どうも、キャップです。
シェルコン50が重い。重過ぎる。そろそろ限界。
いつもの「ひとり作戦会議」で対策を練っていきます。
シェルコン移行から2年
シェルフコンテナ、略してシェルコン。
機能性も雰囲気も一級品。
「僕にはシェルコンがある」
そう思うだけでテンションが上がります。
早いもので、無印良品の頑丈収納ボックスからシェルコンに移行して2年が経ちました。
トランスフォームしたシェルフ状態も良い感じ。
高価な買い物でしたが満足感があります。買って良かった。
シェルコン25は優等生
期待を裏切らないのがシェルコン25。
マナイタセットやヤエンクッカー1500などの調理器具一式。
キッチンペーパーやウェットティッシュ、洗剤などのキッチンツール一式。
キッチン周りの道具を2つのシェルコン25に収納し、キャンプ場に着いたらIGTテーブルの近くに置いてます。
最初は「ちょっと小さいかな」と思ってましたが、これくらいが丁度良いですね。
収納力と重さ(=頑丈さ)のバランスが良い。
唯一の弱点はシェルフに変形して重ねると荷物の取り出し口が少し狭いこと。
でもまあ満点に近い満足度です。買って良かった。
シェルコン50は重い
一方、苦労しているのがシェルコン50。
重い。
それが唯一の、そして最大の弱点。
重さは単体で5.5kg。
アメニティドームS(5kg)より重い。
収納力があるので荷物をたっぷり入れることになるので、1個で10kg以上になります。
キャンプの度に
- 出発前の積み込み
- 現地での運搬
- 撤収時の積み込み
- 帰宅後の荷物降ろし
と最低4回、1個10kg以上あるシェルコン50を2個、エンヤコラと運びます。
これはいかがなものか、と。
僕はキャンプ中にギックリ腰を発症した経験があります。
「シェルコンを持ち上げるだけでギックリ腰になるはずない」
そう言い切る自信がありません。そうなる可能性は十分にある。
シェルコン50を自宅に置いて行きたい
我が家のシェルコンは50が2個、25が2個。
家族4人のファミリーキャンプを前提にしたフルセットです。
最近は息子と2人の父子キャンプが増えました。
そうなると毎回フルセットを持って行くのは効率が悪い。
できればシェルコン50は自宅に置いて行きたい。
少ない荷物で気軽に出発したい。
・シェルコン50が2個、25が2個のフルセット状態をベースにしつつ
・簡単に「父子キャンプ用軽量セット」に組み換え可能な状態にできないか?
というのが今回の「ひとり作戦会議」のお題です。
既に留守番モードのシェルコン50
入れ子状態になってれば中身だけ持ち出すのは簡単です。
シェルコン50の中にユニットギアバッグ220とウォータープルーフユニットギアバッグ220。
必要なパーツだけ取り出せる状態にしておけば、
- ファミリーキャンプではシェルコン50ごとフルセットを持って行く
- 父子キャンプでは中身だけを持って行く(シェルコン50は自宅に置いて行く)
が可能。
ということで、こっちのシェルコン50は「留守番モード」が完成しています。
中身がバラバラのシェルコン50
問題はこっちのシェルコン50です。
中身がバラバラで「必要な物だけサッと取り出す」ことができない。
特にこのゾーンですね。
ガス缶、ランタン、火器系ポーチ。これは父子キャンプでも必要。
こいつらをどうやって父子キャンプで持参するか。
「入れ子状態」にできるケース・ボックスを吟味する
ガス缶、ランタン、火器系ポーチが収まるケースを新しく用意するなら、ユニットギアバッグ220を追加するのがベスト。
サイズはW36xD25xH22cm。
1ユニット規格で高さ22cmってことです。
もともとユニットギアバッグ220にはガス缶とランタンを収納してました。
- 室内(インナーテント内)に持ち込むことが多いLEDライト類をこちらに集約
- 外で使うことが多いガス缶、ランタンはシェルコン50に入れる
という考えに至り、収納を入れ替えた経緯があります。
再びガス缶、ランタン用に買い足すのは、ちょっと癪(しゃく)です。
そこで候補に挙がってきたのがコチラ。
ANOBA(アノバ) のマルチギアボックスMです。
サイズはW35xD24xH22cm。
ユニットギアバッグ220とほぼ同じサイズなので、入れ子状態にした時の収まり感は最高なはず。
しかし気になったの以下の注意書き。
これアカンやつですね。
ファスナー開閉で噛みやすいのって「キーッ!」ってなるので精神衛生上よくない。
ちなみにBLACK EDITIONはノーマル版と生地が異なり、かつ防水インナーが付属します。
「水を溜めてバケツにしたり、単独で簡易シンクとしても使用可能」とのことですが、そういう用途で使うことはまず無いだろうな、と。
これもほぼシェルコン50半分サイズ。
変形するし無理すれば収まると思うんですよね。
でも、味気なさ過ぎる。クリーン過ぎる。
ちょっと抵抗あります。
・・・かなり時間をかけて候補を吟味しましたが、イマイチ決め手に欠ける状態。
もう、コールマンのポップアップボックスで良いや
ずっと使ってなかったコールマンのポップアップボックス。
入れてみました。
雑な印象は否めません。
しかし
- 底面がターポリンなので遠慮せず地面に直置きできる
- 置き場所に困ったギアをポンポン放り込んでおける
という意外なメリットが発覚。
「毎回シェルコン50からガス缶を移し替えるのが手間かも」
と思ってたのですが、
- ガス缶を移し替えるタイミングで消耗度をチェックできる
- 追加・入れ替え忘れが防げる
ということで、まさかの一石二鳥でした。
うん、もうコレでいいや。
よくわからない結論になりましたが、当分はこの方法でシェルコン50を自宅に置いて行くことにしてみます。
以上、シェルフコンテナ50が重すぎるので、家に置いていく作成を考えた話でした!
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