どうも、キャップです。
今回はちょっと狭い室内でのレイアウトの工夫について。
具体的には2m×3mのリビングシェルS前室のレイアウト例です。
バージョンアップを重ね、次は第3段階に進化すべく工夫を続けております。
リビングシェルSはデュオキャンプにピッタリ
リビングシェルSは2022年に廃盤になりました。
今はリユース市場でしか買えない幕ですが、僕の大のお気に入りです。
大好きな幕なので、もし壊れたら同じものを探して買い直すと思います。
リビングシェルSとコネクトタープの組み合わせは最高です。
2人でキャンプするのにベストなサイズ感。
この組み合わせでオールシーズン使ってます。
リビングシェルSの室内スペースは2m×3m
リビングシェルSはインナールームを設置すると前室の床面は2m×3mほどになります。
この2m×3mのスペースを最大限に活用できる室内レイアウトを考え続けています。
これまでに考えたレイアウトをバージョン違いで2パターン紹介します。
インナールームの前に立って広角で撮影した写真なので歪んでる点、ご容赦ください。
2m×3mの室内レイアウト Ver.1
最初のバージョンがこちら。
センターに置くテーブルはエントリーIGTひとつだけ。
左右にローチェアを置きます。
この基本構造はレイアウトをバージョンアップしても変わらないと思います。
エントリーIGTにフラットバーナーを装着するのでテーブルとして使えるのは2ユニット分。
この2ユニットの下に「IGTハンギングラック 浅型」をセットしてます。
最初のバージョンではエントリーIGTの奥にフィールドラックを置いてました。
フィールドラックを2段重ねて天板を置き、サイドテーブル兼ラックに。
その隣、写真で言うと右手奥の隅っこに焚火テーブルを置きました。
フィールドラック2段とツライチに近い高さにして、エントリーIGTに置けない物を置きました。
僕の椅子の周辺。
椅子の左手側に天板を置いたシェルコン25。
その奥の幕際にフィールドラックを1段、その上にクーラーBOXを置いてます。
隅っこには常温の食材をいれたバッグ。
僕の椅子の右手後方にフジカハイペットを置いてます(こちら側からは出入りしない)。
椅子の背後にシェルコン25。
ここに使用頻度の低い火器や調理器具を入れてます。
2m×3mの室内レイアウト Ver.2
試行錯誤を繰り返した進化版がこちら。
エントリーIGTの奥にワンアクションローテーブル竹を横にして置きました。
Ver.1ではエントリーIGTの奥にフィールドラック2段と焚き火テーブルに置いてました。
- ・天板面積が小さい
- ・フィールドラック2段の下段のラックが使い辛い
- ・その割に小さいテーブルを3つ組み立てるのに時間がかかる
という弱点があったので天板面積の広いワンアクションローテーブル竹に変更。
ワンアクションローテーブル竹の下にシェルコン25。
このシェルコン25には使用頻度の低い物が入ってます。
その隣にフィールドラックを1段で置いてます。
僕の椅子の周辺。
- セパレ テーブル下のシェルコン(左手)
- エントリーIGT下のIGTハンギングラック 浅型(正面)
に必要な小物を格納しています。
アイテムの整理と工夫(成功編)
シェルコン50は持って行くのをやめた
最初の頃はシェルコン50とシェルコン25の両方を室内に置いてました。
テーブルと椅子を置くと、どうしてもシェルコン50が邪魔。
歩く導線が確保できなくなって窮屈です。
なのでシェルコン50は自宅待機させることにしました。
シェルコン25は天板とレッグを付けてサイドテーブルに使う
KIMICAMPのセパレ テーブルを導入しました。
シェルコン25は脚付きのサイドテーブルとして活用しています。
脚があれが雨でも気にせず地面に直置きできます。
テーブル下にシェルフを付けて空間効率をアップする
IGTハンギングラック 浅型を導入しました。
テーブル下にカトラリーや調理道具を収納しています。
キッチン道具を全て収納できる訳じゃありませんがスペース効率は格段に向上しました。
アイテムの整理と工夫(失敗編)
IGT関連のギアが渋滞
ネイチャーハイクの「フレーム付き折りたたみバケツ」はIGTにセットするつもりで購入しました。
でもエントリーIGTの下に「IGTハンギングラック 浅型」を置くようになったので、その使い方ができなくなりました。
今は洗い物を放り込むバケツとして単体で使用しています。
サイズがガビングキューブとほぼ同じであることを利用して何か工夫できないか検討中・・・。
焚き火テーブルは室内では脇役
焚き火テーブルはレッグラックで2段化しています。
でもメインのテーブルじゃないので室内では隅っこに押しやられがち。
無理して室内で使わず、焚き火のお供に特化した方が良いかなと思ってます。
狭い室内のレイアウトを工夫するのは楽しい
最初の頃は「収納力のある道具を導入すれば良い」と思ってましたが、それだと「複雑なコクピット状態」になってしまいます。
何がどこに収納されてるか覚えきれず、窮屈な感じになります。
道具よりも重要なのは基本レイアウト(何をどこに配置するか)だな、と感じています。
「この方法、良いんじゃないか!?」
と思いついたことを実践して、うまくいくと嬉しいですね。
デュオキャンプ(父子キャンプ)が前提なので、僕が「うまくいった!」と思っても、相手(息子)に「これちょっと不便・やりにくい・・・」と言わて失敗に終わることがあるのが難しいところ。
まぁでも、そういうのも含めて、楽しみながら工夫し続けたいと思います。
以上、2m×3mの室内レイアウトをアップデートし続けている話でした!
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