どうも、キャップです。
キャンプ道具って増える一方ですよね。断捨離しないと、です。
キャンプ場やキャンプスタイルの選択肢も増える一方です。これも断捨離です。
出番の少ないキャンプ道具を断捨離
クッカーセット
クッカーセットの鍋は出番が少ないです。2年間で使ったのは4回。
キャンプ料理って「焼く」「炒める」が多い。「煮る」「茹でる」が少ないので、そもそも鍋は出番が少ない。
ラージメスティンを購入して炊飯にクッカーセットの鍋は不要だし、ダッチオーブンも購入してしまいましたし。
もはやこの先クッカーセットの鍋を使うシーンが想像できません。
ステンレス製クッカーセットは「いつかソロキャンする時用の荷物」に移行します。
ヘリノックス風チェア
所有するチェア5脚のうち最も使わないのがコレ。
「ヘリノックスと同じデザインでこの値段は安い!」と飛びつきましたが、やはり値段相応。他の4脚のローチェアと比べると座り心地が劣ります。自然とこのチェアに座る場面が減ってきました。
コンパクトに折り畳めるのが利点なので、サッと出せる腰掛け椅子として車のトランクの床下荷室に常備することにします。
コンパクト洗濯ハンガー
四国キャンプ旅行前に購入。
普段の1泊~2泊程度のキャンプでは洗濯しないので出番が少ないです。
ハンカチや靴下などの小物なら干せますが、タオルやTシャツを干すには小さ過ぎ。ロープと洗濯バサミがあれば何とかなっちゃいますし。
旅行用グッズに移籍します。
行かないキャンプ場を断捨離
キャンプを続けてると「このキャンプ場には(少なくともあと数年は)行かない」という所がチラホラ出てきます。
「二度と行きたくない(すごく嫌な思いをした)」というパターンだけでなく、
- 途中の道が細すぎて無理
- フリーサイトしか無いから無理
- 和式トイレしか無いから無理
- 子供が小さい間は危ないから行けない
など色々な事情で「もう絶対に行かないな」というキャンプ場がでてきます。
そういう場合は思い切って
- キャンプ場のパンフレット
- キャンプ場の会員証やスタンプカード
- ブラウザのブックマーク
- フェイスブックのいいね
- ツイッターやInstagramのフォロー
など全て断捨離してみましょう。
行くことの無いキャンプ場の情報を見て「そうか来月あのキャンプ場でイベントがあるのか」なんて思っても、どうせい行かない(行けない)んだから。
だったら潔く情報も全部シャットダウン。これ、精神衛生上すごく良いです。
色々と情報過多な時代ですから「選ぶことの無い選択肢」はカードとして持たない。
叶わないキャンプスタイルを断捨離
これは僕の場合ですが、
- こだわりの道具に囲まれた趣味性の高いキャンプ
- ひとりでブラリと出かけるソロキャンプ
はいくら憧れたところで実践するのは不可能です。
小さな子供が2人いるので「キャンプ道具は汚れたり壊れたりするかも知れない」というのが前提です。
高価で趣味性の高いアイテムを持ち込むと「汚しちゃダメ!」「壊れる!」と子供を叱りそう。それって僕の価値観では「不幸」です。
ちょっと奮発してスノーピーク製アイテムを導入することもありますが「聖域を作らない」「汚れたり壊れたりしても文句を言わない」を心がけています。
休日に僕一人が車を使って外泊すると、妻(と子供)は車が無くて不便です。
子供たちが親と一緒に出かけてくれるのも今のうちだけ。ソロキャンプは後回しにして、今はできるだけ家族でキャンプしておこうと思います。
スタイルを「ファミリーキャンプ」に絞ることで、潔くブレない道具選びができます。
断捨離したら道具の収納も見直す
断捨離すると道具がちょっと減って、キャンプに対する心構えも少し変化します。
できれば次回の出撃までに、道具の収納も全体的に見直してみましょう。
道具が減れば収納方法を見直すことで荷物ケースをひとつ減らせるかも知れません。
まとめ
断捨離できず道具が増えていくと保管場所を用意するのが大変になります。
毎回の出撃もついつい余計なアイテムまで持ち出してしまいがちです。
そうなると毎回の積載荷物が増えます。実はこれが一番の問題です。
積載荷物が増える
=現地での積み下ろし時間が増える
=キャンプそのものを楽しむ時間が減る
これは良くない。
あと、いつか行くかも知れないから、いつかやるかも知れないから、と活用できない不要な情報を溜め過ぎると、選べない選択肢が増えて「制約が多い」と錯覚します。
モノも情報もストックが多過ぎるとストレスになります。
「シンプル イズ ベスト」を実現する為には、断捨離が重要ですね。
以上、キャンプにも「断捨離」が必要だでした。
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