僕が知る限り存在しません。

このように各社の囲炉裏テーブルがほぼ全て高さ26cm~29cmという状況の中、スノーピークのジカロテーブルだけは高さ40cmです。

ジカロテーブル(ST-050)の商品ページです。【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

60周年カタログを読むと、スノーピークは1987年に「快適基準寸法」を設計してます。この時からハイスタイルは地上高660mmで一貫してます。その後ロースタイルは400mmグランドスタイルは300mmという基準も追加。

つまりジカロテーブルはロースタイルの快適基準寸法である400mmで設計された、ということですね。

囲炉裏テーブルを「焚き火台の補助ツール」ではなく「快適に焚き火を楽しむ為のツール」と考えたからこそ快適基準寸法を適用したんですよね。

既成概念に捉われず高さを設計した点が素晴らしいと思います。

この高さなら何とかハイチェアでも使うことができそうです。【みんなで焚き火を囲む時に囲炉裏テーブルをセットするとハイチェアしか持ってない人が困る問題】も回避できます。

もはや囲炉裏テーブルはジカロテーブルしかない

最初に買ったローチェアは流石にちょっと低過ぎると感じてたので、今年の正月に思い切ってスノーピークのローチェア30ブラウンを2脚買いました。僕と妻の2人分。

ローチェア30は座り心地が良いし、一般的なローチェアよりも少し座面が高いので立ち座りの動作がラクですね。

ローチェア30はロースタイルの快適基準寸法400mmのテーブルに合うよう設計されています。

そりゃローチェア30を買ったら囲炉裏テーブルは快適基準寸法400mmのジカロテーブルが欲しくなるに決まってますよね。

もともとコレジャナイ感が強かったキャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルですが、ローチェア30を買ったことで存在意義は完全に失われました。

どんどんスノーピークのジカロテーブルが欲しくなってます。

ま、お気付きの通り、キャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルが悪いんじゃなく、僕の作戦ミスですね。

以上、「囲炉裏テーブルとしてキャンパーズコレクションのファイアープレイステーブルはどうなんだ?」と言う議論ではなく「スノーピークのローチェア30を買ったからジカロテーブルが欲しい」という欲望の話でした。

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キャップ
京都在住のサラリーマンキャンパー。家族4人のファミリーキャンプでも無理なく使えるギア選びに悩む日々。スノーピーク好き。カメラ歴10年。詳しいプロフィールはこちら
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コメント

  1. 通りすがり より:

    ジカロテーブル、いいですよね…
    個人的使用目的のための、
    高さ30cm弱になるような脚がオプションがあれば即買い物件です。

    拡張テーブルの脚は伸縮機能付きで30cm/40cmになるのに…
    こっちはないんですよねぇ。
    自分で曲げて作れそうな径でもなさそうだし、
    溶接できなしなぁ…

    • キャップ キャップ より:

      コメントありがとうございます!
      ジカロテーブル良いですよねー。本当に僕も欲しいです。
      唯一辛そうなポイントは重さかなー。
      これ買うと間違いなくIGTワールドに逝ってしまいますよね。