どうも、キャップです。
SOTOステンレスダッチオーブンを購入して2か月が経ちました。
キャンプ料理というか料理全般が苦手だった僕の変化について報告します。
現在も「料理は苦手」という感覚
メニューを考えたり、下ごしらえしたり、そういうのは今も苦手です。このへんの苦手意識にそんな劇的な変化はありません。「誰かやってくれると有難いな~」という感覚。
まだまだ理解してないことばかりで謎が多い世界です、料理は。
キャンプ料理についての悩みを正直に告白してる記事がこちら。
でもちょっと料理に興味が湧いてきた
ただ、ダッチオーブン買ってから変化が。
「必ず毎週」とは言わないまでも、週末にダッチオーブンを使って料理をするようになりました。
「週末に厨房に立つ」みたいな立派な思想ではなく「家でキャンプ料理の予行演習をしてる」程度の感覚です。
材料を買いにコストコに行き、鶏モモ肉と鶏ムネ肉の違いを学びました笑。
こちら僕の初めてのダッチオーブン料理。ローストチキンとロースト野菜。
何と言うか、見た目がヒドいですね。まあ良しとする。
こんなのダッチオーブンに食材を入れて火にかけるだけなんですが、それでも料理は料理。
確かにダッチオーブンで作ると簡単な料理でも美味しい気がします。
ダッチオーブンに特化した料理本を買ってみた
これまた僕にしてはすごい変化なのですが、料理の本を3冊も買いました。
料理本やレシピ本を読んだことなかったので、どんな本を買うか悩みに悩んだ結果、まずダッチオーブンに特化した本を買うことにしました。料理の本だけど道具の本でもあるので馴染みやすいかな、と思って。
小雀さんの本はカバーを外すと表紙がビニールコーティングされてるので少々濡れても平気。キャンプ場に持って行けます。
鉄なべごはんの本はDVDを見ながら覚えられるので馴染みやすかったです。
この2冊を読んでから、キャンプごはんの本を買いました。
3冊目のキャンプごはんの本は「これキャンプで作れたら美味しそう」と素直に思えるメニューが多くて良いです。
以上の3冊はこれからダッチオーブンで料理を始めるパパ(そんなに大勢いるとも思えませんが)に超オススメです!
ダッチオーブン料理を作ってみた
GWの四国キャンプ旅行では、何度かダッチオーブンで料理を作りました。
スペアリブの煮込み。美味かった!
パン。美味かった!!
ピラフ。美味かった!!!
どれも成功。なかなかの出来栄えでした。料理本が役立ちました。
慣れてればレシピだけで良いのでしょうが、最初は「それ以前の基本的な手順とか」がわからないと料理できません。料理本には「それ以前の基本的な手順とか」が書いてあります。
- 強火・中火・弱火の見た目判断
- プレヒートの考え方
- ダッチオーブンにおける上火と下火の考え方
などなど。このへんがすっごく役立ちました!
やっぱり最初は基本的なことをわかりやすく指南してくれるものが必要ですね。動画で見ると理解が早まります。
SOTOステンレスダッチオーブンを買うと料理が好きになる
こう書くとちょっと極端だし、なんだかSOTOの回し者かと思われてしまいますが、僕の本心です。
- 本格的なダッチオーブン料理ができる
- でもダッチオーブンにありがちな面倒なメンテナンスは不要
この両立がワンダフル。
作りたいと思った時にサッと作れるし、料理が終わったら普通の鍋のように洗剤で洗うだけ。ちょっと重たいけど。
こういう写真のシーンには憧れます。
でも鋳鉄製のダッチオーブンには「さあ、ダッチオーブンで料理をしますよ!」という儀式的な、敷居の高い、ハードルの高い、「手間暇かけてねー」的なプレッシャーがあります。
SOTOステンレスダッチオーブンにはこのプレッシャーが全く無い。これが本当に素敵です。
以上、キャンプは好きだけど料理が苦手だった僕がSOTOステンレスダッチオーブンを買って料理するようになってきてるぞ、という話でした。
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