どうも、キャップです。
今のところコロナに感染することもなく元気に過ごしております。
さて、ずいぶん更新が滞ってしまいましたが、今回は僕のユニットギアバッグ220の使い方を紹介したいと思います。
スノーピークのユニットギアバッグについておさらい
スノーピークのユニットギアバッグには2つの素材と2つのサイズがあります。
シリーズ共通の特徴は底面・天面のサイズが1ユニットだという点。
なのでシェルフコンテナ等にぴったりと収まります。
ウォータープルーフユニットギアバッグはEVA生地の防水素材が特徴。
以前の記事で詳しく紹介しています。
対してノーマルのユニットギアバッグは内側がクッション性のある起毛素材です。
3枚の仕切りで自由にレイアウトできるのでデリケートな電気系の小物などを収納、整理するのに向いてます。
ユニットギアバッグとマルチコンテナ Sユニットの違いは?
ユニットギアバッグと混同しがちなマルチコンテナ Sユニット。
マルチコンテナ Sユニットはフラットバーナーなど、1ユニットのギアを収納できます。それ故に底面・天面のサイズは1ユニットよりも大きいです(つまり外寸は1ユニット以上)。
なのでシェルフコンテナ50にマルチコンテナ Sユニットを2つ並べて収納することはできません(もしかしたら無理矢理ギューギューに詰めれば入るのかも知れませんが理論上は無理)。
ユニットギアバッグ220のサイズ感
CB缶を縦に収納できる高さがあります。
ギガパワーガス500を縦に置いても上部には少し余裕があります。
充電池などの小物類も一緒に入れて、ランタン関係をまるっと全て収納できます。
最近はLEDランタンやロープ類を中心に収納しています。
ソフトケースなので細々した小物がたっぷり入ります。収納力だけで言うと110サイズでもそこそこ満足できそうです。
ガス缶はシングルバーナーやフォールディングトーチにも使うのでシェルコンに収納しています。
ユニットギアバッグ220に収納しているものを紹介します
さて、そんなユニットギアバッグ220に何を収納しているか、紹介したいと思います。
収納ギア1:乾電池系
まず、GENTOS(ジェントス)のヘッドウォーズ(LEDヘッドライト)。
こいつはキャンプを始めた時に買って以来、6年ほど使ってます。まだまだ現役。
- GENTOS(ジェントス)のマグナム(LED懐中電灯)
- ギガパワーランタン天オート
- ノクターン
- 一酸化炭素チェッカー2個
- ほおずき2個
- たねほおずき2個
- フアロ
- ダイソーのキャンドルライト3個
このあたりがLEDランタン系。
厳密に言うとギガパワーランタンとノクターンは燃料ランタンなんですが、ホヤがガラス製なのでクッション性があるこのケースに入れています。
フアロはほおずきに装着できるシェードです。
調べてみると既に廃番になってるみたいですね。
収納ギア2:吊るす・掛ける系(ハンガー・コード類)
奥の横長のスペースには、ロングデイジー、デイジーチェーン、洗濯ロープなど、吊るす為のロープ類、洗濯バサミ、ランタンハンガー、折りたたみハンガー、フアロなどを収納しています。
- 折りたたんだり、収納袋に入れたりして、そこそこ小さくなる
- でも形がいびつだったり、縦長すぎたり、微妙に収納し辛い
そんなアイテム群です。
こちらが(僕の中で勝手に)話題になってる折りたたみハンガー。
コンパクトに折りたためますが縦長なので、ユニットギアバッグ220に収納しています。
ランタンフックも形がいびつで収納に困りますが、ユニットギアバッグ220なら大丈夫。
右の袋は洗濯バサミやフック、カラビナ類が入っています。
後は洗濯ロープ、ロングデイジー、デイジーチェーンといったロープ類。
デイジーチェーンには折りたたみハンガーを掛けてコートを吊るしています。
収納ギア3(天板の内側):マントルと温度計
ユニットギアバッグは天板の内側にメッシュ収納が2室あります。
1室は予備のマントルを収納しています。
もう1室はデジタル温度計を収納しています。
コードを接続すると外気温も計測できるタイプ。これ最近あまり使ってません。
フジカハイペットを購入した当初は外気温と室内温度の差を調べるのが楽しかったんですが、慣れてくると調べるのが面倒になってきました。。
色々な厄介者をまるっと収納できて超便利
収納に困っていた厄介者たちがユニットギアバッグ220にスッポリ収まります。
半分を横長のスペースにすれば、中途半端なサイズのギアもうまく収まります。
- 仕切り板を組み替えてスペースを変形できる
- ソフトケースなのでいびつな形のギアでもガタつかない
というところが良いですね。
収納難民になっていたギアたちを受け入れてくれる包容力。超便利です。
小物を色々まるっと収納できて便利なユニットギアバッグですが、充電式ギアだけはここに収納せず別にしています。
その理由は別記事にまとめてますので、良かったらご覧ください。
室内で保管しましょう
上は新品の時の写真。
こちらは2年使った最近の写真。全体的に色褪せてきました。
サイド部に謎の逆三角形が。ここだけ白に近い。
最初は「なんだこれ?」と目を疑いました。
これ、シェルコン25の隙間の形です。
ユニットギアバッグ220をシェルコン25に入れて屋外で保管していました。
隙間から日光があたり、その部分だけ極端に色褪せてしまったんですね・・・。
ユニットギアバッグは屋外で保管しないようにしましょう。日光に長時間さらすと色褪せます。
そもそも保管方法としてNGなので「使用上の注意」とすら言えませんが、念のためお知らせしておきます!!
以上、スノーピークのユニットギアバッグ220は色々な厄介者をまるっと収納してくれて超便利だよ、という話でした!
コメント
ユニットギアバッグ220を購入予定ですが、大変参考になりました。
今後のレビューも期待しております!
hanmioさん、コメントありがとうございます。ユニットギアバッグ220はオススメですよ!購入の参考になれば幸いです!!