新年あけましておめでとうございます。キャップです。
今年も元気に楽しくキャンプできますように。ブログもマイペースで更新を続けていきたいと思ってますので、2021年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、新年一発目の記事は普通に購入ギアのレビューです。年始だからと言って特別な内容ではございません。
で、今回の内容ですが、シルキー ゴムボーイとモーラ・ナイフのレビューです。
昨年11月に「薪割りギア熱」が高まり勢い余って購入したものの未だ使いこなせず。ひとまず開封レビュー的に紹介してみたいと思います!
太い薪をキンドリングクラッカーで細く
出典:ファイヤーサイド
楽チンな薪割り方法ランキング(僕の独断です)
- キンドリングクラッカーで割る
- 斧で割る
- 鉈で割る
- ナイフでバトニングする
僕の場合はファミリーキャンプ、それも幼児同伴の子連れキャンプなので、最も楽チンなキンドリングクラッカーを選びました。
ほんとキンドリングクラッカーにして良かったと思ってます。
薪割りが楽しいイベントになったので。
細くなった薪をシルキー ゴムボーイで短く
万能目の210mmを購入
キンドリングクラッカーを購入する際、薪割り関連のギアを物色して興味が湧いてしまい、鋸(ノコギリ)を購入しました。
シルキー ゴムボーイ 万能目 210mmです。
「短い焚き付けを作る為には切断する道具も必要」という理由ですが、要するに欲しかっただけです。
「シルキー」は株式会社ユーエム工業が発売する鋸のブランドです。
ユーエム工業は刃物の町として有名な兵庫県小野市にある鋸専門メーカー。
会社の基本方針が
「我々ユーエム工業は世界一の鋸メーカーとして世界一切れる鋸シルキーを作り続ける」
ですから、鋸にかける情熱がハンパじゃありません。
僕が購入したのはシルキー ゴムボーイ 万能目 210mm。
この210mmがシルキーの中で最もスタンダードな長さのようです。
シルキー ゴムボーイは細部までしっかり造られている
刃は折りたたみ式になってます。この▽の印の付いたストッパーで刃を出した状態をロックする仕組み。
刃をたたむ時はこんな感じでストッパーを押しながらたたみます。
収納ケースも造りがしっかりしており、このゴムのストッパーがフタの開閉をロックします。
写真がブレてしまいましたが、こんな感じで上フタを開いた状態でゴムのストッパーをベルトに掛けると「腰に下げる鞘」として使うこともできます。
腰に下げて使う場合はケースの上フタを取り外すみたいです。僕は収納ケースとして使うので上フタは取り外してません。
ハンドルの端っこには紐を通す穴(頑丈そう)もあります。
総じて造りは非常にしっかりしてますね。
シルキー ゴムボーイは切れ味抜群でコスパ最高
で、シルキー ゴムボーイ 万能目 210mm、実際に使ってみましたが、本当に驚くほど良く切れます。
年末に家の庭の樹木の剪定にも使ったのですが、今まで使ってた枝切ハサミとか鋸鎌(ノコギリガマ)と切れ味のレベルが違う。しかし木を切った断面の写真をことごとく撮り忘れました。。
それにしても、こんなに高性能な製品が1,000円台で購入できるなんて信じられない。万能目の210mmって量産品でコストダウン可能なんでしょうね。30年のロングセラーだそうです。
すごいなユーエム工業。「世界一の鋸メーカー」の看板は伊達じゃありません。
細く短くなった薪をモーラ・ナイフでフェザースティックに
コンパニオンのカーボン刃を購入
- ちょっとバトニングもしてみたい
- フェザースティックを作るのに良く切れるナイフが欲しい
ということで、よせばいいのにアウトドア用ナイフも購入しました。
モーラ・ナイフのコンパニオン(カーボン)です。
カーボン刃はステンレス刃よりも切れ味が鋭いけど錆びやすいそうです。
リップスティックを塗っておけば錆びないみたいだし、たまには刃を研ぎたいのでメンテナンスは苦にならないと踏んでカーボン刃にしました。
アーミー感の溢れるシース(鞘)
モーラ・ナイフのシース(鞘)は一体成型の樹脂製です。
シースの内側に突起があり、ナイフを挿すとカチッと留まって抜けにくいようになってます。
スウェーデン製ですよ、と。
キンドリングクラッカーがあるとわざわざバトニングしようとは思わないので、薪割りにモーラ・ナイフを使う場面はありません。今のところ使用頻度はシルキー ゴムボーイ 万能目 210mmの圧勝です。
でも手間暇かけて作業する楽しみもある訳で。
次にソロキャンプに行く時はモーラ・ナイフでバトニングとフェザースティック作りを楽しみたいと思っています。
ノコギリとナイフは持ってるだけで嬉しい
こんな感じで焚き火&薪割りギア用のケースに忍ばせています。
焚き火ってキャンプの醍醐味ですが「食べる」「寝る」という行為ほど必須ではなく趣味性の高い場面だと思います。
なので焚き火・薪割りにまつわるツール・ギアを揃えるのは道楽。「必要か?」と聞かれたら「まぁたぶん必要ではないですが」という回答になるかと。
いつか使う場面を夢見て携えておくことが楽しく嬉しい、そういうものだと思います。
これ、いわゆる沼の類なので、度が過ぎないように気を付けないと・・。
以上、シルキーゴムボーイとモーラナイフを購入した話でした!
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