どうも、キャップです。
繰り上げ当選で「Snow Peak Way 2022 in 中部 2nd」に参加してきました。
Snow Peak Wayの参加は2回目
人生初のSPW参加は2021年の4月でした。
「Snow Peak Way 2021 in 箕面 1st」です。
紙ひこうき大会に入賞して気を良くしたこともあり、それ以降もSPWに申し込み続けていますが競争率が高く、なかなか当選しません。
そんな折、繰り上げ当選の連絡が届きました。
Snow Peak Way 2022 in 中部 2nd。
開催日は2022年7月2日(土) ~ 3日(日)の1泊2日。場所はマキノ高原です。
その日は別のキャンプ場を予約していたのですが、急遽予定を変更して参加することにしました。
参加するのは僕と息子の2人。今回も父子キャンプです。
マキノ高原の高原サイトは場所選びに悩む
エントリー開始は朝9時。
少し遅れて9時30分ごろマキノ高原に到着しましたが、受付には既に行列ができていました。
記念写真をパチリと撮ってもらい、受付完了したのが10時ごろ。
前回同様、ノベルティはミニシェラカップとネームストラップでした。
SPWの開催エリアは高原サイト。
一段上の広場サイトはイベント会場になるので設営不可。
高原サイトを見渡すと既に設営を終えたテントがけっこうありました。
僕は高原サイト中央の傾斜したエリアが苦手なので周辺に点在する平坦なエリアを探します。
今までの利用経験で言うとベストポジションは最上部のトイレ脇のエリアです。
平坦で高原サイトを一望できます。
人気アエリアなのでこの日は既に空きはありませんでした。
悩んだ末、大谷山登山口の駐車場奥に設営しました。
広場サイトと高原サイトの間にある飛び地で、平坦な芝生エリアです。
ここは他の場所より少し低い位置にあり、眺めはあまり良くありません。
まあでも階段を上がればすぐ広場サイト(イベント会場)に行けるし、車はすぐ隣にある駐車場に停めておけるので利便性を優先しました。
猛暑!
この日は35℃を超える猛暑日。
設営が終わったら汗だく。
息子と川遊びに出かけ、ヨトトギ川に足を浸けて涼みました。
テントに戻っても暑さでぐったり。
しかし息子は恒例のポテト料理(おやつ)の準備を始めます。
本当にポテトが大好きみたいです。
夕飯はヤエンクッカー1500で素麺を茹でました。
暑さでバテ気味だったので、あっさりした素麺がちょうど良かったです。
ワークショップと焚き火トーク
出典:スノーピーク
ワークショップは「Myカップスリーブ作り」に参加しました。
フェルト生地に油性マジックで好きな絵を描き、マジックテープを貼りつけて完成。
僕も息子もテントの絵を描きました。
これ、コップに巻いてマジックテープで留める仕組みですが、マジックテープのくっつく力が強過ぎて、両面テープが剥がれてきちゃいますね。。。
夜は少しだけ焚き火トークに参加。
設置された焚き火台とFDチェアの数がすごかったです。圧巻。
今回はマイカップ持参を条件にアルコールも提供されました。
僕はプレミアムモルツを選んだのですが、既に夕飯で缶ビールを3本空けていたので、飲み切れずに退席しました。
焚き火トークでスタッフや他ユーザーと会話することは無かったんですが、ちょっとだけでも参加して良かったです、
「炎がある場所に多くの人が集う」というのは良いですね。
子供の頃に体験したキャンプファイヤーとは全く別物ですが、本質は同じなのかも知れません。
トイレの灯りに集まるクワガタを探す息子。
焚き火トークを早めに切り上げた理由はこれ。
昆虫大好きな息子が「夜のクワガタ探しに行きたい」と。
懐中電灯を片手にキャンプ場を1時間ちょっと歩き回りました。
まだ時期が早いかな、と思っていたのですが、探せばいるもので、3匹ほどクワガタをつかまえることができました。
息子は大喜びでした。
体育館で紙ひこうき大会!
数日前までの天気予報が外れ、2日目は朝から雨。
SPW恒例の紙ひこうき大会は急遽、体育館での開催に変わりました。
朝9時から1時間ほど雨がやむ予報だったので、僕と息子は晴れ間を縫って撤収。
時間ギリギリになってしまったので、急いで紙ひこうき大会の会場に。
息子は子どもの部、僕は大人男性の部に参加。
今回は残念ながら入賞ならず。
まとめ:SPWはキャンプイベントとしてアリ
SPWは参加希望者が多く、当選した人しか参加できないこともあり「猛烈なスノーピーク信者が集まる会」というイメージがあると思います。
僕もそう思ってました。
でも実際に参加してみると、ノルディスクのテントを張ってる人も居るし、コールマンのランタンを使ってる人もいます。
スノーピークのキャンプ道具しか使っちゃいけない訳じゃないし、ヘビーユーザーしか参加しちゃいけないという訳でもありません。
家族で参加できるキャンプイベントを探してるならSPWはアリだと思います。
- ノベルティがもらえる
- アルコールやドリンクが無料で提供される
- ワークショップやイベントに無料で参加できる
- 紙ひこうき大会で入賞すれば賞品がもらえる
といったことを考えると参加費も妥当かと。
スタッフと顔見知りのヘビーユーザーも多いですが、楽しみ方は人それぞれ。あまり深く考えずに応募・参加してみたら良いんじゃないかなと感じた次第です。
以上、Snow Peak Way 2022 in 中部 2ndの参加レポでした!
コメント