どうも、キャップです。
珍しくキャンプ場の紹介じゃなくキャンプレポです。
お盆休み突入直前の8月9日(金)、人生初のソロキャンプを体験してきました。
ソロキャンと言っても同じキャンプ場で家族が友人とコテージ泊しており、僕だけキャンプ場でテント泊するというプチ家出スタイルでした。
お食事処 さと でランチバイキング
目指すはグリーンパーク想い出の森。そこに併設されている朽木オートキャンプ場。
チェックインが午後からなので、昼ご飯は近所まで行ってから、道の駅くつき新本陣にあるお食事処さとにて。
ここ、1,080円(税込)で田舎総菜バイキングが食べれます。
バイキングなので、もちろん食べ放題。
田舎総菜と言っても普通のメニューです。フライドポテト、うどん等、子供が喜ぶメニューも豊富です。
これだけ食べたら既にお腹いっぱいになりました。
チェックイン
くつき温泉てんくう。ここの総合案内所でチェックインします。
朽木オートキャンプ場は「高島まちおこし公社」という一般財団法人が運営しており、グリーンパーク想い出の森と運営が同じです。
グリーンパーク想い出の森の施設内にもバンガローがありますが、オートキャンプ場は公道を挟んで施設の反対側にあります。
こんな感じのMAPを渡されて。今日のサイト位置を指示してもらいます。
今日は気ままなソロキャンプなので、一番安い電源無しのフリーサイトをチョイス。
サイト料金が3,000円、美化協力金600円、計3,600円。
家族4人で止まっても料金は同じなので、ファミキャンでフリーサイトを選べばかなりコスパ高いですね。
今日の場所はI-1。川沿いで良い感じ。
設営、即、汗だく(;^_^A
よし、テント張るぞ!
張った!リビロン!
暑い!果てしなく暑い!!
室内もひとしきりセッティング完了。
ひー!超暑い!!!
汗だくです。
このキャンプの為にマキタの扇風機を買っておいて正解でした。
でも扇風機で汗が消える訳じゃありません。Tシャツも汗でグショグショ。
くつき温泉てんくう にGO!
そこは気ままなソロキャン、設営が終わったら即お風呂。
汗を流して、涼んで、グッショリの汗を無かったことにする作戦です。
くつき温泉てんくう、めちゃ気持ち良いです。
とろっとした感触のあるお湯で、肌スベスベになります。
こういうのを泉質が良いって言うんですかね。
お食事処もあって
メニュー見ると、めちゃくちゃ充実してました。
夕飯ここでも良いやん、と思ってしまった。
アイスも種類が豊富。
風呂上がりにこんな誘惑、耐えれません。
グリーンパーク想い出の森、かなり良いです。
温泉だけじゃなくプールもありますし、食事処、バンガロー、山荘、テニスコート、多目的グランド、グランドゴルフとほぼ全て揃ってます。
子供が遊べる遊具も豊富だし、施設内の樹にはカブトムシやクワガタもいます。
子供は飽きることないですね。
メスティンで気ままな夕飯&ギガパワーランタン天の試運転
オートキャンプ場に戻ると、超綺麗な夕焼け!
リビロンも紅に燃える。
夕食はメスティンで炊飯。
炊けたぜ!
スキレットで焼いたししゃもを載せて、ししゃも飯。
家で焼き肉のタレに漬け込んできた鶏もも肉。絶品でした。
夜は新しく購入したギガパワーランタン天オートの試運転。
小さいけど明るさは十分でした。眩しいくらい。
やっぱマントルで発光するランタンは明るいなー。
翌朝はメスティン残飯そのまま活用の楽チン朝ごはん
翌朝、残った飯でお茶漬け。
こびりついたご飯がふやけるから、メスティンを洗う手間が減ります。
食器も要らないし、そこそこ満足感もあるし、色々と楽ちんかつ便利。
これアリですね。
残りの鶏肉も良いオカズになりました。
食べ終わったらスキレットを湯煎しつつ、川を眺めてコーヒータイム。
既にちょっと暑いけど、何とも豊かなひとときです。
ソロキャンプはアリですね
ぼちぼち撤収です。
初めてのソロキャン、かなり軟弱なスタイルでデビューしましたが、それなりに楽しめました。
やってみて実感したのは、キャンプに求める「不便さ」って本当に人それぞれだなー、ということ。
寝る前にYouTubeでヒロシチャンネルとか見たりしてたんですが、ああいうブッシュクラフト的な野営色の濃いキャンプ、僕にはちょっと無理だなー、と。
もちろん憧れる部分は多々あるんですけど「今のところキャンプにそこまでの不便さは求めてない」というのが僕の状態なんだな、と改めて再認識しました。
覚悟がヤワってことですね(笑)
まあでも、手軽で便利なキャンプを好む人だって居ますし、そういう人がソロキャンプしちゃダメってことも無いと思うし、まあ好きにやれば良いんだと思うんですよね。
ハードロックを好む人が居れば、アイドルソングを好む人も居るように。
あと、「やることなくて暇」とも聞いてましたが、これは「暇な時間」をどう受け止めるか次第かなと感じました。ボーっとしてるのが苦にならないなら「持て余す」ことは無いと思います、たぶん。
僕はボーっとできるならずっとそうしてたい人間なので、何ならあと1泊しても良いかな、くらいな感覚でした。暇で辛いってことは無いです。
ソロキャンプ、また機会があればやってみたいですね。
<追記:2020年2月8日>
その後、2020年に入ってから、とうとう本当のソロキャンプデビューを果たしました。
同時に雪中キャンプも初体験したものの、夜は吹雪に近く極寒でした!!
以上、朽木オートキャンプ場で初ソロキャンプした件でした!
コメント