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一酸化炭素チェッカーを新調しました!~リアルタイムで濃度表示されるデジタル式です~

4.5
この記事は約5分で読めます。

一酸化炭素チェッカー

どうも、キャップです。

一酸化炭素チェッカーを新調しました。買い替えて大正解。

新型の素晴らしいところを詳しくレビューしたいと思います!

 

 

 

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従来品の問題点1:不安になる

一酸化炭素チェッカー

僕は一酸化炭素チェッカーを2台持ってました。

Amazonベストセラー1位の一酸化炭素チェッカー(中華製)を購入!~ちゃんと動くみたい~
AIスピーカーじゃなく一酸化炭素チェッカーです。2台体制にしました。2台目もAmazonベストセラー1位からチョイス。

 

なぜ2台も持ってたかと言うと、1台じゃ不安だったから。

 

 

このタイプの問題点はちゃんとセンサーが動いてるのか不安になること。

 

テストボタンを押すと警告音が鳴りますが、正常に検知できているのか未知。

チープな液晶も不安感を煽ります。

 

「さすがに2台あれば大丈夫だろう」と2台体制にしました。

 

 

使い続けていくうち、なぜ不安になるのか、原因がわかりました。

 

「今現在の一酸化炭素の濃度はどれくらいなのか?」

 

それを知らせてくれる機能が無いからです。

 

だから「本当に計測できてるのかな?」と不安になる訳です。

 

 

 

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従来品の問題点2:電池式

一酸化炭素チェッカー

電池式がダメってことはないのですが。

 

でも「中華製×電池式」は不安。

 

古い人間の偏見かも知れませんが

「中身なんてわかんないから適当に作っとこうぜ」

という雑な作業風景を連想してしまいます。

 

ボディはプラスチックの一体成型。

回してロックする裏蓋の仕組みも雑な印象。

 

「こんなアナログの箱に命を託して良いのか?」と。

(繰り返しになりますが、かなり僕の偏見が入ってます)

 

 

 

新型はデジタル濃度表示×充電式

一酸化炭素チェッカー

そんな訳で、古い2台を売却し、新しい一酸化炭素チェッカーを購入しました。

 

温湿度計 一酸化炭素チェッカー 充電式 キャンプ用 一酸化炭素 中毒 警報器 キャンプ 車中泊 冬キャン 温度計 湿度計
KZMART
【便利な充電式】満充電で約80時間利用でき、充電しながらの利用であればさらに長時間利用可能です。また、充電の残量が表示されるため乾電池式警報器でありがちな突然の電池切れもありません。

2022年の冬頃からAmazonなどに出回り始めたタイプ。

 

 

https://www.yodobashi.com/product/100000001007234964/

ヨドバシだとこんな価格。

販売店によって値段がけっこう違いますが、恐らく中身は同じものでは、と思ってます(あくまで推測)。

 

 

一酸化炭素チェッカー新型

出典:Amazon

購入の決め手は大きなデジタル表示。見やすい。

リアルタイムで一酸化炭素の濃度を表示してくれます。状況が把握できて安心。

 

  • ~100ppm:正常
  • ~200ppm:注意
  • 200ppm~:危険

の3段階で顔マークの表情が変わり、危険濃度になるとアラームが鳴ります。

 

 

 

一酸化炭素チェッカー

背面に半円のスタンドが内包されており、起こすと自立します。

ここにフックを掛けて吊り下げることも可能。

 

 

 

温度計と湿度計が意外に便利

一酸化炭素チェッカー

デジタル表示は暗い場所でも見やすいです。

 

あと、温度計と湿度計が意外に便利。

 

「シェルター内で煮炊きすると、温度はそんなに上がらないけど湿度が上がるな」

とか、リアルタイムで変化がわかると妙に納得します。

 

 

これで時計もついてたら最高なんだけどな・・・と考えてて思い出しました。

以前持ってた時計付きの温度計は、使う度に時刻合わせするのが面倒だったことを。

 

時刻はスマホで確認できるし、キャンプでそんなに時間を気にしても仕方ないですからね。

 

「時計は付いてない方が良い」を僕の公式見解とします。

 

 

 

石油ストーブよりガスバーナーの方が・・・

一酸化炭素チェッカー

何度かキャンプで使って判明した事実。

 

一酸化炭素濃度が最も上昇したのはフラットバーナーを使って室内で調理した時でした。

 

 

その時の最大濃度が15ppm。

 

100ppmまでは正常値なので気にする必要ないレベルです。

でも、ガス器具を室内で燃焼させてる時は、そこそこ一酸化炭素が出てるってことですね。

 

 

逆に、石油ストーブ(フジカハイペット)を室内で使用しても反応しませんでした。

ずっと0ppm。

 

 

あくまで「僕の使用環境では」という前提ですが、一酸化炭素の排出量は

ガスバーナー > 石油ストーブ

でした。

 

当たり前ですが「石油ストーブは一酸化炭素中毒の危険が全く無い」という意味じゃありません。

不完全燃焼させたり、すごく狭い室内で使ったりした場合はこの限りではないと思います。

 

でも、僕の印象(思い込み)は

石油ストーブ >> ガスバーナー

だったので、この結果は意外。

石油ストーブの方が一酸化炭素の排出量が断然多いと思ってました。

 

 

 

 

以上、リアルタイムで濃度表示されるデジタル式の一酸化炭素チェッカーを導入した話でした!

 

コメント

  1. リンガンガー より:

    初コメです!

    私も今シーズンから導入してますが、数値化してくれるのが良いですよね。
    幕内でストーブ使っていてもほぼ0でちょっと心配でしたが、薪ストーブを使った際、薪をくべる時に数値が100くらいまで反応してくれて安心しましたw

    同様に豆炭コタツでも数値を見てますが、コタツの中に潜っても20~30くらい。豆炭ユニットを開けて火のついた豆炭に近づけるとアラームが鳴りました。アラーム音が五月蝿過ぎなくて良かったです。

    • キャップ キャップ より:

      リンガンガー様、初コメントありがとうございます!
      色々と実験されてますね!やっぱり豆炭に近づけたらアラーム鳴るレベルなんですね。
      ほんとリアルタイムで数値が表示されるの、すごく良いですよね!

  2. はんみお より:

    かなり参考になった上にその商品、超欲しくなりました。
    coチェッカーって結局、
    リアルな状態がわからないと、本当に機能しているのか心配になりますからね…。

    • キャップ キャップ より:

      はんみお様
      いつもコメントありがとうございます。励みになります。

      で、コメントの返事ですが、この一酸化炭素チェッカー、良いですよ。
      もし一酸化炭素チェッカーを持ってなかったり買い替えを検討してるならオススメです。

      安くは無いですが、僕は当分これを使い続ける予定です!