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2m×3mの室内レイアウトの工夫を紹介します〜リビングシェルSの場合〜

この記事は約6分で読めます。

十二坊温泉オートキャンプ場

どうも、キャップです。

今回はちょっと狭い室内でのレイアウトの工夫について。

具体的には2m×3mのリビングシェルS前室のレイアウト例です。

バージョンアップを重ね、次は第3段階に進化すべく工夫を続けております。

 

 

 

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リビングシェルSはデュオキャンプにピッタリ

マイアミ浜オートキャンプ場

リビングシェルSは2022年に廃盤になりました。

今はリユース市場でしか買えない幕ですが、僕の大のお気に入りです。

大好きな幕なので、もし壊れたら同じものを探して買い直すと思います。

 

 

リビングシェルS+コネクトタープヘキサ

リビングシェルSとコネクトタープの組み合わせは最高です。

2人でキャンプするのにベストなサイズ感。

この組み合わせでオールシーズン使ってます。

 

 

 

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リビングシェルSの室内スペースは2m×3m

CAMPうら山

リビングシェルSはインナールームを設置すると前室の床面は2m×3mほどになります。

この2m×3mのスペースを最大限に活用できる室内レイアウトを考え続けています。

 

これまでに考えたレイアウトをバージョン違いで2パターン紹介します。

インナールームの前に立って広角で撮影した写真なので歪んでる点、ご容赦ください。

 

 

 

2m×3mの室内レイアウト Ver.1

リビンングシェルSレイアウト

最初のバージョンがこちら。

 

センターに置くテーブルはエントリーIGTひとつだけ。

左右にローチェアを置きます。

この基本構造はレイアウトをバージョンアップしても変わらないと思います。

 

エントリーIGTにフラットバーナーを装着するのでテーブルとして使えるのは2ユニット分。

この2ユニットの下に「IGTハンギングラック 浅型」をセットしてます。

 

 

最初のバージョンではエントリーIGTの奥にフィールドラックを置いてました。

フィールドラックを2段重ねて天板を置き、サイドテーブル兼ラックに。

 

その隣、写真で言うと右手奥の隅っこに焚火テーブルを置きました。

フィールドラック2段とツライチに近い高さにして、エントリーIGTに置けない物を置きました。

 

 

 

リビンングシェルSレイアウト

僕の椅子の周辺。

椅子の左手側に天板を置いたシェルコン25。

その奥の幕際にフィールドラックを1段、その上にクーラーBOXを置いてます。

隅っこには常温の食材をいれたバッグ。

 

 

リビンングシェルSレイアウト

僕の椅子の右手後方にフジカハイペットを置いてます(こちら側からは出入りしない)。

椅子の背後にシェルコン25。

ここに使用頻度の低い火器や調理器具を入れてます。

 

 

 

2m×3mの室内レイアウト Ver.2

試行錯誤を繰り返した進化版がこちら。

エントリーIGTの奥にワンアクションローテーブル竹を横にして置きました。

 

 

リビンングシェルSレイアウト

Ver.1ではエントリーIGTの奥にフィールドラック2段と焚き火テーブルに置いてました。

  • ・天板面積が小さい
  • ・フィールドラック2段の下段のラックが使い辛い
  • ・その割に小さいテーブルを3つ組み立てるのに時間がかかる

という弱点があったので天板面積の広いワンアクションローテーブル竹に変更。

 

 

ワンアクションローテーブル竹の下にシェルコン25。

このシェルコン25には使用頻度の低い物が入ってます。

その隣にフィールドラックを1段で置いてます。

 

 

僕の椅子の周辺。

  • セパレ テーブル下のシェルコン(左手)
  • エントリーIGT下のIGTハンギングラック 浅型(正面)

に必要な小物を格納しています。

 

 

 

アイテムの整理と工夫(成功編)

シェルコン50は持って行くのをやめた

府民の森ひよし

最初の頃はシェルコン50とシェルコン25の両方を室内に置いてました。

テーブルと椅子を置くと、どうしてもシェルコン50が邪魔。

歩く導線が確保できなくなって窮屈です。

なのでシェルコン50は自宅待機させることにしました。

シェルフコンテナ50が重すぎる!~シェルコン沼プチ脱出計画~
シェルコン50が重すぎるので、中身を簡単に持ち出せる仕組みを考えてみました。

 

 

シェルコン25は天板とレッグを付けてサイドテーブルに使う

KIMICAMP セパレ テーブル

KIMICAMPのセパレ テーブルを導入しました。

KIMICAMPのセパレ テーブルを購入!~シェルコン25用の天板・レッグ・テーブルと1台3役!!~
オーク材で税込11,490円。高コスパで多機能でデザインも良いなんて最高です。

シェルコン25は脚付きのサイドテーブルとして活用しています。

脚があれが雨でも気にせず地面に直置きできます。

 

 

テーブル下にシェルフを付けて空間効率をアップする

IGTハンギングラック 浅型

IGTハンギングラック 浅型を導入しました。

【スノーピーク】IGTハンギングラック 浅型を購入!~エントリーIGTにも装着できます!~
IGTフレームに引っ掛けて使う2ユニットサイズの吊り下げラックです。エントリーIGTにも使えます。

テーブル下にカトラリーや調理道具を収納しています。

キッチン道具を全て収納できる訳じゃありませんがスペース効率は格段に向上しました。

 

 

 

アイテムの整理と工夫(失敗編)

IGT関連のギアが渋滞

ネイチャーハイクの「フレーム付き折りたたみバケツ」はIGTにセットするつもりで購入しました。

IGT互換のPVC素材バケツを購入!~ネイチャーハイク(Naturehike)のフレーム付き折りたたみバケツ~
IGT互換でフレームはステンレス製。折りたたんでコンパクトになるし最高ですね!

でもエントリーIGTの下に「IGTハンギングラック 浅型」を置くようになったので、その使い方ができなくなりました。

今は洗い物を放り込むバケツとして単体で使用しています。

サイズがガビングキューブとほぼ同じであることを利用して何か工夫できないか検討中・・・。

 

 

焚き火テーブルは室内では脇役

焚き火テーブルはレッグラックで2段化しています。

ユニフレームのレッグラックを焚き火テーブルに装着!〜純正オプションに勝るモノ無し!〜
装着は超簡単!脚と干渉せず天板裏に収納できるのが素晴らしい!

でもメインのテーブルじゃないので室内では隅っこに押しやられがち。

無理して室内で使わず、焚き火のお供に特化した方が良いかなと思ってます。

 

 

 

狭い室内のレイアウトを工夫するのは楽しい

十二坊温泉オートキャンプ場

最初の頃は「収納力のある道具を導入すれば良い」と思ってましたが、それだと「複雑なコクピット状態」になってしまいます。

何がどこに収納されてるか覚えきれず、窮屈な感じになります。

 

道具よりも重要なのは基本レイアウト(何をどこに配置するか)だな、と感じています。

 

「この方法、良いんじゃないか!?」

と思いついたことを実践して、うまくいくと嬉しいですね。

 

デュオキャンプ(父子キャンプ)が前提なので、僕が「うまくいった!」と思っても、相手(息子)に「これちょっと不便・やりにくい・・・」と言わて失敗に終わることがあるのが難しいところ。

 

まぁでも、そういうのも含めて、楽しみながら工夫し続けたいと思います。

 

 

以上、2m×3mの室内レイアウトをアップデートし続けている話でした!

 

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