どうも、キャップです。
今年もスチールの森 京都には何度もお世話になりました。
リニューアルして宿泊費が高くなりましたが、これからも利用したいお気に入りのキャンプ場です。
2018年4月にリニューアル
スチールの森 京都は2017年末に改装工事を行い、2018年4月にオートキャンプ場に生まれ変わりました。
詳細は以下の記事で紹介しています。
生まれ変わったオートキャンプサイトも良いですがキャビン棟も魅力的。
メインキャビンに宿泊すると共同施設のお風呂(男女別)に無料で入れるのが良いところ。
宿泊レポはこちら。
「日吉グリーン」に癒される
スチールの森 京都は芝生のグリーンが素晴らしい。
僕は勝手に「日吉(ひよし)グリーン」と命名しました。
こんなに広大なのに、きちんと手入れされているのは凄いと思います。
秋~冬にかけて芝生が枯草色になりますが、それもまた一興。
ちなみに、メインキャビンのベランダから眺める日吉グリーンもまた良いのです。
キャンプ場のすぐ近くに森林浴ができる散策コースがあります。
今年の冬も子供達と一緒にこの道を歩きました。
マツボックリを拾ったり、毒々しい赤い実を見つけて騒いだり。特別なイベントがあった訳でもないのですが、散歩した時の風景はじんわり記憶に残ってます。良い想い出ですね。
時間がゆっくり流れる
スチールの森 京都に滞在すると時間がゆっくり流れる気がします。
キャンプ場だけど、キャンプサイト以外の敷地面積の方が圧倒的に広い。
キャンプサイトが満員でも少し歩けば「人やテントが全く無い風景」があります。
こんなロケーションのキャンプ場、なかなか無いと思うんですよね。
第4キャンプ場で原点回帰
2021年の冬は何度か第4キャンプ場を利用しました。
かつて1泊1,000円でしたが車横付けのオートサイトになって1泊3,000円になりました。
2020年に利用したのはギックリ腰を発症した時ですね(笑)。
このギックリ腰事件以来、第4キャンプ場は利用してなかったのですが、
この11月に利用した時、山の向こうから満月が昇って、とても綺麗でした。
エエ感じのサイトやなあ、と。
惚れ直しました。
そして「キャンプするって、こういうことだよね」と再確認できた気がします。
「原点回帰」なんて書くと少し大げさですが、そういうことだと思います。
キャンプ界もあれこれ情報過多になってきてますが、シンプルな時間を過ごすことができて、良いリハビリになりました。
鹿に会う
息子が撮った一枚。
「なんだこの写真?」と消そうとしたんですが、よく見ると鹿が写ってました。
テントが立ち並ぶすぐ隣の芝生を鹿が歩いてたりします(この写真だけスチールの森 京都じゃなくスプリングひよしキャンプフィールドです)。
翌日は間近で鹿を見ることができました。
息子は写真と動画を撮りまくり。スマホの写真フォルダが鹿だらけ。
おこもりキャンプもまた楽しい
寒くなると室内で過ごすことも増えます。
高規格キャンプ場だと「自宅の寝室」に近い感覚になります。それはそれで心地良い。
でも、同じ「室内」でもスチールの森 京都だと、ちょっと違う感覚になります。
自宅の寝室でゴロゴロしてる時とは違う感じ。
「すぐ外に鹿が歩く広大な芝生が広がっている」という意識、感覚。
何だかちょっと怖い気もして、野生の警戒心・緊張感が高まると言うか。
そういうのが人間の本能的な何かを刺激するんじゃないかと思っています。
麺でシメる。雨撤収でテントもシメる。
冬キャンプになると夕飯は鍋が多くなります。
調理時の熱気で室内が暖かくなるので一石二鳥。シメの麺も楽しみ。
で、翌日の昼食もまた麺を選んでしまうという。。
雨撤収で湿ったリビロン。
干しながらキャンプの余韻に浸ってます。
でも、この後たたんで収納するのは、やっぱ大変です、はい。
以上、スチールの森 京都はキャンプの良さを再認識できる大好きなキャンプ場です、という話でした!
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