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どうも、キャップです。
「オススメのキャンプ道具は?」という問いに現時点で僕なりの回答を出します。
僕が勝手に導き出した
「ファミリーキャンプを続けるならキッチン周りはスノーピークで揃えるべし」
という持論の根拠を説明した上で、それに基づくオススメアイテムを紹介します!
※あくまで僕の個人的見解です。
「オススメのキャンプ道具」って何を基準に???
「この階段を登るのはキツイですか?」
と聞かれて、あなたなら何と答えますか?
「ゆっくり登ればたいしたことありませんよ」
「上りは大丈夫だけど帰りの下りがキツイですよ」
「子供が一緒だとちょっと厳しいかも知れません」
きっと回答は人によって違うと思います。
「これは初心者にもオススメですか?」
「これは初心者でも使いこなせますか?」
キャンプ道具でよく聞かれる質問です。
「大丈夫です!」
「無理です!」
ズバリ言い切って欲しい場面ですよね。
理屈っぽい回答を期待している訳ではありません。
僕も初心者の頃はそういう気持ちで質問してました。
でも
- コンパクトで持ち運びがラクなのでオススメ
- 設営や組み立てが簡単だからオススメ
- 準備は面倒だけど見た目がカッコいいからオススメ
などなど、オススメする理由は色々あります。
僕みたいな素人のくせに頭でっかちな人間は、どうしても不必要な説明を付け加えてしまいます。
聞く側からすると「回答になってない」と感じるパターン。
結果、更に悩ませてしまうことも多いです。
キャンプ歴たかだか4年の僕なので、キャンプ道具の全てを網羅した上で最善を提示できるはずありませんが、そんなヘナチョコの僕ですら「その人が何を重視するか」でオススメする道具は変わります。
まだ「自分が何を重視したいのか」が定まってない。
実はコレが初心者の一番の悩み。
まぁそりゃそうですよね。ほぼ未経験なので「何を重視しますか?」と聞かれても。
とは言え「誰とキャンプに行くのか」くらいは想定済みだと思います。
恋人と2人なのか、家族4人なのか、友人のグルキャンに加わりたいのか、等。
誰とキャンプに行くかで重視するポイントを絞り、それを前提にキャンプ道具を選ぶのはアリだと思います。
そんな考えから以前に「子連れキャンプ前提の道具選び」というテーマで記事を書きました。

ファミリーキャンプはキッチン周りの道具がキモ
夫婦(大人の男女)どちらもが参加し、かつ子供が居るので大人だけの趣味趣向を貫けない。
このファミリーキャンプならではの制約を考えると、ファミリーキャンプの参加者全員がハッピーになれるキーファクターは「料理・食事シーンの充実」だと思うんです。
テント、タープ、寝具、収納(ケース類)といったリビング・寝室周りの道具は、各家庭で重視するポイントが違います。「ファミリーキャンプ初心者なら」と決めつけるのは難しい。
対して椅子、テーブル、食器、調理器具といったダイニング・キッチン周りの道具は「ファミリーキャンプ」という前提に立つと一定の法則、基準がある気がします。
- 男性のギア愛に応えてくれるギミック
- 料理経験豊富な女性も納得の機能・性能
- 男女どちらも満足できるデザイン
この3つを兼ね備えたキッチン系ギアなら、夫婦ともに高い満足度が得られます。
結果、ファミリーキャンプの料理・食事シーンが充実します。
なのでキャンプ道具として愛され続ける可能性が高い。
最悪、キャンプが嫌になっても自宅で使えます。
つまりキッチン周りの道具はファミリーキャンプ初心者でも先行投資する価値があります。
そこから導き出した僕の結論が
ファミリーキャンプを続けるならキッチン周りはスノーピークで揃えるべし
というもの。
スノーピークはキッチン周りから導入すべし
この記事を書くにあたり、自分のキャンプ道具を棚卸してみました。
僕の道具はファミリーキャンプでの使用が前提です。
テント、タープ、寝具、収納(ケース類)は色んなメーカー・ブランドが混在しています。
好みやトレンドが変化するし新しい物に目移りするカテゴリーなので、これで普通なのかな、と。
対して椅子、テーブル、食器、調理器具はスノーピーク製品に集約されつつあります。
スノーピークが好きだから選んだ訳ではなく、「一番良い道具」を選んだらスノーピークでした。
スノーピークのキッチン関連の道具は素晴らしいです。
先ほど【まだ「自分が何を重視したいのか」が定まってないのが初心者の一番の悩みだ】と書きましたが、そんな状態のファミリーキャンプ初心者にもスノーピークのキッチン系ギアはオススメできます。
キッチン関連の道具はシンプルなので、初心者でも「使いこなせるかな?」「オーバースペックかな?」と心配することは少ないと思います。
デザインが良くて高品質・高性能だから自宅で使えます。
ビビらず購入してしまえば、きっと幸せになります。
スノーピークのキッチン周り道具ベストバイ
僕が「最初からこれを買っておくべきだった」と思っているアイテムを厳選して紹介します。
値段は高いですが初心者にも胸を張ってオススメできます。
ダイニング
ほおずき・たねほおずき
ランタンは迷走する道具のひとつです。
僕も色んなランタンを試しましたが、どれもなかなかしっくりこず。
迷走し続けた結果、
- 燃焼系はOD缶(ギガパワーランタンとか)
- LED系は高輝度(ルーメナーとか)+ほおずき・たねほおずき
という結論に落ち着きました。
ほおずき・たねほおずきは
- 乾電池3本(単三か単四)で点灯する
- そこそこ明るい
- LEDなので子供でも安心
- コロンとした形状で女性ウケも良い
- 吊り下げやすい
- ゆらぎモードが楽しめる
ということでテーブル周り、キッチン周りに置いても安心だし、妻にも子供にもウケが良いです。
僕は4個持ってます。買って後悔はしないと思います。
▼レビュー記事

ローチェア30
初心者は最初に安価なチェアを買いがちです。僕もそうでした。
でも途中で別のチェアに買い換える人が多い気がします。僕もそうでした。
キャンプを続けていると座り心地の良いチェアが欲しくなるんです。
僕は3台目に思い切ってローチェア30を2脚買いました。
満足度が高く、別のチェアを買いたいとは全く思いません。
妻も喜んで座っています。
キャンプに行けば必ず(それも高頻度で)「座る」場面があるのでチェアは大事。
最初に奮発すれば「幸せな時間」が長くなりますよ。
ローチェア30は
- 「奇跡的な構造」とまで言われる中央収束の開閉ロジック
- 地上高30cmに設定された座面はロースタイルの調理・食事に最適
- インテリアに馴染む高いデザイン性
- 何より座り心地が素晴らしい
ということでテーブル周り、キッチン周りに置くチェアとして最適だし、妻にもウケが良いです。
ワンアクションローテーブル竹
ローチェア30を持っていると必ず欲しくなるのがこのテーブル。
竹集成材の天板(最新型はもう少し色が濃いです)は見た目以上の重量なので女性は少し重いと感じるかも。
でも男性が運ぶなら平気です。
ステイホームを強いられた2020年のGW、庭キャンプの満足度・幸福度をアップしてくれたのは、ローチェアとワンアクションローテーブル竹でした。

ワンアクションローテーブル竹は
- ワンアクションで開閉できるギミック
- 地上高40cmの絶妙な高さでローチェアと相性バツグン
- 調理や食事がしやすい大きさの天板
- プレーンで衛生的な竹素材
ということでキッチン周りに置くテーブルとして最適だし、妻にもウケが良いです。
▼レビュー記事

キッチン
エントリーIGT
エントリーIGTはどんなキャンプにも毎回必ず持って行きます。
そして毎回必ず使います。
キャンプを始めた頃はコールマンのオールインワンキッチンテーブルを使っていました。
立って調理するには便利でしたが収納サイズが大きく、組み立て方が少し複雑なこともあり妻は敬遠気味でした。
そこで2019年にキッチン周りを思い切ってロースタイルに入れ替えました。
エントリーIGTはその時に導入したのですが、結果、大満足です。
エントリーIGTは
- 天板が取り外し可能で1ユニットのIGT系ギアを最大3つ装着可能
- フレームは大きいけど軽いので持ち運びがラク
- ローチェアで調理すれば料理シーンにリラックス感が漂う
- シンプルで飽きのこないデザイン
ということでロースタイルのキッチンテーブルとして最適だし、妻にもウケが良いです。
▼レビュー記事

フラットバーナー
エントリーIGTを持っていると必ず欲しくなるのがこのバーナー。
これが無いとキッチンテーブルが完成しないので必須アイテムと言って良いと思います。
ステイホームが発動されても庭キャンプ等で活躍しますし、ファミリーキャンプ初心者でも買って後悔しないと思います。
フラットバーナーは
- 1ユニットサイズなのでIGT系フレームに装着可能
- 火力が強く(最大出力3,000kcal/h)弱火の調節も簡単
- ダッチオーブンも置ける大きな五徳
- シンプルで飽きのこないデザイン
ということでロースタイルキッチンのコンロ、バーナーとして最適だし、妻にもウケが良いです。
マナイタセットL
手間を省いたキャンプ料理しか作らないなら、あまり必要ないのが包丁とまな板。
事前に仕込みまで終わらせておけば、キャンプ場では焼いたり煮たりするだけですし。
念のために安価なものを備品として持参しておけば十分。
そんな考えだった僕が、急に欲しくなって購入したのがこのマナイタセットL。
勢いで購入してしまったのですが、意外にも妻に大好評でした。
理屈より感情。やっぱり包丁とまな板って大事なんだなーと思いました。
マナイタセットLは
- 1ユニットサイズなのでIGT系フレームに装着可能
- 二つ折りにして包丁を収納できる
- 切れ味の良い包丁と大きめのまな板は台所と同等かそれ以上の使い心地
- 天然木の木箱のような美しいルックス
ということでキャンプの調理道具として極上だし、妻にもウケが良いです。
▼レビュー記事

食器
シングルチタンマグ300・450
キャンプを続けていてスノーピークを避けてなければ、いつか購入候補に挙がると思います。
Amazonベストセラーになってるくらいですから。
サイズ300と450はスタッキングできるので夫婦マグとしても最適。
少し高価ですが、購入を相談した際は妻も大賛成でした。
シングルチタンマグで豆から挽いたコーヒーを飲むと幸せになります。
テーブルウェアーセットL
最後に紹介するのがこれ。写真は2枚セット(デュオ)です。
僕は2枚セット(デュオ)を買ってから4枚セット(ファミリー)が欲しくなってしまいました。
結局、追加で4枚セット(ファミリー)を買って、2枚セット分を売却しました。
何とも無駄な行動です。最初から4枚セットを購入しておけば良かった。
「必要最低限」という基準で考えれば、IKEAとかの樹脂製のコップやお皿でも十分です。
そう考えると、このテーブルウェアーセットLはとんでもない贅沢品。
「こんなところにお金を使うなんてどうかしてるよ」と思う人もいるでしょう。
でも、言わせていただきたい。
欲しい物を買って、満足感に浸りながら過ごす時間の何が悪いのか、と。
こういうことを僕に言い放たせてくれる道具、それがテーブルウェアセットLなんです。
こんなに気持ち良くて嬉しいお皿が存在するなんて、僕も信じられないですよ。
騙されたと思って導入してみてください。世界が変わります。
テーブルウェアセットLは
- 衛生的なステンレス製
- プレートL、デッシュ、ボールL、ボールMの4点セット
- シンプルで飽きのこないデザイン、造形美
ということでキッチンの主役になる食器だし、妻にもウケが良いです。
僕は使う度に幸せを感じています。
ファミリー(4点セット)でも各4枚の計16枚が収まっているとは想像もできないスタッキング形状なので、家族なら最初からファミリーを選ぶのが吉かと思います。
▼レビュー記事

以上、ファミリーキャンプを続けるならキッチン周りはスノーピークで揃えるべし!という話でした!
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