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【スノーピーク】ヤエンクッカー1500を購入!~ハンドルを追加購入する方法も紹介します~

4.5
この記事は約8分で読めます。

ヤエンクッカー1500スタッキング

どうも、キャップです。

雪峰祭でヤエンクッカー1500をゲット。なんと30%OFFでした!

これは父子キャンプ・デュオキャンプに丁度良いサイズ。

 

・ユニフレームのライスクッカーミニDXと山ケトル700をスタッキングする

・ハンドルを追加購入する

という話を中心にレビューしたいと思います!

 

 

 

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スノーピークのヤエンクッカー1500とは

ヤエン クッカー 1500

スノーピークの「ヤエン」シリーズは山岳グループ調理のしやすさを追求した調理器具シリーズです。

アウトドア・キャンプ用品の通販 | スノーピーク(Snow Peak)
【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

 

ヤエンクッカー1500はその名の通りヤエンシリーズのクッカー。浅型のポット(クッカー)とフライパンのセットです。

素材はフッ素加工を施したアルミニウム合金。

鍋の容量は1.9L(満水)。

重さは520g(収納ケース込み)と軽量です。

 

「軽くて2〜3人にちょうど良いサイズのクッカー」と紹介されることが多いです。

 

 

ヤエンクッカー1500スタッキング出典:スノーピーク

僕はこの写真に魅かれました。

250缶2個とヤエンストーブ ナギがスタッキング収納できるなんて凄いなと。

「調理器具がスタッキングできる浅型クッカー」というウリ文句もうなずけます。

 

発売は2014年。2015年グッドデザイン賞受賞。

ちょっと地味ですが8年前から販売されている人気商品です。

 

 

アウトドア・キャンプ用品の通販 | スノーピーク(Snow Peak)
【公式】スノーピーク(Snow Peak)の公式サイトです。 スノーピークは厳しい自然での検証に裏打ちされたハイスペックな製品群を提供するキャンプ・アパレルを中心としたアウトドアブランドです。

スノーピークのECサイト本店は色んなアイテムがすぐ品切れになりますが、ヤエンクッカーも品切れになってることが多い気がします。

欲しいと思ってるなら、見つけた時が買い時だと思います。

 

 

ヤエンクッカーのサイズは1000と1500の2種類あります。

僕は店頭で1000を見て「ちょっとフライパンが小さいな」と感じたので1500にしました。

「ソロなら1000、2人〜3人なら1500」という基準で選べば良いと思います。

ちなみにヤエンクッカー1000の鍋の容量は1.2L(満水)、重さは390g(収納ケース込み)です。

 

 

ヤエンクッカー1500

ヤエンクッカー1500

大人1人子供2人のキャンプで使ってみましたが、サイズは1500で丁度良い感じです。

鍋とフライパンで2種類の料理を進行できるのも有難いです。

 

 

 

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ヤエンクッカー1500の組立方法と収納方法

ハンドルの取付方法

ヤエンクッカー1500ハンドル取付方法出典:スノーピーク

ハンドルの取付方法は至ってシンプル。

グッと開いてクッカーの金具にひっかけ、スライダーを奥まで押してロックします。

ハンドルを取り外す時はその逆。

なかなかハンドルが外れず「ムキー!」となる場合があります(かなりの確率で)。冷静に取り外しましょう。

 

 

収納方法

ヤエンクッカー1500収納方法出典:スノーピーク

「収納方法」と言うほど特別なことは特にありません。

スタッキングする時は緩衝材を挟みましょう、という話です。

けっこう丈夫な素材の緩衝材が付属します。しかもフライパン用とポット用の2枚。

「こんなに丈夫な素材の緩衝材が大小2枚も入ってるの?」と驚きました。スノーピークのこういうところが好きです。

 

 

 

ライスクッカーミニDXと山ケトル700はスタッキングできるか?

ユニフレームのライスクッカーミニDXを購入!~メスティンから乗り換えてコンパクト化に成功!~
ラグナステンレスクッカーLセットの大鍋にユニフレームのライスクッカーミニDXをスタッキングしたら幸せになりました!

僕オリジナルの

大鍋 > ザル > ライスクッカー >バーナー

というスタッキングシステムですが、最近はライスクッカーの中にバーナーではなく山ケトル700を入れてます。

 

ユニフレーム ケトル700 No.667729
ユニフレーム(UNIFLAME)
持ち運びやすく、お湯が早く沸く横広タイプのケトル

このユニフレームのライスクッカーミニDXと山ケトル700をヤエンクッカーにスタッキングしてしまおう、という目論見です。

 

 

ヤエン クッカー 1500

こちらがスタッキング希望メンバー。

バラすとまぁまぁなボリュームです。

 

 

ヤエン クッカー 1500

いきなり「ほぼ勝ち決定」の瞬間。

ヤエンクッカー1500のクッカーの中にライスクッカーミニDXがちょうど収まりました。

 

 

 

ヤエン クッカー 1500

当然、その中には山ケトル700が収まります。

 

 

ヤエン クッカー 1500

ライスクッカーのフタを裏向きに載せて

 

 

ヤエン クッカー 1500

山ケトル700のフタとヤエンクッカーのハンドルを載せます。

 

 

ヤエン クッカー 1500

最後にフライパンをかぶせて完成。

フライパンが浮くこともなく、完全にスタッキングできました!

 

 

 

実際のスタッキングはこうなる

ヤエン クッカー 1500

先ほどはスタッキング構成を説明しましたが、実際の収納はもう少し面倒です。

 

山ケトル700はフタを外してから収納ケースに入れます。

それをライスクッカーに入れて、

 

 

ヤエン クッカー 1500

その上からライスクッカーのフタ、ケトルのフタ、ハンドルを置きます。

 

 

ヤエン クッカー 1500

それをポット用緩衝材に包んでクッカーに入れます。

 

 

ヤエン クッカー 1500

緩衝材がはみ出さないようにフライパンをかぶせ、収納ケースに入れて完了。

クッカーの内側を傷付けないように「梱包作業」が必要

これがちょっと面倒といえば面倒。

 

 

 

ハンドルは追加購入できる(2022年6月時点情報)

ヤエンクッカー ハンドル

ヤエンクッカーのレビューやブログを見ると、ハンドルに課題を感じている人が多いです。

 

  1. ハンドルの取り付け・取り外しが面倒。
  2. ハンドルを固定しても少しグラつく。
  3. ハンドルが1つしか無いのでクッカーとフライパンを同時に利用できない

 

特に3番。不便を感じている人も多いようです。

ハンドル単体を追加購入できれば解決するのですが、オフィシャルECサイト(消耗品や交換パーツも販売されている)には登録がありません(売ってない)。

 

スノーピークのアフターサービスに問い合わせたところ、以下の情報を教えていただきました。

 

  • XSCS-200-05/ヤエンクッカーハンドル共通】という品番で取り扱いがある。
  • パーツ金額は550円(税込)
  •  直営店かスノーピークストアで品番を伝えて予約する。

 

なるほど。

店舗ならハンドル単体(XSCS-200-05)を550円(税込)で購入できるってことですね。

 

 

ヤエンクッカー ハンドル

だがしかし、なかなか店舗に予約・受け取りに行く時間がありません。

オンライン注文できないかアフターサービスに相談してみたところ「送料がかかるが修理代金として決済すれば発送できる」とのこと。これは有難い。

お言葉に甘えて発送してもらいました。送料550円、合計1,100円です。

雪峰祭で本体を30%OFFで買えたし、まぁいいか、と。

 

 

ヤエンクッカー ハンドル

個包装されたハンドルが1本入ってました。

 

 

ヤエンクッカー ハンドル

一応ラベルを載せておきます。

 

よし、これでハンドルが2本になり、フライパンとクッカーを同時に使えます。

本番投入はまだ少し先になりそうですが、この新スタッキングシステムを使うのが今から楽しみです!

 

 

 

【朗報!】公式ECサイトでパーツ販売がスタートした模様<追記:2022年8月7日>

ヤエンクッカー ハンドル

 

これまで修理パーツ扱いで 直営店かスノーピークストアで予約するしかなかったヤエンクッカーのハンドルがパーツとして購入できるようになりました。

たまたま公式ECサイトを見てたら「New」マーク付きで605円(税込)で販売されてました。

これで簡単に2本目のハンドルが入手できるようになりますね!

 

 

 

以上、父子キャンプ用にスノーピークのヤエンクッカー1500を購入した話でした!

 

 

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