どうも、キャップです。
4月は新幕体への入幕シーズン。
僕はノーマルのリビングシェルを卒幕し、Pro.幕のリビングシェルロングPro.に入幕しました。
とうとう憧れのPro.幕ゲットです!
リビングシェルに大満足
スノーピークのリビングシェルを導入してから1年半ほど経過しました。
導入時にランドロックと比較し、機動力の差でリビングシェルを選びました。
リビングシェルの設営し易さは評判通り。
子連れキャンパーにとってリビングシェルの設営の楽さは本当に助かります。子連れキャンパーはテントの設営時間が長引くとロクなことが起こりませんからね。
この1年半、リビングシェルで30泊くらいしましたが大きな不満はありません。
全長455cmという絶妙なサイズで小回りが利くし、石油ストーブの熱も回りやすい。ホント良い幕です。
でもリビングシェルロングPro.が欲しくなるのがスノーピーク沼
ランドロックと比較してリビングシェルを選んだ理由は以下7つ。
僕が知る限り、この7つを全て満たす幕は他に無いです。
でも僕はいつしか、こう考えるようになっていました。
「リビングシェルロングPro.なら2番、4番、7番の条件は妥協しても良い」と。
「いつかはランドロック」だったはずが「いつかはリビロン」に。
何故そんなにリビングシェルロングPro.が欲しいのかって?
そりゃあなた、理由は決まってるじゃないですか。「欲しいから」ですよ。
嗚呼、スノーピーク沼。
リビングシェルとリビングシェルロングPro.を比較
出典:スノーピーク
出典:スノーピーク
サイズ比較。
全長が75cm長く、高さが10cm高いのがリビングシェルロングPro.です。幅は415cmで同じ。
重量は5.4kg重くなります。リビングシェルが13.2kg、リビングシェルロングPro.が18.6kg。
ちなみにランドロックの重量は20kg越えます。
出典:スノーピーク
一番惹かれたのはこの図。
リビングシェルロングPro.は専用インナールームを設置してもリビングスペースが310cm確保できます。
この図を見て「リビロンに乗り換えたい!」とスイッチが入りました。
ノーマルのリビングシェルは専用インナールームを設置すると、境界線が側面ドアの中心位置あたりになります。リビングスペースは約230cmです。
まぁ、230cmでも工夫すれば何とかなります。「狭過ぎて無理!」ってことはありません。
ただ、家族4人がリビングスペースに集まると少し手狭に感じるのもこれまた事実。妻の感想は「4人だとちょっと狭いかなー」です。確かに・・・。
リビングシェルロングPro.なら専用インナールームを設置しても310cmの広いリビングスペースが確保できる。
しかも設営し易さはリビングシェルと殆ど変わらない。
多少重くなっても、多少サイズが大きくなっても、リビロンならきっと大丈夫!
ようこそリビロン!
涙ぐましい様々な金策の末、とうとうリビングシェルロングPro.をゲット!
ようこそリビロン!
収納時の大きさ比較。
上:リビングシェル=76cm×28cm×33cm
下:リビングシェルロングPro.=80cm×28cm×30cm
幅、高さはほぼ同じですが全長が4cm長いです。
上から見た図。これが全長4cmの差。
実はこの差は大きかったです。我が家の収納庫は横幅80cm。
ギリギリセーフですが、ジャストフィット過ぎて収納庫にリビロンを入れるのが大変・・・。これは想定外。
リビングシェルロングPro.を設営してみた!
羽化する前のリビングシェルロングPro.です。
すごく綺麗に折りたたまれた状態。このパーフェクトなサナギ状態はこれで見納め。
クルクルと展開すると中からケースに入ったポールとガイロープ一式が出現。
更に展開。ホント綺麗に折りたたまれてますね。
中にポールをくるんだ状態であのサイズだったとは。もう二度と無理やな。
設営中。
一番右に見えるポールは寝室上部を支えるテントフレームです。これはノーマルのリビングシェルには無いパーツ。
リビングシェルと大きく構造が違う点はこれくらい。設営のステップもほぼ同じです。
フロント側のドアパネルはセンターで分割できます。リビングシェルとの差。
綺麗な立ち姿。やっぱ良いな。
ドアパネルにサイドウォールが付いています。これもリビングシェルとの差。
横風と視線を防いでくれるサイドウォールはリビングシェルロングPro.の大きな魅力ですね。いいわ、これ。
メッシュの多さは特筆モノ。蚊帳みたい。
中から見るとこんな感じ。
メッシュにしたら内側パネルを一つずつ巻いて留めるのがちょっと面倒ですが贅沢な悩みです。
まとめ
リビロンの設営は楽チン。ほぼリビシェルと同等。強いて言うなら違いは以下2点。
- 全長が75cm長く、材質がPro.幕になったので、幕を広げる時にちょっと重い。
- 全高が10cm高く、天井面積も広くなったので、シールドルーフをかける作業に手間取る。
どちらも想定内。たぶん慣れれば20分以内で設営できますね。
いやー、リビロン、最高です。
早く実戦投入したいです!
もし「どのサイズのリビングシェルにしようかな・・・」と迷っているなら、こちらの記事も参考にしてみてください!
以上、人生初のスノーピークPro.幕をゲットした話でした!
コメント
はじめまして。リビングシェルについて検索していて辿り着き、いろいろ参考になる記事を、興味深く読ませていただきました。
今、アメニティードームMとコールマンのタープでキャンプしていますが、リビングシェルかリビングシェルロングを買おうと画策中で、どちらにするか悩んでいまして、リビングシェルロングの使用感の記事、楽しみにしています!
岡野さん、コメントありがとうございます!
四国キャンプ旅行に出かけたりとブログ更新が滞っておりますが、早いうちにリビングシェルロングPro.の使用感の記事も書きたいと思っております。またご覧いただけると嬉しいです!!
返信ありがとうございます!
記事を拝見していて、嗜好が近そうなので、とても参考になっています。
冬キャンプの道具なども、揃えようと思っています。
リビロンの記事、楽しみにしています!