どうも、キャップです。
革手袋は定期的にオイルを塗り込むと長持ちするそうですね。
面倒くさがりの僕ですが、ひっさしぶりにキャンプ用グローブをメンテナンスしてみました。古い革靴用クリームで。
ウェルズ ラモント(Wells Lamont)のプレミアムレザーグローブ
今回メンテナンスするのはウェルズ ラモント(Wells Lamont)のプレミアムレザーグローブです。
皆さんはウェルズ ラモント(Wells Lamont)というブランドを知ってますか?
僕はコストコでしか見たことがありません。
3枚セットで3,000円弱と破格なんですが(僕が知る限り)Mサイズしか販売されてないのが難点。
革手袋なので使ってれば伸びてフィットするかな、と思ってましたが、そうでもなかったです。
オイルを塗ったあと手をグーパーして伸ばしてみようと思います。
もうひとつ、東和コーポレーションの耐火グローブ(EXTRAGUARD TAKIBI)も持ってますが、こちらはスエードなのでオイルを塗るのはやめておきます。
古い革靴用クリーム(コロニル プレミアム ディアマント)
今回、レザーグローブのメンテナンスに使うのはコロニル プレミアム ディアマント(Collonil premium diamant)。
高級靴店も推奨する天然成分100%の革靴用クリームです。
シーダーウッドとラノリン等の天然オイルをブレンドしたクリームで、手袋や鞄など靴以外の革製品にも使えます。
モノは良いですが、かなり昔に購入した使い残しです。
調べたら2012年に廃盤になってました。品質的に少し心配。
現在は後継品の「1909 シュプリームクリームデラックス」が販売されています。
コロニルのベストセラー商品『ディアマント』をバージョンアップさせた商品がこの『シュプリームクリームデラックス』です。
天然オイルでレザーグローブが復活
さて、コストコで買った1枚1,000円のレザーグローブに、古すぎて品質が心配な高級クリームを塗っていきます。
「古いけど臭いも普通だし、劣化してないだろう」という素人判断で進めてますね。
決してオススメしている訳ではありません!真似する場合は自己責任でお願いします!
塗り方
グローブをはめた指先にクリームをとり、全面にこすりつける、それだけです。「揉み手」の要領ですね。
もっと丁寧に塗る方が良いんでしょうけど、まあ仕上がりにそれほど差はないのでは、と。
使用前
上の2枚の写真はクリームを塗る前です。
少し色褪せて、くすんだ感じ。あまり艶もありません。
水分が失われているせいかゴワついた装着感で少し硬く感じます。
使用後
上の2枚の写真はクリームを塗った後です。
うむ。
革の色が少し濃くなり、艶が戻りました。
乾燥して少し硬くなっていましたが、ちょっと柔らかくなりました。
ちなみに黄色味が強くなってるのはホワイトバランスの関係です。クリームを塗ると黄色くなる訳ではありません。
古い革靴用クリームを使いましたが、そこそこ良い結果になりました。
オイルを塗ったあと、革を伸ばしたくて手をグーパーし続けてみましたが、まあ、そんなに急に革が伸びるわけないよな、と。
そもそもオイルを塗るのはこれが2度目。2年に1回しかオイルを塗らないとか、ズボラ過ぎるんでしょうね。
定期的にオイルを塗り続ければ、少しは革も伸びるかも知れません。
本当は1~2か月に1回くらいのペースで薄くオイルの塗るのが良いみたいです。
以上、古い靴用クリームでキャンプ用グローブをメンテナンスした話でした!
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