どうも、キャップです。
WAQのLEDランタンを第2世代に買い換えました。
新しくなったWAQのLEDランタン2を第1世代との比較も交えて詳しく紹介したいと思います!
LEDランタンはWAQの出世作
僕がWAQのLEDランタンを購入したのは2019年の6月。
「こんな無名メーカーが発売するルーメナーの類似品を買って大丈夫だろうか・・・」
と不安でしたが、いざ使ってみると「なかなかやるな」と感心しました。
コットが大人気で楽天ランキングの常連になり、今ではテントやタープまで発売する中堅ブランドに成長したWAQですが、このLEDランタンのヒットが大きな弾みになったんじゃないかなと思います。
楽天と違って中華製などのノンブランドにもチャンスがあるのがAmazon。
レコメンドや比較購入の仕掛けが多いので、強いブランド商品が存在すると安価な類似品にも「おこぼれ売上」が発生する傾向があります。
WAQもそんなAmazonでLEDランタン(ルーメナー対抗品)の売上を伸ばしました。
もちろん単なる類似品、模造品なら低レビュー・返品で衰退しますが、WAQのLEDランタンはデザインと品質のバランスが良かったのでキャンパーから「高コスパ」と歓迎された印象があります。
あの当時、WAQの売れ筋はアウトドアワゴンくらいだったと思います。
オリーブ×タンの新色を発売して人気に火がつた印象でしたが、ワゴンは梱包サイズが大きく倉庫保管コストや輸送コストがかさむので、1万円を切る価格設定だと利益は少なかったはず。
容積の小さいLEDランタンのヒットは企業規模拡大に貢献したのではと推測します。
そんなWAQのLEDランタンが第2世代に進化
第2世代の進化・改良ポイントは以下。
基本性能
- 光量UP:最大1,000lm → 最大1,650lm(昼光色時)
- バッテリー容量UP:10,000mAh → 13,400mAh
- 充電時間の短縮:約7時間 → 約3時間
付加機能
- 防水・防塵機能の追加(IP67)
- ハンドルをマグネット式に変更
- マウントアダプター用ネジ穴の追加
付属品
- カラビナをスチール製に変更
- マルチコネクタ付きケーブルにType-Cを追加
- 保護ケースのファスナーを止水仕様に変更
進化・改良ポイントは数えただけで9カ所。かなり気合の入ったアップデートです。
第2世代のLEDランタン2を開封!
第1世代プラスアルファ程度のサイズ感をイメージしてたので、化粧箱の大きさに驚きました。
そして化粧箱の内寸ギリギリに収まっているの保護ケースのサイズに戸惑います。
化粧箱の底にはおきまりのフレーズ。ここは特に驚くことなくスルー。
箱から取り出しました。やっぱり想像以上にデカい。
セット内容一式がこちら。
前作でも感じましたが、WAQの取扱説明書はデザインが良いです。
ちゃんと編集・レイアウトされてるなと感じます。
LINEアカウントのQRコードは何故かマスクされており、コインで削るスクラッチ式でした。
削って現れたQRコードからアクセスしてみましたが、ただの公式LINEアカウント。
コストをかけてマスクする意味あるのかな・・・。謎です。
白い箱には付属品一式が入ってます。
写真右下の金属は替えのネジとネジ回しですね。
本体ディテール
質感が良いです。
あとで第1世代との比較写真を載せますが、かなりサイズが大きくなりました。
ハンドルが180度回転します。
そして取り外しできます。
このWAQのロゴ部分にけっこう強力なマグネットが内蔵されており、ここが金属のハンドルを吸いつけます。
ハンドルは左右から挟み込む力もけっこう強いので、かなり力を入れないと外れません。
意図せずハンドルが外れてしまうことは、まず無いと思います。
こちらスイッチ部分。
USB給電口とType-C充電口。
第2世代になってソケットカバーが本体から外れない仕組みになったのは嬉しい改良点。
第1世代はソケットカバー(固定されない)を紛失するのが怖くてケースに入れっぱなしでした。
発光部分もデカくなりました。
前作同様、色温度を昼光色 ・ 昼白色 ・ 電球色 の3段階に切り替えできます。
第1世代と第2世代を比較
まずサイズが違います。並べると一目瞭然ですね。
発光面積が増えて光量もUPしてます(最大1,000lm → 最大1,650lm)。
電源ボタンの形状が丸から長方形になりました。
バッテリー容量UP(10,000mAh → 13,400mAh)に伴い本体の厚みもアップ。
第一世代のソケットカバーはすぐに外れてしまう弱点がありましたが、第2世代のソケットカバーはしっかり固定できます。
ハンドルの可動域が180度になったので(前作は90度)、電源スイッチをハンドルで隠せます。これで誤作動(収納中に他の荷物とぶつかってスイッチが押され点灯してしまう)が防げますね。
付属品の質感アップが地味に嬉しい
付属品がグレードアップしました。
こういうの大事。地味に嬉しいですね。
カラビナが金属製になり、大きくなりました。質感も良いです。
単品で販売できるレベルじゃないかと思います。
前作は樹脂製で「オマケ」の域を出ない感じでした。
フック部分の切れ込みがやけに深くて、切れ込みに引っ掛かってうまく外れないことが多く、これは僕の中で大きなマイナスポイントでしたが(心が狭いのだろうか)、新型のカラビナはこの点も改善されています。
マルチコネクタ付きケーブルはType-Cが加わり3パターンに進化。
コード部分が編組になり、高級感がアップしています。
WAQのLEDランタンは第2世代に買い換える価値アリ
WAQのLEDランタン2、良いですね。
まだ使い込んでいませんが、既に「第2世代に買い換えて良かったなと」と思ってます。
大きく重くなりましたが、付属品も含めて質感もアップしてます。
バッテリー容量が増えたのに充電時間が短くなったのも評価ポイントです。
WAQのLEDランタン2、なかなか良い感じですよ。
以上、WAQのLEDランタン2の開封レビューでした!
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