どうも、キャップです。
アルペンアウトドアーズ京都宇治店に行ってきました!
オープン2日目の2019年3月21日は祝日(春分の日)。周辺道路は大渋滞!
アルペンアウトドアーズ(Alpen Outdoors)とは
アルペンアウトドアーズはアルペングループが「新たなるアウトドアの聖地」と称するコンセプトストア。
取り扱いブランドは200、アイテム数は50,000点と桁違いのスケール。まさに日本最大級の品揃えを誇るアウトドアショップです。
2018年4月、愛知県春日井市に1号店がオープン。2019年は全国展開スタートの年です。
2号店が京都府宇治市にオープンすることに!
アルペンアウトドアーズ京都宇治店オープニングイベント
OPENのチラシ。これ見るだけでワクワクしますね。
関西のキャンパーはオープンを待ちわびてましたよ、きっと。
オープニングイベントは
- テント設営イベント
- バーベキュー実演会
- コーヒー試飲会
の3つ。
僕が行った時はコールマンのテント設営をやってました。
スノーピーク、コールマン、ロゴス、オガワのタイムテーブルが組まれています。
幕メーカー4強が全員登場。この顔ぶれが一つの店舗に揃うって凄いですね。
オープニングの来店者特典は
- ステッカープレゼント(トーテムポール柄、2種類)
- アプリ登録でアルペンポイント+5%
の大きくは2つ。
僕もアプリをダウンロードして登録してみました。
特徴1:ショップインショップが充実
広大なフロアは
- Sleepingゾーン
- Diningゾーン
- Livingゾーン
と基本的には利用シーン別に展示されています。
売られているブランドは多岐に渡りますが、利用シーン別の展示なのでブランド切りの売場ではありません。
ただし3大アウトドアメーカーはショップインショップで別扱い。特にスノーピークは床面積が広く取り扱い品目も多いです。これは嬉しい。
スノーピーク、コールマン、ロゴスを3つともショップインショップで抱えるアウトドアショップはアルペンアウトドアーズくらいでしょうね。
特徴2:憧れのメーカーの実物を見れる
ヒルバーグがたくさん。
ノルディスクがたくさん。
このへんのメーカーの実物をこんなにたくさん見れる機会ってなかなか無いですよね。「へー、これがあの・・・」と思いながら触ってました笑。
そして在庫がある幕は希望すればウッドデッキに設営してもらえます。
特徴3:狙ってる幕を体験できる
奥に見えるのはogawaのアポロン。
ウッドデッキにはたくさんのテントが展示されており、実際に張られた状態の幕を確認・体験できます。
ニーモのヘキサライトがカンガルースタイルで設営展示されてました。
これ、気になってた幕だったので実物を見れて良かったです。
素材の手触り、ポールの高さ、ファスナーの位置など、写真や動画ではわからないことも実物が展示してあれば体感・実感できます。これは有り難い。
ニーモのヘキサライト、思ったよりも腰高で足元の隙間が広いですね。やっぱスカート無しで冬キャンプに挑むのは勇気要るなー。。。でも欲しい。
何にせよ、実物を間近で見れて良かったです。大収穫。
特徴4:薪の種類が選べる
針葉樹薪と広葉樹薪を区別して販売しています。
薪を売ってるアウトドアショップは他にもありますが、
- 木の種類を書かず、針葉樹薪をただ単に「薪」と書いて売ってる店
- ナラ薪、ケヤキ薪、クヌギ薪と木の種類だけ書いて売ってる店
どちらかのパターンが多いです。
アルペンアウトドアーズは針葉樹と広葉樹の用途の違いを説明するポップを付けており、初心者でも価格の差に納得した上で薪を購入できると思います。
特徴5:ファミキャン層を意識したファッションゾーン
コロンビア、パタゴニア、ザ・ノース・フェイスのブランドコーナーは当然あるとして。
キッズのアウトドアアパレルがひとくくりになったコーナーがあります。
これ、ファミキャン層には有難いですね。旦那に付き合わされた奥様達は、キャンプ道具よりこっちに反応したりして。
遊具まであります。滑り台。
こういうの、有ると無いとじゃ子供の印象が大違いですからね。次回は「あの滑り台のあるお店に行こうよ」と誘えます笑
特徴6:グッズゾーンで旬を知ることができる
グッズゾーンは旬のアイテムを多数展示してました。
新ロゴのスタンレーも売ってました。
サコッシュ等のキャンパーご用達バッグを集めたコーナーが充実。キャンパーはオーガナイズ好き(持論)なので収納系、バッグ系を掘り下げた売り場はウケると思います。
攻略法1:オープニングでは希少アイテムを狙う
昨今キャンプブームなので新規オープンの集客に特価品は必要はありません。アルペンアウトドアーズ京都宇治店も「オープン記念特価」「目玉商品」の類は無し。
じゃあ、新規オープン時に行くメリットは無いのか?
いいえ、メリットはあります。
こういう大規模店舗の新規オープンで狙うべきは市場で品薄になっているアイテムです。他では入手できないレアアイテムが店頭に並ぶ可能性があります。
品薄なので値引きされることは滅多にありませんが、Amazonのように値上げされることもありません。希少アイテムを見つけたら即購入が吉です。
ユニフレームの薪グリル、僕は店頭に在庫があるのを初めて見ました。
僕は買いませんでしたが、この時点でラージはあと2点在庫がありましたよ。
僕はスノーピークのマナイタセットLをゲット。これ、今どこにも売ってないですからね。ラッキーでした。
最近、品薄でAmazonでも高騰してるメスティンはオープン初日で完売したそうです。
攻略法2:近所の安いコインパーキングを探す
店の前の道路は駐車場待ちの車で大渋滞。警察も出動してました。
聞けば2時間待ちだとか。予想していたとは言え、この渋滞は強烈。
今後も当分の間、休日は周辺道路が大渋滞すると思います。覚悟していても1時間以上待たされるとテンション下がりますし、イライラ度もアップします。
近くの安いコインパーキングに停めて、歩いて行くのが賢明です。
以上、アルペンアウトドアーズ(AlpenOutdoors) 京都宇治店に行ってきたレポでした!
コメント