どんがはたキャンプ場の3ポイントまとめ
ポイント1:2022年オープン!
どんがはたキャンプ場は2022年にオープンしたばかりの新しいキャンプ場です。
まだ開発途中なので砂利の台地がむき出しだったり、文字通り粗削りな状態。
でも京都にキャンプ場が増えるのは嬉しいですね。
ポイント2:るり渓温泉がすぐ近く
車で3分、徒歩18分でるり渓温泉に行けます。
撤収後に温泉でリフレッシュすると最高の気分です。
ポイント3:サイトに木陰が無い
整地された砂利の平地で風や陽射しを遮る樹木がありません。夏はタープ必須ですね。
どんがはたキャンプ場の天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
どんがはたキャンプ場の基本情報
料金の詳細(宿泊)
※●円〜●円と書いてる場合は人数や時期によって価格が変わります。
Cエリア(ファミリー向け)
- 平日:2,500円/区画~6,600円/区画
- 土日祝:6,600円/区画
Cエリア以外(ソロ・デュオ・大人向け)
- 平日:2,200円/人
- 土日祝:2,500円/区画~5,500円/区画
土日祝に家族4人(大人2人、子供2人)で利用すると1泊6,600円です(Cエリア)。
プレオープン中でソロキャンプ優遇価格が設定されており、料金体系がちょっと複雑。詳しくは公式HPの料金表を確認してください。
キャンセル料金
3日前からキャンセル料が発生します。
- 3日前:50%
- 2日前〜前日:80%
- 当日:100%
予約
60日前の0時から予約受付。
チェックイン・チェックアウト
営業時期
通年営業です。
営業は金曜日〜日曜日と祝日のみで平日は営業していません。
どんがはたキャンプ場の設備
入り口
出典:どんがはたキャンプ場
これはカフェの入口なので間違わないように注意。
このカフェ「香らん珈ろん」を過ぎた先にキャンプ場の入り口があります。
管理棟
こちらが管理棟。スタッフ用のプレハブ小屋ですね。
このプレハブの前で車から降りることなくチェックインします。
スタッフが車に寄ってきてくれて、車の窓越しに説明・案内を受けます。
売店
売店はありません。
薪・炭などの販売もありません。
利用料もWEB決済なので、キャンプ場スタッフは現金を扱う必要が無い仕組みです。
トイレ
男子トイレが3つ。
男性用も洋式トイレが2つあります。
洋式トイレは便座ヒーター付きのウォッシュレット式です。
洗い場
管理棟のすぐ隣に炊事棟があります。
中はちょっと狭いです。
蛇口の数は合計9つ。
飲料水じゃないので注意。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場はありません。ゴミは持ち帰りです。
ブロックで仕切られた簡易な灰捨て場があります。
お風呂
キャンプ場にお風呂もコインシャワーもありません。
すぐ近くにるり渓温泉があるので、そちらを利用するのが吉。
ランドリー
洗濯機や乾燥機はありません。
遊具
これといった遊具はありませんが、草原の中にポツンと廃バスが置かれています。
バスの室内は綺麗でした。自由に出入りできます。
どんがはたキャンプ場のサイト
管理棟からサイトを見渡した写真。
大平原の周辺にCエリア~Eエリアがあります。
全エリアがオートサイトで車の横付け可。
フリーサイトではなくロープで区切られサイト番号が振られています。チェックイン時にサイト番号を指定されます。
平原はバッタが飛び交い、子供たちが駆け回る遊び場になってました。
平原はいずれフリーサイトにするんですかね。
Aエリア(大人専用)
キャンプ場のゲートを入ってすぐ右手に見える崖沿いのエリア。
到着した時は誰も設営してなかったので、砂利の駐車場かと思いました。
管理棟から遠く、トイレと洗い物が大変そうです。
Bエリア(大人専用)
C~Eエリアのある大平原から坂道を上がった高台にBエリアがあります。
キャンプ場を一望できる位置にあり、見晴らしは良さそう。
ただし風も強そうです。
Cエリア
僕はCエリアを利用しました。2ルームとタープを張れる広さです。
全エリアの中で一番広く(90㎡)、ファミリー向けのようです。
Dエリア・Eエリア
同じ大平原の周辺サイトですが、Dエリア、Eエリアはデュオ・ソロ用です。
Cエリア~Eエリア合計でサイト番号が25番まであるようです。
どんがはたキャンプ場の周辺施設
京都るり渓温泉
京都るり渓温泉は目と鼻の先。車なら3分、歩いても20分ほどで行けます。
京都るり渓温泉で温泉に入るなら「全館利用プラン」がオススメ。
土日祝だと大人(中学生以上)1,800円、小人(4歳~小学生)1,300円とちょっと値段は高いですが、
- 大浴場
- 水着着用エリア(バーデゾーン・露天風呂・温泉プール)
- 館内着着用エリア
の全てを利用できます。この「館内着着用エリア」にある「ランタンテラス」には寝ころびながらマンガを読んでくつろげるスペースがあり、岩盤浴や仮眠室もあります。ずっと居たくなります。
香らん珈ろん
どんがはたキャンプ場の入り口から徒歩1分。
週替わりランチが人気のお洒落なカフェ。
日替わりランチの他にもメニューが豊富です。手書きのメニューが良い雰囲気。見てるだけでワクワクしますね。
店内はアメリカンヴィンテージな雰囲気で統一されており、窓が多くて陽の光が優しく射しこみます。すごく居心地が良いです。
週末は予約しないとなかなか入店できません。
るり渓山郷の駅
こちらも、どんがはたキャンプ場の入り口から徒歩1分。
先ほどの「香らん珈ろん」の道を挟んだ向かいにあります。
新鮮な地元野菜が販売されています。
レストラン深山(みやま)で食事ができます。
土日もランチやってます。
お弁当も売ってます。
キャンプ場のチェックインが12時なので、昼食はここでお弁当を買うのもアリだと思います。
まとめ
どんがはたキャンプ場はまだ開拓途中なので、整地した砂利の大平原を見て「工事現場みたいだ」と感じる人も居ると思います。
- 管理棟、トイレ、炊事場はプレハブ
- 薪・炭の販売なし
- ゴミは持ち帰り
- 申し込みはWEBのクレジット決済のみ
- 管理人の夜間常駐なし
と設備費・人件費を抑えた運営。
現時点ではファミリーキャンプよりは大人のソロ・デュオ向け、純粋にキャンプという行為を楽しみたい人向けのキャンプ場ですね。
大人専用エリアが設定されてますし、一人でしっぽりキャンプを楽しみたいなら、すごく魅力的だと思います。
ソロ優遇のエリア・価格の設定があるので、次はソロキャンプで利用してみたいなと思います。
以上、どんがはたキャンプ場の紹介でした!!
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