どうも、キャップです。
以前の記事をリライトしました。
「DOD CAMP PARK KYOTO」と「スプリングスひよしキャンプフィールド」の違いに戸惑ってる人の為に整理します。
運営管理会社が変わってリニューアルされた
2021年:管理運営会社がカトープレジャーグループに変更
2022年:カトープレジャーグループがキャンプ場をリニューアル
これが「スプリングスひよし」に起きた大きな変化です。
ひよしダムの下にある「道の駅 スプリングスひよし」は2021年4月1日からカトープレジャーグループ(株式会社ケー・エキスプレス)が新たな指定管理者になりました。
「GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓」もカトープレジャーグループが管理運営会社です。
その「GRAX PREMIUM CAMP RESORT 京都 るり渓」運営チームのプロデュースで「DOD(ディーオーディー)」とコラボレーションした「DOD CAMP PARK KYOTO」が2022年4月1日にオープンしました。
「DOD直営キャンプ場」は存在しない
「なっぷ」で「スプリングスひよし」を検索すると
- スプリングスひよし BBQガーデン
- スプリングスひよし キャンプフィールド/DOD CAMP PARK KYOTO
似た名称の施設が2件ヒットします。
なぜBBQエリアとキャンプフィールドを別々に登録したのかは謎。
この時点でちょっと混乱しますが、以前からこの状態でした。
キャンプフィールドの施設名が
「スプリングスひよし キャンプフィールド/DOD CAMP PARK KYOTO」
に変わって更にややこしくなりました。
「スプリングスひよし DOD CAMP PARK KYOTO」で良くないですか?
そうすればシンプルでわかりやすいのに。
スプリングスひよしのキャンプエリア紹介ページもDODの露出が中途半端。
出典:スプリングひよし
エリアMAPを見ると「フリーサイト」と「DOD CAMP PARK KYOTO」は別扱い。
- DODが「スプリングスひよし キャンプフィールド」を運営している訳ではない。
- DODとコラボして展開するのは一部のエリアのみで、それ以外のエリアはDODと無関係。
という事情があるんだと思います。
「スプリングスひよしキャンプフィールド」はどうなった?
僕が見た限り、リニューアルで変わったのは
- 「DOD CAMP PARK KYOTO」エリアができた
- フリーサイトが広がった
- 体育館入り口にDOD推しのキャンプ受付ができた(DODの商品が展示されてます)
の3点(他にもあったらすみません)。
管理運営会社がカトープレジャーグループに変わったからと言って、全てが刷新された訳ではありません。
要するに少しアップデートされただけです。
既存客のニーズを維持しながら、DODのネームバリューで新規客を獲得する。
そんな作戦じゃないかなと思います。
「DOD CAMP PARK KYOTO」とは?
「え? じゃあDOD CAMP PARK KYOTOって何なの?」
ってなりますよね。
「DOD CAMP PARK KYO」とは「カマボコテント(常設)に宿泊できるグランピング風プラン」です。
ちょっと単純化し過ぎかも知れませんが、実態はそういうことだと思います。
- 「スプリングスひよし」でBBQやキャンプができます。
- BBQエリア【日帰り限定】
┗手ぶらBBQができます。
┗BBQエリアのみの利用も可能です。 - キャンプフィールド【宿泊可】
┗電源付きオートサイトやフリーサイトを利用できます。
┗カマボコテント(常設)に宿泊できるグランピング風プランもあります。
こう説明するのが、一番わかりやすいですね。
「DOD CAMP PARK KYOTO」の料金は1泊9,000円/人から。
夜・朝の食材付き手ぶらプラン(温泉入り放題)は家族4人(小学生2人)で33,000円から。
グランピングプランは全国旅行支援が適用されます。
利用するなら全国旅行支援が実施されてる時期がベストかも知れません。
フリーサイトは広大&爽快、でも傾斜が・・・
こちらはフリーサイト。
このエリア、昔はキャンプできなかったはず。
キャンプエリアを拡張したんですね。
気持ちの良い広場です。
こんなに綺麗な芝生でキャンプできるところは滅多に無い気がします。
ただ、傾斜がキツい・・・。
車横付け不可だし、一泊キャンプでテントを張るのは、それなりの覚悟が必要。
最近、日曜日と平日限定で、芝生エリアのデイキャンププランができたようです。
10時~17時まで利用できて大人800円、子供500円。
綺麗な芝生エリアを日中ずっと利用できてこの値段はアリかも。
以上、「DOD CAMP PARK KYOTO」と「スプリングスひよしキャンプフィールド」の関係を整理する記事でした!
コメント