どうも、キャップです。
PayPayモールの半額クーポンが当たったので、スノーピークの和武器Lを購入してみました。
パーツ細部や連結方法を写真多めで紹介していきます。
「和武器」という商品名は良くないと思う
いきなりネガティブな内容ですみません。
「和武器」という商品名だと「お箸」だとわからないと思うんですよね。
スノーピークがお箸を発売していることは知ってましたが、僕は「和武器=お箸」というイメージが無くて購入候補に挙がることもありませんでした。
調べてみると登山用語のようです。
カトラリーのことを武器と言うらしく、和武器と言えばお箸のことを指すらしい。
ただ、「武器」という用語は登山者の間でも最近は使うことが少ないようです。
店頭でパッケージを見ればお箸だとわかりますが、登山用品として発売した訳じゃないと思うし、キャンパーに馴染みの薄い用語を商品名にすると、商品が想起されず損だと思うんですよね。
(僕に登山系の知識がなさ過ぎるだけなのかも知れませんが)
和武器は値段が高い
これはネガティブと言うより事実。
値段は4,400円(税込)です(2022年3月現在)。
何か理由が無いと、お箸にこの金額は払えないですね。
僕もPayPayモールの半額クーポンが当たってなければ買ってないと思います。
2009年グッドデザイン賞受賞。
高級感あふれる凝った造りのお箸で、値段相応の物だとは思います。
パッケージ裏面に組み立て方法が載っています。
これだけじゃイメージし辛いと思うので、写真で紹介してみたいと思います。
和武器を開封
パッケージから取り出しました。
紐付きの収納袋に入った状態です。色は僕好み。
収納袋の中にこんな感じで収まってます。
高級感が漂います。
収納袋から本体を出してみました。
グリップが四角なのは転がりにくくする工夫です。
このステンレス製のグリップの中に、竹素材のディップが収まっています。
和武器の組み立て
金色のキャップを引き出すとディップが出てきます。
ネジ式じゃなくゴム栓式(ゴムのOリングで固定される状態)。
引っ張るだけです。
ディップ部分が出てきました。竹素材です。
公式サイトには
キャップに先端部エンドをネジで固定します。先端部をパイプの中で中に浮かせて衛生的に保ちます。出典:スノーピーク
とありました。なるほど。よく考えられている。
ただ、グリップが中空だと、洗った時に中が乾きにくいんじゃないか、という懸念はありますけどね・・・。
金色のキャップをディップから外します。
ここはネジ式です。
そのキャップをグリップに取り付けます。
ここはゴム栓式なので押し込むだけ。
最後にグリップとディップを連結します。
ここはネジ式です。
完成。
サイズはLとMがあり値段は同じです。僕が選んだLサイズは22.5cm。
持ってみるとLサイズはけっこう長いです。
長いので箸の先端まで力を伝え辛い感じがしました。
Mサイズは2cm短い20.5cmなんですが、それくらいの長さの方が使いやすいかも知れません。
キャンプでちょと使う程度ならMサイズで良かったかも。
オートキャンプでは組み立て式は面倒かも
出典:スノーピーク
精巧な作りと凝ったギミック。
高級感があり、所有する満足度は高いです。
キャンプが好きな人にプレゼントすると喜ばれる気がします。
ただ、オートキャンプではオーバースペックというか。
毎回組み立てて使うのは面倒かもな・・・というのが正直な感想。組み立てた状態のままで使い続ける気がします。収納袋も当分は使わないかも知れません。
武器という名前もそうだし、登山用品を意識した商品なのでソロキャンプ向きですね。
この先、ソロキャンプが中心になってきたら、持って行くだけで気分がアガる一軍アイテムになると思います。
以上、スノーピークの和武器の紹介でした!
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