どうも、キャップです。
人生3度目の四国キャンプ旅行に行ってきました!
実に3年ぶり。
旅の興奮冷めやらぬ中、2022年GW四国キャンプ旅行の模様を全4回にわたってお届けします!!
GWの四国キャンプ旅行は3年ぶり!
やっと。
やっとです。3年ぶりですよ。
家族4人で6泊7日の四国キャンプ旅行です!
最初の四国キャンプ旅行は2018年でした。
8泊9日。泊まったキャンプ場は4か所。
翌年、2019年は9泊10日。
泊まったキャンプ場は3か所、プラス最後は旅館に1泊。
2年連続の旅で経験値も溜まり、GWの四国キャンプ旅行を恒例行事にするつもりでした。
だがしかし、2020年は緊急事態宣言でステイホーム。2021年もコロナ禍でGWの外出は自粛。
ゆっくり自宅で過ごすGWも悪くはないですが、やっぱり長旅に出たい。できればキャンプしながら。
今回、2022年は6泊7日。
過去2回の旅と比べて控え目ですが、3年ぶりに遠方で連泊キャンプしてきました。
四国キャンプ旅行の方針
- 高知県で鰹のたたきを食べる
- スノーピークのキャンプフィールドで連泊する
- 初日にロングドライブして最初と最後はテント泊を避ける
以上3点が2022年の方針です。
高知県で鰹のたたきを食べる
明神丸の藁焼き塩たたきは絶品。
四国に行くなら鰹のたたきを食べたい。
これは僕たち夫婦の絶対条件。
鰹のたたきは外せない。地元で買ったものをキャンプ場で食べたいし、有名店にも足を運びたい。
なので四国に行くなら必ず高知県に行く。
徳島ラーメン、鯛めし、讃岐うどん、しらす丼・・・「四国に行くならコレ食べたい」というものは色々ありますが、高知県まで行けば、往路・復路のどこかで四国名物をゲットできます。
スノーピークのキャンプフィールドで連泊する
高知県に行くので、おち仁淀川か土佐清水、どちらかのスノーピークキャンプフィールドを日程に組み込むことにしています。
別に「ピーカーだから贔屓にしている」ってことではなく、ちゃんと理由があります。
理由1:洗濯機が無料(おち仁淀川・土佐清水とも)
小さな子供もいるので、ほぼ毎日と言って良いくらい服を洗濯します。
洗濯機が無料なのはすごく嬉しい。
すごく混雑するかと思いきや、それほどでもありません。連泊じゃない人も居るし、全員が洗濯する訳じゃないので。
理由2:シャワーが無料(おち仁淀川のみ)or温泉併設(土佐清水のみ、大人400円)
連泊だとシャワー・お風呂は必須です。
シャワーが無料だったり、手ごろな価格の温泉が併設されてたりすると嬉しいです。
理由3:スノーピーク直営店が併設(おち仁淀川・土佐清水とも)
ペグを無くしたり、ガイロープが切れたり、OD缶が不足したり。長旅では備品の不足がけっこう発生します。
そんな時、管理棟にスノーピーク直営店が併設されていると心強いです。
想定外のギアが欲しくなるリスクも高まりますが。
初日にロングドライブして最初と最後はテント泊を避ける
京都から高知県まではノンストップでも6時間以上のロングドライブになります。
- まだ疲れていない初日に一気に高知県まで行き、初日はキャビン泊にする。
- 旅のラストは徳島か香川でコテージ泊し、最終日は早く出てゆっくり帰る。
これが過去2回の四国キャンプ旅行で得た「旅のコツ」です。
最初に高知県
最終日に高知県から出発し6時間以上のロングドライブはキツい。
最初に高知県まで行き、拠点を淡路島側に移しながら戻ってくるプランがベスト。
初日は早朝に出発しても到着は午後になります。渋滞すれば夕方になる可能性もアリ。
フリーサイトだと良い場所が取れずにそこで数日過ごすことになるので、初日はキャビン泊が無難です。
「テント設営したくない」というだけなのでコテージ(台所や調理器具が有る)はオーバースペック。初日はキャビンで十分です。
最後にコテージ泊
最終日の前日はコテージ泊がオススメ。
できるだけキャンプ道具を出したくないのでキャビン(台所や調理器具が無い)よりコテージが良いです。
最後をコテージ泊にしておけば、もしテント泊が雨撤収だったとしても最後にホッと一息つけます。
晴れたらコテージのテラスでテントを干して乾かすこともできます。
最終日はサッと荷物をまとめて早めにチェックアウト。昼食に美味しい讃岐うどんを食べて、渋滞しないことを祈りつつ帰路につきます。
四国キャンプ場の予約:反省と対策
反省
2018年
高知県2泊(キャビン)→高知県3泊(テント)→高知県1泊(住箱)→徳島県2泊(テント)
反省:キャンプ場予約合戦に敗れツギハギ状態。最終日の撤収がキツかった。
2019年
愛媛県2泊(テント)→高知県3泊(テント)→徳島県3泊(テント)→淡路島1泊(ホテル)
反省:初日のテント設営完了時点で日没。最終日のホテル泊が高額。
対策
以上の反省を踏まえて四国キャンプ旅行の方針を決めました。
その上で立てたプランは以下。
- 【高知県】とまろっと:キャビン
- 【高知県】スノーピーク土佐清水キャンプフィールド:テント
- 【徳島県】四国三郎の郷:コテージ
合計3か所で6泊7日。
方針に沿った理想的なプランです。
問題は希望通りにキャンプ場を予約できるかどうか。
まずプランを固める
GWの予約受付開始は2月1日のキャンプ場が多いです。
この予約開始日までに理想プランを固めてから争奪戦に挑むことが重要。
プランを固めず手当たり次第に予約すると「予約できたけど場所と日程の調整ができない」という悲しい結末になります。
2022年の本命キャンプ場は3つ。予約を試みたキャンプ場は6つ。
本命が予約できるとは限らないので滑り止めで予約を入れ、プランが確定したらキャンセルします。
ひたすら電話する
四国のキャンプ場は電話予約が多いです。
昨今のキャンプブームも重なり、GWの予約争奪戦は年々過酷になってきてます。
電話が一発で繋がる可能性はほぼゼロ。
キャンプ場の優先度を決めたら我慢強く電話し続けるのみ。
裏技はありません。
四国キャンプ場の予約:戦績
〇:予約確定
△:予約できたけどキャンセル
×:予約できず
△:【高知県】四万十カヌーとキャンプの里 かわらっこ
ここは1月末にGWの予約状況を確認したところ「まだ空きがあります」との回答。
2月スタートの争奪戦に全敗した時のことを考え、いったん4/29(金)~5/4(水)まで長期滞在の予約を入れました。
最終的には長期滞在の予約をキャンセル(申し訳ありません)、カヌーツーリングに申し込みました。
〇:【高知県】オートキャンプ場とまろっと
ここは利用日2ヵ月前の月初め1日が予約開始。4/29(金)から2泊で予約したかったので予約開始日は2月1日です。
電話受付の開始時間は8時30分からと他のキャンプ場(9時からor10時から)より早め。
2月1日はまずここに電話しました。
意外とすんなり電話が繋がり4/29(金)~5/1(日)のキャビン2泊が確定!
幸先の良いスタートになりました。
×:【高知県】スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド
2月1日の朝10時が予約スタートでしたが、スノーピークの予約サイトがサーバーダウン。
土佐清水も同時スタートだったので両方を同時に予約するのは諦め、本命の土佐清水1本に絞ることにしました。ここは住箱にしか泊まったことが無いので、いつか仁淀川沿いのフリーサイトを利用してみたいです。
〇:【高知県】スノーピーク土佐清水キャンプフィールド
前述の通り予約サイトがサーバーダウンして昼過ぎまで殆ど繋がらない状態でした。
午後になって予約サイトが復旧した瞬間を見逃さず、急いで申し込み、予約に成功!
これは本当に大金星。この予約成功で四国キャンプ旅行のベースが確定しました。
×:【香川県】大池オートキャンプ場
ここは利用日の6カ月前の9時から受付開始なんですよね(電話予約)。他のキャンプ場より予約開始が早い。
5月の予約開始は前年の11月。それを忘れて2月に電話すると既にほぼ満席、というパターン。関西から近いこともあってか、特にGW終盤はいつも満席です。
いつか大池の湖畔沿いでゆったりキャンプしてみたいです。
〇:【高知県】四国三郎の郷
ここも2月1日は電話が繋がらず苦労しました。いったい何度コールしたことか。
朝から電話し続けて繋がったのは夕方。コテージを予約できました。
ここのコテージは少し古いですが、ダイニングキッチンの他に浴室・和室・寝室があり、ほぼ何でも揃っています。
ちなみにコテージを予約すると前金を振込入金する必要があります。
理想プラン通りの予約に成功!
なんということでしょう。
- 【高知県】とまろっと:2泊(キャビン)
- 【高知県】スノーピーク土佐清水キャンプフィールド:3泊(テント)
- 【徳島県】四国三郎の郷:1泊(コテージ)
全て理想プラン通りに予約できました!
こんなことは初めてです。
GWのキャンプ場予約合戦は年々厳しくなってるので、これは嬉しい!
とまろっと(キャビン)は2泊にしました。2日目に四万十川でカヌーツーリングを楽しむプランです。
さあ、キャンプ場の予約は万全。
いよいよ出発です。
次回に続きます!
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