どうも、キャップです。
おおさかキャンパルの初売りでコールマンのアルミ製ライスクッカーが当たりました。ラッキー!
せっかくなのでライスクッカーについてまとめ&レビューしたいと思います!
ライスクッカーはユニフレームの独壇場
もし「ファミリーキャンプで使う家族4人用のクッカーセットって何が良いですか?」と聞かれたら、「ユニフレームのfan5 DXです!」と食い気味に答えると思います。
ユニフレームのfan5に含まれるライスクッカーは超優秀。カタカタとフタが鳴って沸騰を知らせてくれるので炊きあがりが見極めやすく「絶対に失敗しない」と称賛されてます。
僕は調理器具に投資するのが惜しくてキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLセットを購入したんですが、キャンプ料理に興味が湧いてfan5の存在を知って「コッチにしとけば良かった・・・」と本気で後悔しました。
ユニフレームは2018年、追い打ちをかけるようにキャンプ羽釜を発売。
「飯炊き王に俺はなる!」
そんな決意の現れでしょうか。もはや無双状態に突入したと言って良いでしょう。
ライスクッカー界の頂点に君臨する絶対王者、それがユニフレームなのです。
我が道を行くメスティン
トランギアのメスティンは「取手付きアルミ製飯ごう」です。独創的。
ユニフレームのライスクッカーの対抗馬と言って良いか微妙ですが、メスティンもメジャー級選手。
ライスクッカーとしてだけじゃなく色々な使い方ができる魔法の箱です。
愛好家も多いメスティンですが、どちらかと言うと主戦場はファミリーキャンプよりソロキャンプ。ライスクッカー界の王道を行くユニフレームとは少し路線が違いますね。
コールマンのアルミ製ライスクッカーは存在感が無い
「コールマンってライスクッカー発売してたの?」が正直な感想。
僕はその存在にすら気付いていませんでした。調べたら5年前から発売されてるようです。
マジで知らんかった。もし景品で当たってなかったら知らないままだったと思います。
コールマンはメジャーですが、キャンプ系のメディアで取り上げられる機会が少ないように思います。
プロモーションが下手なのか、そういう戦略なのか。昨今のキャンプブームに対してちょっと距離を置くスタンスなのかなーと思ったり。
このコールマンのアルミ製ライスクッカー、ネットや店頭で露出される機会が少ないので、それほど売れてないのでは、と想像します。
でも、だからと言って「イケてない」と決めつけるのは間違いです。あなどれない実力を秘めてます。
コールマンのアルミ製ライスクッカーの良いところ
ノンスティック加工で焦げ付かない
もしお米が焦げても、底にこびり付くことなく、スルッとすくえます。ストレスフリー。
底が二層構造
鍋の材質はメスティンと同じアルミですが、鍋底は二層になっておりステンレスで覆われています。
このステンレスプレートによって蓄熱性・保温性がアップし、炊飯性能が安定します。
強い火力でも底面を傷めないようガード。見た感じもそれなりの高級感があります。
付属品が充実(内ぶた、米とぎザル、メッシュポーチ)
これだけのアイテムが全て付属します。太っ腹。
ユニフレームのライスクッカーとの差別化ポイントはこのへんかな。
全ての付属品が綺麗にスタッキングできます。付属品が多くても荷物が増えることはありません。
専用サイズのザルが嬉しい
このザル、地味に嬉しい。
ザルって100均でも売ってますが自分の鍋にジャストサイズで収まるものを探すのは至難の技です。というかほぼ不可能。
このザルは専用サイズなので(当たり前ですが)無駄なくスタッキングできてストレスフリー!
鹿番長のラグナステンレスクッカーにシンデレラフィット
右はキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLの20cm鍋です。
この二つの大きさを比べた瞬間、胸が高鳴りました。
これは・・・もしかしてアレかも!
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
(表現古くてすみません)
絵に描いたようなシンデレラフィット!気持ち良い!!
フライパン兼フタを重ねても内部干渉ナシ。素晴らし過ぎる!嬉し過ぎる!!
シンデレラフィットしたのはキャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーLの中で一番大きな20cm鍋です。
コールマンのアルミ製ライスクッカーの良くないところ
注意しないと把手のシリコンが溶ける
これはいつか忘れてやっちゃいそうで怖い。
火にかける時は必ず把手を立ててから。把手を横にしままま火にかけると鍋の熱でシリコンが溶けてしまいます。
「溶かしてしまった!」というクチコミやブログ記事をいくつか見ました。
水位の目盛りが読みにくい
3合までの水分量が刻まれてますが、暗いと見え辛いです。
お米を1合炊いてみた
箱に載ってる炊き方に「火加減の調整は不要です」と書いてあります。
何とまあ。ホントかな・・・。
でもまずはこの通りの方法で炊いてみることにします。
忘れないように把手を立ててから火にかけます。火加減は記載されている通り「お鍋の底から火がはみ出さない程度」に調整。
沸騰すると蓋がカタカタと動き始めました。
大丈夫かな~と心配になりながらも火力は調節せずそのまま。やがて湯気が出なくなったので火を止めました。
待つこと約10分。
開封!お米が炊けてる!
おっと、火加減が強すぎたのかオコゲが。。
でも、スルリと取れて、底に焦げ付くことは全くありませんでした。
早速ノンスティック加工の良さを実感。これはストレスフリーですね。
ただし「火加減の調節不要」という説明は鵜呑みにしない方が良いみたいですね。
特に1合炊きの場合は沸騰したら弱火にして10分ほど炊いたら火を消す方が良さげ。
ここは慣れですね。
▼メーカー公式サイトの使い方ガイド
以上、コールマンのアルミ製ライスクッカーの紹介でした!
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