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【スノーピーク】エントリーIGTを2台体制にしたら色々すごく幸せになった

この記事は約5分で読めます。

休暇村紀州加太オートキャンプ場

どうも、キャップです。

僕は「そこそこ便利で快適なキャンプ」を重視する傾向があります。

無骨なギアを揃えて満足感を追い求めるよりも楽な方を選ぶタイプ。

そんな軟弱者ならではのエントリーIGT活用の話です。

 

 

 

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エントリーIGTとフラットバーナーの組み合わせは最強

フラットバーナー

「フラットバーナーを装着してロースタイルキッチンを構築したい!」

と発売早々にエントリーIGTを購入しました。

【スノーピーク】エントリーIGTを購入!~フラットバーナー装着で憧れのロースタイルキッチンが完成~
ロースタイルキッチンを模索していたのでエントリーIGTの発売は本当に嬉しい!

 

天板面がツライチ、フラットに統一できるし、この組み合わせは本当に素晴らしい。

ロースタイルのキッチンテーブルとして群を抜く完成度ではないでしょうか。

 

フラットバーナーはコスパと使い勝手の良さを兼ね備えた最強のIGTユニットです。

もはやフラットバーナー無しのエントリーIGTは想像できません。

スノーピーク(snow peak) エントリーIGT CK-080
Snow Peak(スノーピーク)
【使用時サイズ】865×440×400(h)mm/【収納時サイズ】832×440×50(h)mm

 

 

 

ハイマート佐仲オートキャンプ場

ソロキャンプならキッチン+テーブルこれ一つで十分です。

 

 

 

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しかしロースタイルキッチンは未完成

 

ただし「ご飯を炊く」+「フライパンで何かを焼く」をこのテーブルひとつで同時進行するのはなかなか厳しい。

 

 

 

ユニフレーム スキレット

こんな感じになり、調理中に物を置くスペースが足りません。ちょっと手狭です。

 

横にユニフレームの焚き火テーブルを置き、そこにフライパンやクッカーを置いたりしていますが、高さが違うので、何か気持ち悪い。

 

 

 

もっとウォータープルーフユニットギアバッグ220を活用したい

スノーピーク ユニットギアバッグ220

僕はマグカップ、ケトル、お椀・お皿、カトラリー等の食器一式をウォータープルーフユニットギアバッグ220に入れて保管しています。

これら一式を収納するのに丁度良いサイズで気に入ってます。

 

 

 

スノーピーク ユニットギアバッグ220

それをシェルコン50に格納してキャンプ場に持参。

ここまでは非常にスムースかつ楽チン。

 

問題はキャンプ場に着いたあとです。

食器類を入れたウォータープルーフユニットギアバッグ220をどうするか。

 

 

1.シェルコン50に入れたままにする

→せっかくのシェルコン50が「ただの運搬用の箱」になってしまう。

 キャンプ場ではシェルコン50をシェルフ・ラックとして活用したい。

 

2.食器を全部取り出してフィールドラックの上に置く

→空っぽになったウォータープルーフユニットギアバッグ220の使い道が無い。

 (汚れた食器などの洗い物はジャンボキャンプシンクに入れるので)

 それに使わない食器まで全部取り出すのは無駄な作業。

 できれば食器類はウォータープルーフユニットギアバッグ220に入れたままが良い。

 

3.地面に置いておく

→防水素材だけど食器が入ってるので、なんとなく地面に直置きは嫌。

 そこそこサイズがある箱なのでキッチンから近い場所に置くと邪魔。

 かと言って遠い場所に置くと食器が必要になる度に取りに行くのが面倒。

 (ロースタイルに慣れてくると、できるだけ立ち上がらず作業したくなる)

 

なかなか良い方法が見つかりません。

 

 

スノーピーク ユニットギアバッグ220

ずっと気になってたのが、この使い方。

ウォータープルーフユニットギアバッグ220はエントリーIGTにセットできます(IGTサイズなので)。

「簡易シンクとして使えます」という説明ですが、僕の場合は食器類を入れたままエントリーIGTにセットすることで「内蔵式の食器棚」として使えるのでは。

 

ただしフラットバーナーもセットすると天板が1枚だけになり物を置けないので、一度試したきり、この使い方はしてません。

 

 

 

どうせならエントリーIGTをもう1台

休暇村紀州加太オートキャンプ場

11月の超PayPay祭で物欲を開放し、完成したのがこのレイアウト。

1台はフラットバーナーを内蔵した調理台に。

そしてもう1台は食器棚を内蔵したテーブルに。

 

 

休暇村紀州加太オートキャンプ場

食器棚を内蔵したテーブル、かなり便利です。

 

  1. シェルコン50から抜いたウォータープルーフユニットギアバッグ220をエントリーIGTにセット
  2. 食器類は使う直前までウォータープルーフユニットギアバッグ220に入れたまま。食事で必要になった時にサッと取り出す。
  3. 足元にジャンボキャンプシンクを置いておき、食事で汚れた食器を投入。
  4. 食事の後にまとめて洗い物をし、乾いたら再びウォータープルーフユニットギアバッグ220に戻す。

 

まあまあパーフェクトな流れが構築できました。

 

エントリーIGTを2台体制にしたことでウォータープルーフユニットギアバッグ220が「移動式かつ内蔵式の食器棚」に化けました。

 

 

ちなみにマルチパーパストートバッグ MにはエントリーIGTが2台が収まります。

テーブルが1台から2台になっても、収納・車載スペースは殆ど増えません。

フレーム部分は軽いから2台になっても重さはたいしたことありません。

 

 

 

まとめ

朽木オートキャンプ場

これでロースタイルキッチンはほぼ完成の域に達したはず。

 

・・・と思うのですが、たまに「フラットバーナー2台でツーバーナーコンロを構築したい」と思ったり。

そうするとエントリーIGTがだだのコンロになってしまうし、そこまでする必要ないかな、と思い直したり。

 

「IGT沼」という言葉がありますが、もしかしてこれ、既に沼に落ちてるのかも。

 

 

 

以上、エントリーIGTを2台体制にした話でした!

 

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