どうも、キャップです。
購入したのはもう随分と前なのですがユニフレームのステンレス パワーペグ 400を紹介したいと思います!
大型タープ用に40cm級のペグが欲しい
タープをヘキサエヴォにしたことで、ペグダウンの数が減りました。
と言うのも、ヘキサエヴォは
- ウイングポールを留めるロープ
- タープ四隅から伸びるロープ
この両方を一つのペグで留めることができるんです。
出典:スノーピーク
ちょっと言葉じゃ伝え辛いので上の図を見ていただければと。
少ないペグの数(6本)でタープを張るということは、ペグ1本にかかる荷重も大きい。
説明書の推奨ペグサイズは「25cm以上」になってますが、スノーピークストアのスタッフに聞くと「特にウイングポール側のペグは40cm以上だと安心ですね」とのこと。
確かに25cmじゃ風が強い時とか、ちょっと不安です。
スノーピークのソリッドステーク40は重さ330g
出典:スノーピーク
「よし、じゃあソリステの40cmを買うか」と手に取ってみて、その重さに「なんじゃこりゃ!?」と驚きました。
想像以上にズシリと重い。
それもそのはず、ソリッドステーク40の重さは330g。
4本だと約1.3kg。ペグ4本で1kg超え。
「何もここまで重くなくたって・・・」と弱音が。
重要なのは地面に突き刺す長さと強度なので「重さ」にこだわる必要は無いよな、と。
ユニフレームのステンレス パワーペグ 400は重さ170g
出典:ユニフレーム
そんな時に目に留まったのがユニフレームのステンレス製ペグ。
鍛造タイプと比べても強度に遜色なく、軽くて錆びにくいのが特徴、とのこと。良いですね!
そして重さは驚愕の170g!
ソリッドステーク40の半分の重さ!これは良いじゃないですか!!
径がソリッドステーク40(φ10mm)より細い(約φ8mm)とは言え、この軽さはすごい。
短いペグ、小さなペグは「軽さ」がそれほど重要じゃないので、鍛造でも良いと思います。と言うか鍛造の方が何となく良い気がする。
でも40cm級ともなると「軽さ」は重要。長さと丈夫さが同等なら、やっぱ軽い方が良いです。
ユニフレームのパワーペグは最大サイズの400こそがベストバイ!
ユニフレームのパワーペグSUSは最大サイズの400(40cm)がベストバイかと。
大きく長いサイズでこそ、ステンレス製という特徴、魅力が発揮されると思うんです。
比較用のハンマーの下にパワーペグ400、ソリステ30、ソリステ20を並べてみました。
いくらソリッドステーク40と比べて軽いと言っても1本で170gある代物ですから決して「軽量アイテム」ではありません。
なので質感が「軽くて安っぽい」ってことはありません。そこそこズシリとした手応えです。
何よりも特筆すべきはステンレスの質感。美しいです。
無垢なので塗装が剥げることも無いし、錆びないので美しさが持続します。
ステンレスの質感に感動
新品未使用時の先端。美しい。
この後、何度も使用しましたが先端が潰れることもなく。「強靭」であることを実感してます。
ヘッドはこんな形状。ヘッド部は径が丸ではなく平べったくなってます。
打ち付ける部分。フラットな部分が無くカーブしてますが、けっこう打ちやすいです。
大型のタープから伸びるロープを地面にがっちり繋ぎ止める。
そんな重責を担うペグは長く重くなりがち。
ステンレス製のペグは丈夫かつ「軽い」ので、大型タープを張る作業もほんの少し楽になる気がします。
以上、ユニフレームのステンレス製ペグ、パワーペグSUS 400の紹介でした!
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